「一年を友と過ごした俳句の日」の批評
回答者 秋沙美 洋
添削した俳句: 一年を友と過ごした俳句の日
おや、らしくないですね(笑
ウェブサイトの宿命として、ずっとそこに居た人がある時フッと居なくなったり、かと思えば何の脈絡も無く戻ってきたりする事は往々にあります。
俳句を通して形成された繋がりはそう易々と切れる物ではないと思いますので、まあ今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
回答者 秋沙美 洋
添削した俳句: 一年を友と過ごした俳句の日
おや、らしくないですね(笑
ウェブサイトの宿命として、ずっとそこに居た人がある時フッと居なくなったり、かと思えば何の脈絡も無く戻ってきたりする事は往々にあります。
俳句を通して形成された繋がりはそう易々と切れる物ではないと思いますので、まあ今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
回答者 秋沙美 洋
添削した俳句: ハムカツはうすつぺらくて残暑かな
こんにちは。
もっと分厚いハムカツが食べたかったのに、こんなに薄いのが来ちゃったよ、トホホ…な句かと思ったのですが、作者的には薄い方が好みとの事。
ちょっと上手く理由を説明出来ないのですが、「かな」があまり効いていない気がしました。
点数: 1
回答者 秋沙美 洋
添削した俳句: メーデーや歩き煙草を嗅ぐ赤子
こんにちは。
メーデーの労働者を労りたい気持ちと、赤子のいる場所で煙草ってどうよという気持ちのせめぎ合いは面白いと思います。
「歩き煙草を嗅ぐ赤子」だと、赤子が自ら煙を嗅ぎにいっている感がありますので、ちょっと言葉を変えます。
点数: 1
回答者 秋沙美 洋
添削した俳句: 対岸に納涼床の仄灯り
こんにちは。
「対岸」「納涼床」「仄灯り」それぞれの語句は無駄なく繋がっていて、どれも必要な言葉だと思うし、光景もすごく目に浮かぶのですが…
納涼床の光景として普通過ぎるというか、感想らしい感想が出て来ないです。
決して悪い句ではないと思うのですが、薄味な感じが否めないです。
点数: 1
回答者 秋沙美 洋
添削した俳句: 網に入る石鹸やせて夕焼雲
こんにちは。
この句、ここ最近見たちゃあきさんの句の中ではぶっちぎりで良いと思いますよ。
「網に入る石鹸」で、学校に通っていた頃の思い出をくすぐられます。
良いなと思ったのは「やせて」という擬人化。下手にやるとクドくなりがちですが、これくらいさり気ない擬人化ならば、季語を邪魔しません。
やせた石鹸(近景)→夕焼雲(遠景)という展開の仕方も良いですね。遠近感の演出が巧いです。
屋外の手洗い場であることは間違いないでしょう。そこで手を洗っていると、石鹸が小さくなっている事に気付いて、ふと空を見上げると綺麗な夕焼雲が広がっていた……何気ない光景ですが、映像が立体感を持って読み手に伝わる句です。
これは添削不要ですね。
点数: 1
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