俳句添削道場(投句と批評)

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「長き夜や遠き駅より汽笛の音」の批評

回答者 めい

添削した俳句: 長き夜や遠き駅より汽笛の音

博充様。こんばんは。
私も同じ経験をしたことがあります。
夜汽車って、物悲しい音ですね。
秋の雰囲気にピッタリだと思います。
だから敢えて、夜とわかっているけれど、つかいました。
御句、作者の説明がないと、家できいてるのかもという誤読をしかねないですね。
それを避けるために。

●長き夜旅路の床の夜汽車かな

よろしくお願いします🙇‍♀️

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「秋雨や峠の茶屋の破れ悲し」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 秋雨や峠の茶屋の破れ悲し

博充さん、こんにちは。
御句拝読しました。「破れ」と書いて「やれ」と読むのは、私の好きな落語(噺)の「中村仲蔵」に出てきますので、好きな言葉です。
私も以前、これを使ってどこかの句選に応募しましたが、ボツでした(笑)。

御句、全体の雰囲気はいいと思うのですが、慈雨さんがおっしゃるように、ご自身で「悲し」と言ってしまっているところがもったいないと思います。光景を描写して、読み手に「それは悲しいなぁ…」と思ってもらうような作りにしてみたいです。

・秋雨や峠の茶屋の破れた軒

破れた屋根にしようか迷いましたが、コメントからすると、この茶屋は廃業してしまったのではなく、営業はしている様子。さすがに屋根がそんな状態では営業できないですからね。

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「消えそうで消えまいとする虫の音や」の批評

回答者 慈雨

添削した俳句: 消えそうで消えまいとする虫の音や

再々訪です。
ごめんなさい!宙也様のコメントを読み違えていました。

「(秋の)虫の声が一度聞こえ始めたのに、また暑さで聞こえなくなった」ということですね。
私はそれを「蝉の声」のことだと勘違いしておりました。
すみません…今回の私の一連のコメントは無視してくださいませ。申し訳ありません。

点数: 0

「佃煮の昆布真四角や獺祭忌」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 佃煮の昆布真四角や獺祭忌

卯筒さん、こんにちは。
御句拝読しました。今日は獺祭忌なのですね。
中の句の「昆布真四角や」は、「あれ?中八では?」と思いました。「こんぶましかくや」と。
中八がすべからくNGだとは言えないと思いますが、「こんぶましかくや」ではどうもリズムが良くない。そこで、

・佃煮の昆布真四角獺祭忌

と提案しようかと思いました。
そこまで書いて、あ、もしかしたら、昆布はこんぶではなくて、こぶと読む?それなら問題ないなと思い直しました。

ただ、それにしても、忌日俳句ですので、「や」の切れはなくてもいいのではと思いました。

・佃煮の昆布(こぶ)は真四角獺祭忌

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「満月や小さくなりし金華城」の批評

回答者 慈雨

添削した俳句: 満月や小さくなりし金華城

ヒッチ俳句さま、こんばんは。
遅ればせながら、失礼します。金華城(岐阜城)は行ったことがないのですが、ググってみました。
https://www.tokai-tv.com/tokainews/feature/article_20220730_20505
こんな光景だとしたら、これはもう紛れもなく「吞み込んで」いますね。。

ヒッチさんと鈴蘭さまの俳句談義を楽しく、また学びながら読ませていただきました!
感想(?)だけですみません。またよろしくお願いします!

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