「胡瓜捥ぐ手のひら棘の触れにけり」の批評
回答者 三男
添削した俳句: 胡瓜捥ぐ手のひら棘の触れにけり
どん太さま こんにちは
子どもの頃、少量の味噌を手の平に塗ってきゅうりが実る畑に向かい、その場でかじりつく年長者がいました。
私も真似をして同じ事をしましたが、新鮮物は刺さると痛い棘があるのを身をもって体験しました。
美味しかったですが、きゅうり畑でのいたずらは、指から血が滲んだのに懲りてその一回で終わりました。
今思えば、地方の田舎での体験が、俳句を学ぶ上で肥やしとなっているのかも知れません。
点数: 1