俳句添削道場(投句と批評)

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愛犬が名札を舐める捨て案山子

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 愛犬に舐め回される捨案山子

ハオニー様こんにちは。愛犬と捨て案山子のコントラストを描いていますね。僭越ながら、上五中七、『愛犬に舐め回される』の部分ですが、12音使ってしまっており、少しもったいないのかと・・・
愛犬が舐め、愛犬が舐めるとかにすれば、7、8音で済みます。
舐めたのがどんな捨て案山子だったのか、舐めた時の愛犬の息遣いなども詠えると思いました。

点数: 1

洟たれも歳時記めくる夜学かな

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 歳時記の夜学の如き洟垂らし

虚俊様こんにちは。
夜学という季語、私は知りませんでしたので勉強になりました。ありがとうございます。『夜学』ハイセンスでもあり、なかなか難しい季語ですね。灯火を親しむといった点から、秋の季語なのですね。如き俳句は賛否両論あると思いますが、季語を比喩にしてしまうと、季語が機能しなくなってしまうと思いました。また上五の『歳時記の』ですが、めくるとか、見つめと言った動詞を入れたほうが良いと思いました。
最近は『夜学』と言っても昔のような苦学生のイメージはなくなっており、小・中学生の塾通いなんかも『夜学』と言えると思います。ですので、夜学を比喩にしなくても良いと思いました。
あとは夜学に何を想うかが重要です。
苦学生時代を懐かしむのであれば
歳時記を見つめ夜学の日々想う
定時制に通う、俳句好きを詠うのであれば
歳時記の重き鞄の夜学かな
なんてのもありかと。

点数: 2

初孫をあやして踊る月下かな

回答者 ハオニー

添削した俳句: 孫らの踊月に重ねつ踏む落ち葉

お初にお目にかかります、ハオニーです

「孫ら」を「こら」と読ませるには、ルビを打って「誰がなんと言おうとこう読んでほしい」とすればいいのですが...
気になるところがほかにもあります

重ねつ
→「重ねつつ」の間違いでは?
季語は2つではなく3つあります
月→秋の季語
落ち葉→冬の季語
踊→秋の季語、俳句で「踊る」は盆踊のこと

盆踊りの時期が過ぎて、思い出していることを言いたいから「踏む木の葉」と入っているのだと思います
しかし、俳句を詠む人は感動したワンシーンを思い出しながら丁寧に詠んでいます(私のように添削ばかりしている人を除く)
だから、「孫娘と盆踊りをした感動」を詠むことを私はおすすめします

「木の葉」を外して、「踊る」もしくは「盆踊り」を季語とするのが一番やりやすいです
そして、「孫らの踊」という言葉が寸詰まりになっているところも解消出来ます

ここからは私が手を入れてみた例です
巡り会えた感じを出しつつ
 ひとめぐりして初孫と盆踊り
初孫は幼いという設定で
 初孫をあやして踊る月下かな

点数: 2

バターの香重機もシェフとなる芋煮

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: クレーン車のバターほのかに芋煮会

ハオニー様こんにちは。山形の芋煮会風物詩ですね。俳句では『芋』というと里芋を指すんですね、勉強になりました。
嗅覚と視覚、この句の肝はこの二つですね。上五の『クレーン車の』字余りは少しダボついてしまう感じがします。
人それぞれ五感は違いますが、一般的には嗅覚と視覚では嗅覚の方が先に反応すると思います。ですので上五でバターの香りを詠んだほうが、すっきりと入ってくると思いました。長々とすみません。

点数: 1

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