俳句添削道場(投句と批評)

三男さんの添削最新の投稿順の9ページ目

「木登りを習ふ少女や雲の峰」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 木登りを習ふ少女や雲の峰

久田しげき様 こんばんは
添削をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
一言一句の俳句の世界に魅了させられましたが、いざ自作となると年季が全く足りないので頭の引き出しが空っぽになります。
日頃の鍛錬が不十分で恥ずかしい限りですが、久田さまの作品に出会い、多くを学ばさせていただけることに気が付きました。
広い視野で日本語の原点を見つめて参りたいと存じます。
私は中国の方から文法、品詞の用い方などの質問をいただく度に、ひ汗が流れる時があります。
日本語検定N1をお持ちの人の中には、丁寧な日本語を熟知されている方がいて、俳句に早くから取り組み基本を承知しているのには驚かされました。
また直接の交流はありませんが、ある大学教授は俳句の説明を領事館でされたそうです。
外来語は70年代頃から日本語に入り込み、今では外来語辞典5万単語掲載などの見出しを見ると、日本語の意思疎通を案じる次第です。
俳句には日本語の粋が詰まっているので、これまでに上質な日本語を学びたい方に紹介してきました。
活字の都合もあるようですからいったんここで失礼させていただきたいと存じます。
ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
改めてご添削を頂戴いたしありがとうございました。

点数: 1

「滝壺を出でし流れは青やかに」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 滝壺を出でし流れは青やかに

そうり様 こんばんは
添削をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
そうり様は初心者をはじめ、お礼の挨拶をきちんとされている方に丁寧な説明を寄せてくださいますので、受け取った方としてもとてもありがたく感じています。
先駆者の経験から学ぶ者として、批評はとてもありがたいです。
そうり様は一月から俳句を始められたそうですが、私は6月に初めて添削を頂戴しました。嬉しかったですね。
こちらの二人もそうり様の批評を楽しみにしていますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

点数: 2

「夏霞やがて浮かびし竹生島」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 夏霞やがて浮かびし竹生島

久田しげき様 こんにちは
本日もお世話になりますのでよろしくお願いいたします。
昨日は中途で話を終えて大変失礼いたしました。
揮毫を紀念された時期と齟齬がありましたらご容赦いただきたく存じますが、足跡の地を私も訪ねましたので、一・二年前の様子からお話させてください。
久田さまが詠まれた太湖の湖岸に帆を上げているのは数艘で、観光客の目を楽しませるのが専らと映りました。
世界遺産中山陵は清掃管理が行き届いているものの、二階の墳墓が閉鎖されて見学が不可能となっています。
城壁は同じ様子を留めていると存じますが、朱元璋が国を興す以前から重要な都で、康熙が1680年代頃巡行するなど歴史を刻んできました。
上海料理は元々揚州料理で、蘇州などこれら江南地域は食材に恵まれたため、特色ある食事を今も提供しているようです。
そして本日お目にかかりました場所は、旧制第三高等学校寮歌で親しみを持っていましたので、歌詞をなぞりながら景色を描いていました。
実際は手元にない写生帳ですが、一頁づつめくるような錯覚はとても新鮮味があり楽しい時間を過ごさせていただいております。
時差の関係でお礼のご挨拶が遅れがちとなりお詫び申しあげます。
作品を本日も拝見させていただきとても光栄です。
ありがとうございました。

点数: 3

「炎昼や空欄ばかりの時刻表」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 炎昼や空欄ばかりの時刻表

久田しげき様 こんにちは
本日もよろしくお願いいたします。
各地の天候不順は気掛かりですが、日々体調を整えていらっしゃることと存じます。
予想はしていましたが、実際の作品に触れてみてこれまでと様相を異にする交通機関の運行状況から、やはり新冠状疫病の影響が気になりました。
NHKラジオニュースはホームページ上で聞かれますので、日本の感染者数の変動に制御しきれない現状を浮かび上がらせました。
有効なワクチン開発が待たれますが、それまではマスクや手洗いなどが日常の生活をお続けていただき、久田さまご家族の皆さまが健康を保ちお過ごしくださるよう願うものです。
世界で万全な対策が取られている国は14億人の中国で、徹底した感染防予防が功を奏しています。
安全な国の指標になるとみていますが、各国との往来が可能となる日が戻るまで、今は世界の冠状疫病感染状況から目が離せません。
不自由な思いをする社会の様子をお伝えいただき、状況が飲み込めました。
作品を通したご指南に感謝いたします。
ありがとうございました。

点数: 2

「父と見し翡翠子と見てる翡翠」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 父と見し翡翠子と見てる翡翠

いなだはまち様 こんにちは
お世話になっています。本日もよろしくお願いいたします。
ちょうど一ヶ月の区切りとして、お題に沿って作句しました。
各位からたくさん投句があり、私の作品が下の方に行ってしまったので批評をいただけないのかと案じていたところです。
一緒になってお考えいただけるのですから、とても光栄です。
私はまだ舞台を見上げる観客席の後方にいますので、前の列に席を変えられるよう、多くを学ばさせていただきます。
これからもまだまだ気になる稚拙な作品を披瀝すると思いますので、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

点数: 2

三男さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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回答数 : 3

投稿日時:

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回答数 : 7

投稿日時:

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投稿日時:

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回答数 : 2

投稿日時:

飼い犬か遠吠え響く夜の秋

回答数 : 3

投稿日時:

三男さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

ストーブがお袋の味作ってる

作者名 いなだはまち 回答数 : 3

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寒雀横目に見るは子の姿

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投稿日時:

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