俳句添削道場(投句と批評)

三男さんの添削最新の投稿順の8ページ目

「雷鳥の五尺を跳んで消えゆけり」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 雷鳥の五尺を跳んで消えゆけり

久田しげき様 こんにちは
本日もお世話になりますので、よろしくお願いいたします。
雷鳥はこれまでに二度目撃し、幸運に恵まれたと思っています。
高山植物の中に潜んでいたところを人間の気配に驚き、あっという間に視界から消えてゆきました。
天然記念物、絶滅危惧種なだけに、記憶の中から感動が蘇り気持ちが高揚しています。
きょの出会いも格別のものとなり、御礼を申しあげます。
ただ今バスで移動中ですが、こちらの学校は中間試験を終えて夏休みに入りました。親子連れを見かけますが、公共交通機関を利用する際は必ずマスクを着用しますので、顔に汗を浮かべてマスクを持ち上げたりなどの仕草は可愛いものがあります。
早くお礼をと手元を揺らしながらの書き込みで恐縮いたしますが、目指すべき目標が定まりました。
ありがとうございました。

点数: 2

「滝壺を出でし流れは青やかに」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 滝壺を出でし流れは青やかに

そうり様 こんにちは
本日もご指摘を頂戴いたし、ありがとうございます。
お話のとおりで、我ながら見れば見るほど笑ってしまいました。
作句の時から時間をおいてみると、どうしてこうしたのだろうと感じていましたが、図星を突かれてやはりと受け止めています。
良い作品を作ろうとする気持ちは大切でしょうが、添削のご指導をいただいてから1ヶ月に満たない今だからこそ、失敗の積み重ねは宝の山で、ありがたいものです。
滝にはたくさんのドラマがありそうですから、思いを巡らすと楽しくなりそうです。
ご丁重にありがとうございました。

点数: 2

「ボート借りパンとコーラとアオイソメ」の批評

回答者 三男

添削した俳句: ボート借りパンとコーラとアオイソメ

ありんこ様 こんにちは
よろしくお願いいたします。

日本語の表現に「五七調」「七五調」があります。
(島崎藤村)
名も知らぬ遠き島より~~
(瀧廉太郎)
春のうららの隅田川~~
五七調/七五調を繰り返す韻文ですね。

俳句は十七音ですから
〇+七五調
五七調+〇
一つの練習方法として試すのもよいかと思います。
〇は季語が入り、切れ字など共に夏井いつき先生の本に解説があります。
他の方の作品は身近な教材ですから、参考にして試行錯誤すると整理が進み楽しいと思いましたね。
一歩づつ取り組むと、添削批評は経験豊富なから頂けますので、楽しく続けてみましょう。
失礼します。

点数: 1

「紫陽花の水に映らぬ青さかな」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 紫陽花の水に映らぬ青さかな

豆柴さま こんばんは
きょうも一日お疲れさまでした。
私は、日常の都合により本格的な作句活動に取り組めていませんが、しかしこちらの道場に参加して学んだ事はたくさんあります。
作品の批評をいただくには、指導を受けたい思いが伝わらないと何も起きないかも知れません。
道場と言うくらいですから、批評を寄せてくれた方に都度お礼の挨拶が大事なことのように思います。
道場は通信機器があればアクセスできますが、コメントは善意でお応えしてくれるのですから。
豆柴さまは根気よく、地道に取り組まれるお人に見受けられますので、潜在能力を引き出し練習しさえすれば、新しい作品に出会えることでしょう。
これまでにいなだはまち様、そうり様、他の皆さまから批評を頂戴されているのでしたら、次回からお礼を忘れないよういたしましょう。
お礼の一言は気持ちよい活動に繋がると思いますので、環境を整えこれからも試行錯誤を繰り返して練習いたしましょう。
同じ学ぶ者として想いは理解していますので、これまで取り組んできた活動を糧にして目標に向かって邁進されますよう祈念しています。
話が長くなってしまい失礼いたしました。

点数: 1

「木登りを習ふ少女や雲の峰」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 木登りを習ふ少女や雲の峰

久田しげき様 こんにちは
外出のため挨拶が大変遅くなり失礼いたしました。
よろしくお願いいたします。
子どもの頃、遊び友だちと群れて木登りをしました。雲に手は届かないのに。
ある時などは木から落下し、体に生傷を刻んで怖いからやめたと思ったリしたものの、懲りずに悪戯に走ってばかりでした。
きょうは地下鉄に乗って南京東路に出かけてきました。歩行者専用道としてはおそらく中国最大で、新旧の建物が連なる街並みから歴史散策が楽しめることでしょう。
「魔都」の名前は、村上梢風が1924年に発表した著書に登場します。
上海で食べていただきたい食事に希少の広東客家料理があり、日本の原風景と重なるお袋の味は素材の旨みがたっぷり込められています。
[恭喜里](南京東路駅前)のつみれ鍋、広東菜心、豆腐に肉を挟んだ土鍋は、昭和の、それ以前からの郷土料理です。
作品から懐かしい時間を辿って郷愁がわき、一押しの食事を話題にして申し訳ございませんでした。
本日もありがとうございました。

点数: 1

三男さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

萱草の不意に咲く花美しき

回答数 : 3

投稿日時:

群雲の煙に隠れし登山道

回答数 : 7

投稿日時:

雨夜の月団欒然れど変わりなき

回答数 : 3

投稿日時:

名月やともしび部屋の窓飾る

回答数 : 2

投稿日時:

飼い犬か遠吠え響く夜の秋

回答数 : 3

投稿日時:

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その他の添削依頼

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投稿日時:

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