「木登りを習ふ少女や雲の峰」の批評
回答者 三男
久田しげき様 こんばんは
ご添削をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
一言一句の俳句の世界に魅了させられましたが、いざ自作となると年季が全く足りないので頭の引き出しが空っぽになります。
日頃の鍛錬が不十分で恥ずかしい限りですが、久田さまの作品に出会い、多くを学ばさせていただけることに気が付きました。
広い視野で日本語の原点を見つめて参りたいと存じます。
私は中国の方から文法、品詞の用い方などの質問をいただく度に、ひ汗が流れる時があります。
日本語検定N1をお持ちの人の中には、丁寧な日本語を熟知されている方がいて、俳句に早くから取り組み基本を承知しているのには驚かされました。
また直接の交流はありませんが、ある大学教授は俳句の説明を領事館でされたそうです。
外来語は70年代頃から日本語に入り込み、今では外来語辞典5万単語掲載などの見出しを見ると、日本語の意思疎通を案じる次第です。
俳句には日本語の粋が詰まっているので、これまでに上質な日本語を学びたい方に紹介してきました。
活字の都合もあるようですからいったんここで失礼させていただきたいと存じます。
ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
改めてご添削を頂戴いたしありがとうございました。
点数: 1
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ギャスライトさんと一緒に木登りを。