「殺処分終ふる畜舎や菜種梅雨」の批評
回答者 さび
こんばんは。
雛罌粟の添削ありがとうございました。
京都の香典袋を彷彿とさせる秀句ですね。
黄色は喜びや生命力を想像しやすいですが、喪への心もあるのだと再認識した句です。
ニュースで殺処分を聞くたびにこの句を思い出す、深く印象に残る句です。
点数: 1
添削のお礼として、さびさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 げばげば 投稿日
回答者 さび
こんばんは。
雛罌粟の添削ありがとうございました。
京都の香典袋を彷彿とさせる秀句ですね。
黄色は喜びや生命力を想像しやすいですが、喪への心もあるのだと再認識した句です。
ニュースで殺処分を聞くたびにこの句を思い出す、深く印象に残る句です。
点数: 1
添削のお礼として、さびさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 卓鐘
いつもコメントありがとうございます!
「菜種梅雨」初めて知りました。難しいところうまく取り合わせてきたなぁと。
殺処分の血の跡、畜舎の匂い、梅雨のじめじめとした感触、菜種の油のイメージなどがなんともぐちゃぐちゃと感じられました。殺処分終えて、畜舎も綺麗に片付け、今までいたスペースが空いた。少しほっとしたけれど、晴れやかという気分にもならない。そんな思いも「菜種梅雨」に託されていると感じました。
点数: 3
添削のお礼として、卓鐘さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 葉月庵郁斗
コメントありがとうございました
上五にゾクッとさせられました。
まだ勉強中なんで
下五季語置きに入った感の良し悪しは
わかりませんが
素晴らしいです。
またご指導よろしくお願いします
点数: 1
添削のお礼として、葉月庵郁斗さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 イサク
おはようございます。
某句のところのコメント、「黒南風」の句について私も似たことを思っていたらご自身で出されていましたね。僭越ながらげばげば様の句をはじめて褒めた句だったような。
この句ですが、「殺処分終ふる」には映像がないわけではないですが、説明的なように感じました。そう感じる理由が季語の斡旋もあるのかな?と思いつつ提案句出してみます。
・殺処分終へて畜舎の春来たる
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なお
こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。これは例の川のそばの屠畜場のことですか?私はそうでないと思いたいです。仮にそうだとしたら、やはり屠畜場でも殺処分というのですか。殺処分は、捨て犬や捨て猫を始末するためのものだと思ったものですから。
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なお
こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
再訪です。
そうか、殺処分てそういうことですね、私の読みが足りませんでした。申し訳ありません。食用にならずに単に処分されるほうですね、それは悲しいなぁ。菜種梅雨の気持ち、よくわかります。
でもそうなると、「終えて春」としたイサクさん秀逸。悔しいですが(笑)。
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 ちゃあき
こんばんは、雉鳩の~拙句へご意見ありがとうございました。
御句。何ともやるせない感じが漂ってますね。菜種梅雨がよく合っていると思います。「終ふる」を「済みし」に変えてみたくなりました。またよろしくお願いします。
・殺処分済みし畜舎や菜種梅雨
点数: 1
添削のお礼として、ちゃあきさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
うーむ、菜種梅雨はちょっと置きに入った斡旋かなあ。
みなさんご意見よろしくお願いします。