「当選のお菓子ぎゅうぎゅう秋深し」の批評
回答者 三男
添削した俳句: 当選のお菓子ぎゅうぎゅう秋深し
えこ様 こんにちは
ご当選おめでとうございました。とても楽しそうですね。"お菓子ぎゅうぎゅうに"笑みがこぼれているようです。
そのお気持ちが作品から伝わりましたが、この場面にもっと似合う季語がありそうです。
"秋うらら"はいかがですか?
ほかの季語もご覧になれば、表現を変えた作句が整うように思います。
以下はご参考まで
秋深し=晩秋
【解説】
秋の深まるころ、季節としては晩秋(十月)、もの淋しさの漂うころのことをいうが、多分に心理的な言葉でもある。
秋麗=三秋
【解説】
秋のよく晴れた日をいう。春の「麗か」にかよう、美しく輝き、心がうっとりするような日和。
失礼いたします。
点数: 2