俳句添削道場(投句と批評)

三男さんの添削最新の投稿順の70ページ目

「廃業の食堂ぽつりゑのこ草」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 廃業の食堂ぽつりゑのこ草

えこ様 こんにちは
作品の構成がいつも爽やかですね。きっと俳句の先生、"宗匠"に直接ご指導を仰げば、上級レベルの方たちと作品を披露できる力を秘めているように思います。
廃業の食堂ぽつりゑのこ草
宗匠(結社などを主宰)や評者は作品だけで評価するそうです。えこ様のコメントに"いっぱい生えていた"とありましたから、"ぽつり"が建屋を指すと理解しますが、コメントがなければ廃業の一言で打ち捨てられた佇まいと察し、さらに草までがぽつんと咲いている二重の場面を浮かべたかも知れません。
ご参考までに下記にWEBを添えました。
ゴスペル俳句のはじめてガイド、無料添削など丹念に一通りお読みになられると目指すべき俳句像を描けるかも知れません。
https://gospel-haiku.com/
あくまでも情報のために書いたものですから、誤解なきようよろしくお願いいたします。
失礼いたします。

点数: 0

「おこぼれを狙ふ鴉の刈田かな」の批評

回答者 三男

添削した俳句: おこぼれを狙ふ鴉の刈田かな

素一さま こんにちは
生き生きとした風景がぴったり収まっていて、味のある作品だと率直に思いました。
ハシボソガラスを苅り田でよく見かけたものです。
烏は群れで棲息しますから一~二羽なんてことはあり得ず、田んぼで啄む事そのものに意義を感じさせられる作品です。
田園の風景を再現されており素晴らしいですね。
失礼いたします。
(別の人の名前は実名で分かります。)

点数: 1

「大花野とこどき雲の影走る」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 大花野とこどき雲の影走る

久田しげき様 こんにちは
作品を拝見いたしましたがキーボードの誤操作でしたか。
陰ったり日差しを浴びたりの繰り返しは、広大な草原では見事なものです。私もこのような作品を身につけたいものですがまだまだ時間がかかりそうです。
失礼いたします。
(別の人の名前は実名で分かります。)

点数: 0

「初雁の棹となりゆく多度越えて」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 初雁の棹となりゆく多度越えて

久田しげき様 改めておじゃまいたします。
多度大社は古い歴史があるようですが、私は桑名を通過しただけで参拝していません。
雁、他の渡り鳥もそうですが、先頭の位置を変わりながら綺麗な形で飛んでいますね。
子どもの頃、郷里の上空を見上げ目で追ったリしましたからよく覚えています。
静と動、動きが感じられる作品は字数以上に伝わるものがあり、頭で理解していても自分の手では難しいもどかしさがまだまだあります。
ご教示いただきありがとうございました。
失礼いたします。

点数: 0

「窯の火を落とせば今宵風は秋」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 窯の火を落とせば今宵風は秋

久田しげき様
陶器の焼成の詳細は分かりかねますが、それぞれの工程、目的があることと存じます。
最適な気象条件を踏まえて窯に向き合い、終えてみれば風が秋に。
人知れず培われた伝統芸術の世界に触れ、その瞬間に出会えた思いです。
貴重なご体験を俳句を介し教えていただきありがとうございました。
失礼いたします。

点数: 0

三男さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

萱草の不意に咲く花美しき

回答数 : 3

投稿日時:

群雲の煙に隠れし登山道

回答数 : 7

投稿日時:

雨夜の月団欒然れど変わりなき

回答数 : 3

投稿日時:

名月やともしび部屋の窓飾る

回答数 : 2

投稿日時:

飼い犬か遠吠え響く夜の秋

回答数 : 3

投稿日時:

三男さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

蚊柱や口を噤みて帰途につく

作者名 げばげば 回答数 : 7

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水仙よ哀しき嘘を幾つ知る

作者名 秋沙美 洋 回答数 : 4

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うつすらと紅さす蕾庭の梅

作者名 鳥越暁 回答数 : 4

投稿日時:

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