俳句添削道場(投句と批評)

三男さんの添削最新の投稿順の69ページ目

「当選のお菓子ぎゅうぎゅう秋深し」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 当選のお菓子ぎゅうぎゅう秋深し

えこ様 こんにちは
ご当選おめでとうございました。とても楽しそうですね。"お菓子ぎゅうぎゅうに"笑みがこぼれているようです。
そのお気持ちが作品から伝わりましたが、この場面にもっと似合う季語がありそうです。
"秋うらら"はいかがですか?
ほかの季語もご覧になれば、表現を変えた作句が整うように思います。
以下はご参考まで
秋深し=晩秋
【解説】
秋の深まるころ、季節としては晩秋(十月)、もの淋しさの漂うころのことをいうが、多分に心理的な言葉でもある。
秋麗=三秋
【解説】
秋のよく晴れた日をいう。春の「麗か」にかよう、美しく輝き、心がうっとりするような日和。
失礼いたします。

点数: 2

「大花野ときどき雲の影走る」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 大花野ときどき雲の影走る

久田しげき様 こんにちは
きょうは外出先から失礼しています。
上海市の歩行者天国"南京東路"を歩いていましたが、平日にもかかわらず通り全体が日本の初詣客のような賑わいで、中秋の名月が近いからか月餅を買い求めて列をなす店を幾つも見受けました。また外灘が近いので、新婚さん達が数組ウェディングドレスを着て思い思いの記念写真に収まっていました。
久田さまの囲碁で思い出しましたが、与謝野馨さんがご健在の頃、利用されていた会員制の某ホテルで何度かお見かけしており、国会議員や名士が利用されるだけあって、静寂の雰囲気がとてもよく理解されました。
また、本日も私の至らぬ作品に助言をいただき、誠にありがとうございます。もっと工夫が必要なのは理解していますので、一歩でも踏み込めるように取り組んで参りたい存じます。
失礼いたします。

点数: 0

「秋の夜レオン観る子の二十歳かな」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 秋の夜レオン観る子の二十歳かな

かこ乃さま こんにちは
いただいたお話のとおりでした。金槌など、ここに頭がありませんでしたから漠然としています。
"レオン"と"二十歳"
報告句と仰っていますが、組み合わせに味があって時間旅行まで。
かこ乃さまのようにもっと工夫したいと思います。
ありがとうございました。

点数: 1

「登山靴花野の中へ一歩かな」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 登山靴花野の中へ一歩かな

素一さま こんばんは
木曜日頃にも上陸しそうな台風が気になり郷里に電話をしたところ、周辺地域は大方稲刈りを終えたと聞き安心したところです。
ですが休耕田は増えているそうで、少し物悲しくさせられました。
ところで本日も私の至らぬ作品にご意見をお寄せいただきありがとうございます。
解釈自由ですから賛否両論いただきました。
嬉しい悩みです。
悩みが生じないよう精度を高めたい気持ちはありますが、まだまだ先のように思っています。
ご丁寧にありがとうございました。
失礼いたします。

点数: 1

「蜂の子を手に笑ひたる腫れた顔」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 蜂の子を手に笑ひたる腫れた顔

鳥越暁さま こんばんは
今週は週中に台風が列島に上陸しそうですから気にかかります。
本日も私の至らぬ作品にご意見、助言をお寄せいただきありがとうございました。
鳥越さまのお話にありました解釈自由で賛意を頂戴いたし嬉しく思います。両論が揃いましたが、解釈が割れないようもっと精度を高めたくもまだまだ先のように思っています。
ご丁寧にありがとうございました。
今夜はこれで失礼いたします。

点数: 1

三男さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

萱草の不意に咲く花美しき

回答数 : 3

投稿日時:

群雲の煙に隠れし登山道

回答数 : 7

投稿日時:

雨夜の月団欒然れど変わりなき

回答数 : 3

投稿日時:

名月やともしび部屋の窓飾る

回答数 : 2

投稿日時:

飼い犬か遠吠え響く夜の秋

回答数 : 3

投稿日時:

三男さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

カタクリや戦闘服でうなだれて

作者名 弥平 回答数 : 1

投稿日時:

かわせみゃ祭り太鼓の高き音

作者名 さつき 回答数 : 4

投稿日時:

蝶の影見れば揚羽が宙を舞ふ

作者名 西風子 回答数 : 1

投稿日時:

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