俳句添削道場(投句と批評)

三男さんの添削最新の投稿順の32ページ目

「胡瓜捥ぐ手のひら棘の触れにけり」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 胡瓜捥ぐ手のひら棘の触れにけり

どん太さま こんにちは
子どもの頃、少量の味噌を手の平に塗ってきゅうりが実る畑に向かい、その場でかじりつく年長者がいました。
私も真似をして同じ事をしましたが、新鮮物は刺さると痛い棘があるのを身をもって体験しました。
美味しかったですが、きゅうり畑でのいたずらは、指から血が滲んだのに懲りてその一回で終わりました。
今思えば、地方の田舎での体験が、俳句を学ぶ上で肥やしとなっているのかも知れません。

点数: 1

「夏の朝サドルに尻は着けぬかな」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 夏の朝サドルに尻は着けぬかな

豆柴さま こんにちは
良い作品に出会えると、瞬間的に場面が展開しますので作品のコメントは読んでいません。
良い作品はコメントが無くても読み解けるからです。
暑い朝はサドルが既にジリジリと焼けており、熱いと感じた瞬間尻を離したりしたものですからそちらを思い出していました。
コメントを後から読んでみて、詠まれた場面が異なっていたと分かりましたが、"着けぬ"はさておいても楽しい作品と出会えました。

点数: 1

「橋渡る犬とわれのみ秋の暮」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 橋渡る犬とわれのみ秋の暮

久田しげき様 おじゃまいたします。
世上のあれこれが静かに聞こえそうな秋の暮れ。愛玩犬は飼い主に寄り添いますから穏やかな気持ちにさせてくれます。
こちらに来て最初に驚いたのは、ハーネスを外して犬を散歩させる人たちが実に多く見受けられたことです。
放たれた犬はどこかに行くわけでもなく、総じて大人しく見えましたが、行政の指導が強化されたのか、去年くらいからほぼ紐に繋がれています。
稀にベビーカーから顔を覗かせたり、車の窓からこちらを見ている犬に出くわすと、何なのだと思った頃の日本と全く変わりなく、あっけにとられてしまうのは私だけでしょうか。
髪洗うへのコメントをありがとうございました。
失礼いたします。

点数: 1

「胡瓜捥ぐ手のひら棘の触れにけり」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 胡瓜捥ぐ手のひら棘の触れにけり

どん太さま こんにちは
"髪洗う"に挑もうと解釈を先に調べてみたところ次のようになっていました。

髪洗ふ(かみあらふ)三夏
【子季語
洗ひ髪
【解説】
高温多湿の気候のため、夏は特に頻繁に髪を洗う。汗、埃、不快な臭いを落とせば心身ともに爽快になる。

そうしたところに、次の作品がずしりときました。

せつせつと眼まで濡らして髪洗ふ (野澤節子)

思念の対象は幅広くあってよいので歓迎いたします。髪洗うへのご意見をありがとうございました。

点数: 2

「鹿の子の慣れて散歩や犬の後」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 鹿の子の慣れて散歩や犬の後

どん太さま こんばんは
書き込みの確認が遅くなり失礼いたしました。
基礎練習に重点を置き、できるだけ異なる季語を心がけています。
お気づきのことを話題にしていただくだけでも今の私にありがたく、感謝しています。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
お気遣い、ありがとうございました。

点数: 1

三男さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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回答数 : 3

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回答数 : 7

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回答数 : 3

投稿日時:

名月やともしび部屋の窓飾る

回答数 : 2

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飼い犬か遠吠え響く夜の秋

回答数 : 3

投稿日時:

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その他の添削依頼

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