「墓場への土産話や河豚三昧」の批評
回答者 なお
ももぱぱさん、こんにちは。
御句拝読しました。「河豚は食いたし命は惜しし」、というやつですね(笑)。
あらちゃんさんがいいコメントをしておられるので、後追いのようで恐縮ですが、私も置かせていただきます。
少し気になりましたのは上五の「墓場への」です。固いことを申し上げるようですがご容赦ください。
ここは「冥土への」ではいかがでしょうか。なぜなら、冥土は明るく楽しいところで、人もおおぜいいて、皆さんがこの世から来る人の土産話を待っていらっしゃいます。
それに反して、墓場は暗く寂しく、あまり土産話を聞いてくれそうにありません。
どうせ高いお金を出して河豚三昧なさるのなら、それを楽しげに聞いてくれそうなところへのお土産にしてはいかがですか?
・冥土への土産話や河豚三昧
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昨夜、友人達とご料理屋さんで賑やかな時を過ごしました。その席にフグ料理が出た時、ふと、思いついた俳句です。まだ俳句の何たるかの入り口にも入れてないのですが、面白さは感じています。