「対岸に納涼床の仄灯り」の批評
回答者 緋夢灯
なおじい様、いつもお忙しい中、教えて頂きありがとうございます。
夏の大好きななおじい様、今夏は素敵な思い出たくさん出来ましたでしょうか?
先日の「大賀蓮」へ、三句も寄せて頂き、大変嬉しく、勉強になりました!
三句目の「大賀蓮二千年後のいま咲けり」とても気に入りました。
特に"いま"という所です!
蓮の生命力、花開く瞬間の美しさを感じました。
今回のお歌ですが、しみじみと風情を感じました。
また、助詞の使い方一つで、意味が変わってくるのだなという学びがありました。
上五が「対岸に」となっていましたので、自身の現在地に面した対岸には、仄灯りが見えているという意味となるのですね。
少し距離があってぼやけた灯りが、納涼床と共に、夏の宵を演出しているのですね。
素敵な御句をありがとうございます!
このお歌からインスピレーションを受け、納涼床の方にいる人から、対岸を見た時を一句して見ました。
対岸へ納涼床の灯り映え
なおじい様、一番初めの投句から色々と教えて頂き、本当に感謝しています。
不束者ではございますが、今後とも御教授よろしくお願い致します!
点数: 2
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こんにちは。前句「涼求め」にはたくさんのコメント有難うございました。
本句は京都に行った友人が鴨川の川床の写真を送ってきてくれたので、思い出と合わせて詠みました。
この土日(8/6ー7)はイベントがあるそうです。
ご意見よろしくお願いします。