俳句添削道場(投句と批評)

添削と批評一覧得点の高い順の8ページ目

「暑き日や犬も仰け反り臥せしたり」の批評

回答者 佐渡

添削した俳句: 暑き日や犬も仰け反り臥せしたり

めいしゅうさん!こんにちは!
いつもお世話になっております。
再訪です。
この道場はいろんな方がいて、いろんな意見を言い合うところです。
私もはじめてのころは厳しい事を指摘されて一時やめていました。
でも意見を言ってくれるのはここの道場しかなったので再度始めました。
それでもまだ、時々カチンと来るときはありますが、人それぞれと思うように努めていますが、でも自分はまだまだなんですよ。(馬鹿な爺)
めいしゅうさんがカチンとくる場面で私も同調することありました。今は反省しています。イサクさんは厳しく指摘されますが、一人でも多くの方が俳句を好きになって欲しいという思いで添削されていると私は思っています。
この道場に初めての方に始めにコメントされるのはイサクさんが一番多いのではないでしょうか。熱心な方なんですよ。
いま自分が俳句を続けていられるのはイサクさん始め諸先輩のご指導があったこそと思っています。
めいしゅうさんはイサクさんの事を誤解されていると私も思います。
長々と書きましたが、よろしくお願いいたします。

点数: 8

「蜘蛛の糸繰れば天までつづきけり」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 蜘蛛の糸繰れば天までつづきけり

返句は自句オマージュ。
げば様ステキな句をありがとうございます。わたしに奥義「ずっと佳作以上」を早く伝授してください。

そしてこちらのコメント場をお借りしてみなさまへ。
みなさまありがとうございます。こんなタイミングで某所の特選をいただいてしまいました。
こちらのサイトでしかご挨拶できない方もいらっしゃるので、あらためて御礼と挨拶に参りました。

指導とかとんでもない。特定の師匠をもたない私は、このサイトを学びの場として使わせていただいていました。もともとサイトの先輩方が厳しめのコメントを許容する空気を作ってくれていたので、俳句初心者の頃からダメな点を指摘してもらったり、ただ褒めるだけではないコメントを自分の言葉として考えたり、間違ったことをコメントしないように調べたり、俳句しりとりに興じたり(笑)など、いろいろ学びのきっかけを与えていただきました。
例の件、『俳句は性善説』『句の解釈は受け取り手の自由』などの大事なことを伝えられていなかったことを反省しています。

とはいえ精神的にダメージを受けるコメントも残っていそうなので、あまり過去のコメントをさかのぼることはしておりませんし、今後もしないと思います。なのでわたしあてのコメントへの御挨拶ができないことはお許しください。
以上、この場を借りて皆様へ、でした。
ではでは。また機会があれば。

点数: 8

「墓洗いばしゃばしゃ今朝は仏弟子に」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 墓洗いばしゃばしゃ今朝は仏弟子に

こんにちは。

厳密な違いを説明するには浅学ですが。
や、より、よは軽い切れ、軽い詠嘆とよく言われます。
少し情緒的で、使いたくないという方もいますが、私はわりと、ニュアンス的に、や、より、よだなあ、と使うことがあります。
よ、は、文語俳句でも口語俳句でも使える切れ字なので、わたしはもっと活躍すればいいなと思うたりします。

先人の多くは、〇〇さよ、と中七下五に置く形を多用していました。

生きて仰ぐ空の高さよ赤蜻蛉/夏目漱石
なんばんに酒のうまさよ秋の風/飯田蛇笏
初蝶に見し束の間のかなしさよ/松本たかし

とくに松本たかしは多用した印象があります。

シンプルに名詞➕よ、はわりと先人には少ない気がします。

鼠らもわが家の子よ小夜時雨/川端茅舎
浅間曇れば小諸は雨よ蕎麦の花/杉田久女

現代俳句ではわりと使われてるように思います。口語現かなの方も多いですしね。

すべて私の私見で答えになっていませんが、よろしくお願いします。

点数: 8

「星とんでデパートの灯の消える夜」の批評

回答者 こま爺

添削した俳句: 星とんでデパートの灯の消える夜

イサク様へ

ここから去られるだってそれはないです。

昨今、身にしみて感じるようになったなのはイサクさんがいらっしゃることへの不思議な安心感です。それはとりもなおさずポテンシャルの高さです。其がやりがいになっています。

身勝手な言い分のようですが、どうか気になさらずこのサイトをリードしていただくよう切にお願い申し上げます。

コメントが的確であればこそ、核心をついていればこそ、とくに初心者には大きなショックであることには間違いないありません。そのショックは実は肥やしになるはずです。やがて気づくことになるてしょう。

改めて、このままで何事もなかったかの如く、よろしくお願い申し上げます。

点数: 8

「お返事や雑談ここへ願います」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: お返事や雑談ここへ願います

お返事ありがとうございます!よかった、ひとつひとつ丁寧にお返事いただいてありがとうございます。

なるほどそういう考え方があるのかあ、疑問に対する答えになっているかはわかりませんでしたが、どういう意図で詠んだかを教えていただけたので飲み込めました。一点季語がないから川柳になるとは言ってはいません。無季=川柳とは思っていないという意味です。

いろんな考え方があるなあと驚いていますが、一番はAIの存在です。三段切れになってるか、季語として機能してるのか、も教えてくれるのですね。
読んだ人間の心を動かせるか、詩情が読み手の心を波立たせるかまでAIが教えてくれたらいいのですが、やはり俳句は人間の心をもって詠もう、私の詠みたい読みたい俳句はなるほど如何なるものなのだなと再認識できた佳き機会でした。

もうフィードバックに来ることはないかと思います。なぜならひとの意見を求めてらっしゃらないように感じるからです。自分の中で、こういう意図で詠んだという強い芯をお持ちなので、読んだ側がどう感じるかという意見はあまりほしくないのかなあ、と感じました。
詠み手がこういう意図なのだから、読み手のそういう読みの方が間違えてますよ、という目線で意見を受け取ると、みな意見を言わなくなっちゃいますしね。
自分ひとりで詠んでると自分の意図というものに固執してひとりよがりになりがちです。人の心を打つのは理屈じゃないと思うので、どのように読み手に届くかを大事にしたいなあとも感じ直せました。

今回はいろいろ考えられて佳き機会とお返事をありがとうございました。

点数: 8

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