俳句添削道場(投句と批評)

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渡り鳥追ふ海原の汽笛かな

作者 竜子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

汽笛が渡り鳥を応援している。
渡り鳥は時には船のマスト甲板で休むことがあるようです。

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「渡り鳥追ふ海原の汽笛かな」の批評

回答者 負乗

竜子様、おはようございます。
お世話になります。

私も、一読、港湾の汽笛を思いました。
「海原」は作者の、大海の船上目線の描写な訳ですかね… なるほど。

「渡り鳥追ふ」が、少し分かりにくい気がしました。
「渡り鳥追ふ海原の汽笛」と、一気に読めば意味は通りますが、上五で「渡り鳥」と、切れる感じがするので、「追ふ海原」…??…となってしまいます。
「渡り鳥を」と、字余りでも「を」を入れた方が良くないですか…
「渡り鳥を追ふ海原の汽笛かな」

作者の気持ちもまた、渡り鳥を"追って"いるわけですね。

また宜しくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「渡り鳥追ふ海原の汽笛かな」の批評

回答者 優子

句の評価:
★★★★★

竜子様
素敵な句ですね、ワタシは娘と船の中からカモメに餌やりをした経験と、横浜からフェリーに乗った記憶がございます。フェリーからは巨大なロボットが少しづつ動くのを見ました。私の大好きな孫達と、船内で、オレンジジュースを飲み、とても充実した1日でした。

点数: 1

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「渡り鳥追ふ海原の汽笛かな」の批評

回答者 優子

句の評価:
★★★★★

竜子様
賢い人の添削ありがとうございます。そうですよね、やはり賢人はケンカしないですよね💦すみません。それから手直し句、ありがとうございます。鳳仙花、幼い頃、よく爪を赤くして遊びました、懐かしいです(年がバレてしまう💦)

点数: 1

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「渡り鳥追ふ海原の汽笛かな」の批評

回答者 めでかや

句の評価:
★★★★★

竜子さん、こんにちは。

私は船乗りではありませんが、少々違和感を感じてしまいました。
海原を進む船は、あんまり汽笛を鳴らさないと思うんですよね。
港湾の近くや東京湾などでは、他の船との交信手段として汽笛を
鳴らしますが、他の船と出会うことが少ない海原だとねぇ。
それと、竜子さんは海原でどうやってこの景を見たのでしょうか?。
リアリティーに欠けているように思いました。

ごめんなさい、ここまで書いてきて竜子さんが海原で汽笛を聞く機会が
あることに気が付きました。
長距離フェリーなら大海原に出るし、他の船舶が近づくこともありましたね
それに乗っていれば竜子さんも汽笛をきけるわ。
たった17音で長距離フェリーの甲板を想像させるとは逆に大したものです。

最後に”追う”。渡り鳥を追うように同じ方向に進んでいると解釈しますが、
応援の意味はないかなぁと思いました。

いつもコメントを頂くので私もとお礼の気持ちで書かせて頂きました。
大したこと書けなくてごめんなさい。
今後ともよろしくお願い致します。

点数: 1

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「渡り鳥追ふ海原の汽笛かな」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

竜子さん、こんにちは。
御句拝読しました。
私は「追ふ」は、「追い払う」と、いう意味だと思ってしまいました。
それでなかったとしても、「追いかける」という意味で、応援的な意味は感じられませんでした。

もし応援の意味であれば、

・渡り鳥エールのごとき汽笛かな

点数: 1

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