「花戻りTシャツにオプティミズムと」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 花戻りTシャツにオプティミズムと
こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。
「花戻り」が季語であるかどうかの問題はありますが、花見に関連する言葉のようですので保留します。
リズムの問題がありますので、素直に「Tシャツに」から始めてはいかがでしょうか。
思想はあまり俳句に向かないと言われます。このぐらいなら可愛いものですが。
・Tシャツにオプティミズムの花戻り
点数: 0
回答者 イサク
添削した俳句: 花戻りTシャツにオプティミズムと
こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。
「花戻り」が季語であるかどうかの問題はありますが、花見に関連する言葉のようですので保留します。
リズムの問題がありますので、素直に「Tシャツに」から始めてはいかがでしょうか。
思想はあまり俳句に向かないと言われます。このぐらいなら可愛いものですが。
・Tシャツにオプティミズムの花戻り
点数: 0
回答者 イサク
添削した俳句: 月照らす袖に涙桜花散る
こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。
この句の課題は「俳句の十七音で何をしよう?」というところでしょうか。
もちろんコメントのすべてを表せればよいのですが、コメントでもあれだけの文字数を使っているのに、十七音に収まるものなの?という点です。
無理に入れようとした結果「月照らす」「袖に涙」「桜花散る」と十七音がブツブツと切れており(三段切れ、とも言います)、どれが本当にこの句で言いたいことかもわかりません。
長編小説と短編小説では書き方が違うように、文字数無制限の「詩」と、音数に制限のある「短歌」「俳句」「川柳」では、書き方も書ける内容も変わってきます。量としては「季語」+「もうひとつの要素」、これぐらいから始めてみることをお勧めします。
この句の場合は「散る桜」+「袖の涙」ぐらいでしょうか。「月」はなんのために句の中に入っているのかわからない感じなので・・・
「袖が乾くのが早いか桜が散るのが早いか」はおそらく俳句十七音という詩では伝えきれないと思います。
あと、「なぜ泣いているのか」を説明しなくともよい(説明はしない方がいい)ですが、どうにかして句の受け手が想像できないと、「涙」や「濡れた袖」に説得力がないですね。
・一人寝の袖泣き濡らす散る桜
点数: 0
回答者 イサク
添削した俳句: 一人かなユーミンの声と花見酒
おはようございます。
「一人で、ユーミンの声の聞こえる花見をして、酒を呑んでいる」という風景が浮かびます。合っていますか?
上五でとても「一人」を強調しているのですがあまり「かな」の意味は無さそうだったり、中八でリズム的に損をしていたりとありますので、まずはそのあたりを手直し・・・意味が合って入れば、ですが。
・ユーミンの声を独りの花見酒
点数: 0
回答者 イサク
添削した俳句: 背中押す手から伝われ母の愛
こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。
お気持ちはよく入っていますが、俳句の約束事のひとつである「季語
」がどこかへ行ってしまいました。
伝わってほしい相手も息子さんですね。息子さん相手にそこまで「伝われ」と念じなくても・・・と思ってしまいました。
「背中押す手に母の愛○○○○○」あるいは「○○○○○背中押す手に母の愛」として、○○○○○の部分に気持ちを代弁するような季語を入れてみてはいかがでしょうか?
例えば以下のように。
・背中押す手に母の愛巣立ち鳥
・卒業の背中押す手に母の愛
点数: 0
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。