俳句添削道場(投句と批評)

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蚊柱や口を噤みて帰途につく

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

描写+スパイスの習作。夏休みの一幕。あれだけワイワイ喋ってたのに蚊柱が来たら。「口を噤みて帰途につく」、と動作にするか、「口噤みたる夕まぐれ」と光景にするか悩みましたが、口を噤んでいる人の様子を選びました。夕まぐれだとただ黙っている人感が強い?

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

蚊柱のありて無言の人となり

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

時間感覚の問題がありそうです。「帰途に就く」=「帰り始める」という意味ですので。
「蚊柱」と遭遇したタイミングで帰り始めたのならば間違ってはいないですが、普通「蚊柱があった」といえば「道の途中」なので、なんでだろう?とはなると思います。
どちらかといえば日本語の選び間違いな気はしますが・・・

俳句的な諧謔性から言えば「喋ってたけど黙っちゃった」ことや「みんな一斉に無言になった」ことなどが引き出せるといいかなーという提案句。

・お喋りを黙らせる帰途の蚊柱
・蚊柱の人を黙らす夕間暮れ

点数: 1

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「蚊柱や口を噤みて帰途につく」の批評

回答者 知世

句の評価:
★★★★★

いつもコメントありがとうございます。
「象の描く〜」の象はまさにそのゆめ花さんだったような。
珍しく素直に作れた句、面白いと言っていただき嬉しいです。
げば様の「基礎を大切に」身につまされます。
十七音に言いたいことを詰め込むのもそれを人に伝えるのも想像以上に難しく、ビギナーズラックはそう簡単には起こり得ないと痛感しているところです…。

こちらの句と先の「モルタル」の句、良いですね。スパイス効いてます!
いずれも冒頭の語句だけで「おっ」と思わされる引力があります。
イサク様が指摘されてますが句そのものからはコメントの内容が読み取れませんでした。
何か深刻な状況にある人、その不穏さの象徴としての蚊柱なのか、良い!と。
夕間暮れとすればさらにその不穏さが際立ちますね…全然見当違いだったのですが^_^;

蚊柱に腰を折られて帰途につく

これでは「詩情」もなにもありませんね。
やはり人に伝わる描写難しいです。

点数: 1

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蚊柱や目くばせをして帰途につく

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

いつもコメントありがとうございます。評価いただけることは励みになります。きになる点があれば遠慮なくご指摘いただけるとさらに勉強になります。

本句、ちょっと状況が掴みづらいかもですね。「口を噤む」という慣用句が、都合の悪いことになって、黙るとか、決して言わないとかそんな時に使うことが多い気がして、ハプニングがって話してたのをやめるって意味に使うかなぁという。なので、蚊柱を自分だけがみて、そのことを誰にも言わずにそそくさと帰るみたいな読みも出てくるかなぁなど。

点数: 1

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「蚊柱や口を噤みて帰途につく」の批評

回答者 74

句の評価:
★★★★★

こんばんは。いつもコメントありがとうございます。
竜飛崎の句ですが、「黒き」は迷った部分でした。月と波しか描写できないんだから暗い…とは言い難い月明かりの力を感じています。17音のバランスが難しいからこそ面白いですよね。
③を待っていただけるとは(笑)もう少し考えてから投句してみます!

御句は蚊柱のイヤ〜な雰囲気を読み取れますね。それを詠嘆するのが少し引っかかりました。「うわっ蚊柱だ…」というよりは「蚊柱だなぁ(しみじみ)」といった効果があったはず…
イサクさんの提案のうちの「蚊柱の人を黙らす夕間暮れ」がコメントの光景に合っていると感じます。人を黙らす=さっきまでのお喋りと夕暮れ時の組み合わせで帰り道かなぁと想像できる気がします。

点数: 1

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蚊柱や急に無言の帰り道

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。げばげば様、いつも勉強させていただいております。

御句、面白い情景を捉えたなと思いました。我が家の近くではよく蚊柱が立ちますよ。私は全然慣れていますが家人は嫌いできゃーきゃー言いますね。

げばさん、質問です。「口を噤む」という表現は、単に「口を閉じる」という意味ですか?それとも何か暗示的に、「喋らないようにする」ということを意味していますか?
というのは、私は蚊柱によく突っ込むのですが、その際に口を開いていると口の中に蚊が入ってくるので必ず口は閉じるのです。でも、これは「口を噤む」とは言わないですよね。
この句で「口を噤む」と言っているのは、単に「口を閉じる」だけではなく、他の深いところの意味も重ねていますか?

一応提案句置かせていただきましたが、「蚊柱や」と切らない案であれば、イサクさんのコメント中の提案句「蚊柱の人を黙らす夕まぐれ」に一票です。

点数: 1

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添削対象の句『蚊柱や口を噤みて帰途につく』 作者: げばげば
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