ぺらぺらのハムカツやってきて残暑
回答者 秋沙美 洋
添削した俳句: ハムカツはうすつぺらくて残暑かな
こんにちは。
もっと分厚いハムカツが食べたかったのに、こんなに薄いのが来ちゃったよ、トホホ…な句かと思ったのですが、作者的には薄い方が好みとの事。
ちょっと上手く理由を説明出来ないのですが、「かな」があまり効いていない気がしました。
点数: 1
回答者 秋沙美 洋
添削した俳句: ハムカツはうすつぺらくて残暑かな
こんにちは。
もっと分厚いハムカツが食べたかったのに、こんなに薄いのが来ちゃったよ、トホホ…な句かと思ったのですが、作者的には薄い方が好みとの事。
ちょっと上手く理由を説明出来ないのですが、「かな」があまり効いていない気がしました。
点数: 1
回答者 秋沙美 洋
添削した俳句: 一年を友と過ごした俳句の日
おや、らしくないですね(笑
ウェブサイトの宿命として、ずっとそこに居た人がある時フッと居なくなったり、かと思えば何の脈絡も無く戻ってきたりする事は往々にあります。
俳句を通して形成された繋がりはそう易々と切れる物ではないと思いますので、まあ今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
回答者 秋沙美 洋
添削した俳句: からつぽの受信トレイや夏の果
こんにちは。
初読は、夏の終わりに迷惑メールなどを整理して、空っぽの受信箱で秋を迎えようとする句なのだなあという読みでした。
ただその後、欲しいメールが来ないまま夏が終わってしまう(面接を受けた会社からの返信か、好きな人に告白したメールへの返信か)ヤキモキした感情の句なのか?とも読み取りました。
読みが分かれる事を厭わなければ原句でも良いですが、提案句では後者の読みを排除する形で手を加えてみました。
点数: 1
回答者 秋沙美 洋
添削した俳句: 秋日向微笑む君にラピュタパン
こんにちは。
ラピュタパン、それが正式名称かは知りませんが、読んですぐに「あの黄身が旨そうなアレね」となりました。僕も何回か作った事あります。
さて、「微笑む」はちょっと勿体無いというか説明し過ぎですよ。微笑むと書かずに、「ああきっとこの人物は微笑んでいるに違いない」と読者に思わせるのが俳句の要です。
・秋日向吾子と頬張るラピュタパン
微笑むとは書いてませんが、笑顔でラピュタパンを食べる親子が想像出来ませんか。
そもそも秋日向で子供とラピュタパン食べながら仏頂面は出来ないでしょう。
笑顔では無く、仏頂面パターンも考えてみましょうか。
・秋暑し独りもそもそラピュタパン
表情には言及していませんが、少なくとも笑顔ではないのが分かりますか。
そんな感じで、読者に想像の余地を残してやると良いと思います。
点数: 4
回答者 秋沙美 洋
添削した俳句: 故郷の浴衣に花火ジェルの風
はじめまして。
「浴衣」「花火」「風」と要素が多く、詠みの対象がブレています。あれもこれもと詰め込むより、要素を絞った方が句はスッキリします。
「浴衣」「花火」で季重なりですので、どちらかは削った方が良さそうです。
「ジェルの風」というのも、ちょっと意味不明というか、躓く人が多そうですのでもう少し平易な表現にしたいです。要するに、夏特有のジメっとしたネバっこい風の事ですよね?
花火を活かすパターンも考えてみます。
「手花火や故郷の風のねつとりと」
点数: 1
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