「妻の無願い車の雪下ろす」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 妻の無願い車の雪下ろす
こんにちは。
ほぼあらちゃん様の提案句(タイミング的にご自身で考えられたかもしれませんが)の上に、脱字?がありますね。
「妻の無」を願っておりますよ・・
落ち着いていきましょう!
点数: 1
回答者 イサク
添削した俳句: 妻の無願い車の雪下ろす
こんにちは。
ほぼあらちゃん様の提案句(タイミング的にご自身で考えられたかもしれませんが)の上に、脱字?がありますね。
「妻の無」を願っておりますよ・・
落ち着いていきましょう!
点数: 1
回答者 イサク
添削した俳句: 産声の沸きぬ泉や告天使
こんばんは。
◆「告天子」です・・・最後の一文字は「子」
いわゆるエンジェルとは関係ないのです・・・
◆「泉」が季語(夏)で、この句では実景の泉にも受け取れるので、「泉」の句のような・・
これぐらいにしておきます
点数: 4
回答者 イサク
添削した俳句: 春炬燵カバーのシミのアクセント
おはようございます。
◆季語「春炬燵」を説明するという難しい形です。
「アクセント」という単語が、染みに対する作者の意見なわけですが、あまり映像も余韻もない説明になっています。
感想ならば感想なりに、感想を描写していくとよいと思います。いろいろ言葉を探してみてください。
コメントに「それも歴史のうち」「それなりに半年の思いれ」(思い入れ?)など、良い言葉がありました。
あらちゃん様が「歴史」を使っていますので、「思い入れ」の意味に近い方で提案句を置いておきます。
・この染みはなつかしき染み春炬燵
点数: 1
回答者 イサク
添削した俳句: 豪雪に自転車で行く強者よ
こんにちは。
◆「豪雪に」の助詞「に」が理由・散文の使い方で気になるところです。先のおふたりはこっそり提案句で変えてますね。
◆語順、散文の語順で気になりました。リズムの調整も含めて、変えて見たくなりました。
あらちゃん様の「淡々と詠む」に大いに賛成です。
「強者」を入れる手もあると思いますが、一旦省略した提案句を置きます。
・自転車のまま豪雪を漕ぎ来たり
・自転車の若者ゆくや豪雪地
点数: 1
回答者 イサク
添削した俳句: 囀や巨大地球儀迎へたり
こんにちは。
俳句は事実を報告するためのものではなく、受け手に詩を感じさせるための文芸、という考え方を私はしており、図書館を感じさせないことが悪いとは思いません。
◆この句では「巨大地球儀」に注目しており、「図書館」という情報は【俳句】として必要かどうか?
作者のこだわりで「図書館」という情報を入れたい!というならば、あらちゃん様の提案に近い形
・図書館の巨大地球儀○○○○○(下五季語)
この形で、他の要素がほぼ入らなくなります。
◆季語「囀り」は屋外感が出るので、「図書館」と思わせたいなら相性がよくないかもです。
季語「囀り」を生かすなら、屋外と判断されてもよいような下五を置きたいところ。
そういう意味で「迎へたり」はダメではないですが、やはり「誰がどこへ迎えた?」という疑問はつきまといます。
もう少しシンプルに・・?
・囀の巨大地球儀見上げたり
USJの入り口付近の景になりました
点数: 1
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。