俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

滝落ちて独り占めする虹の橋

作者 博充  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

滝壺あたりに虹が出ていました。
滝と虹が季重なりになるか心配です。

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「滝落ちて独り占めする虹の橋」の批評

回答者 竜虎

博充様 こんにちは
お世話になります。
拙句のコメントありがとうございます。
「古い池の横に鯉が浮かんでいた」誤読をさそうようでしたね。
推敲してみます。
ありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「滝落ちて独り占めする虹の橋」の批評

回答者 独楽爺

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

上五を「滝渋き」として一旦文脈をきり舞台を設定、その中の具体的な景として虹を描くという構図が良いかと。句に広がりが生まれ虹の橋がより引き立つと思います。
"滝渋き一人占めする虹の橋

よろしく。

点数: 2

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「滝落ちて独り占めする虹の橋」の批評

回答者 みつかづ

句の評価:
★★★★★

こんばんは。以下にいただきましたコメントの返信です。以下長文ですがご承知おきください。
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/haiku/corrections/view/26700

「私は初心者ですので、季重なりは出来るだけ無いよう努めていますが」について。

ご自身の感動にウソをついてまで季重なりを避ける必要なんて全くありません。
そもそも季語は便宜上、人間が勝手に分類しただけなのです。
自然に存在しているものが季重なりになっている以上、素直に詠もうとすると季重なりの避けようが無い場合も往々にしてあります。
なのに無理やり季重なりを避けようとすると、変な句になってしまうのです。
「自分の気持ちに素直で適切な描写がされている」句が最良なのです。
避けるのであれば、成功させる為にはとても高度な技術と精度が同時に必要とされる擬人化。
次は、音読した時の韻律のリズムが悪化し易い中八、作者の感動がどこにあるのか読者に読み解きにくくなり易い三段切れなど。

次に、「「虹」を「にじ」の仮名にすると季語感が薄れると聞いたことがあるのですが」について。
結論から申し上げますと、そもそも仮名表記にして薄れさせる必要が全くありません。
何故ならこの貴句の場合、「滝」(滝壺)と「虹」はどちらも三夏の季語ですので、薄めたところで夏は夏なのですから。

次に、こちらのコメントへのお返事です。
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/haiku/corrections/view/26713

作句に心がけていることは
①出来るだけ二物の取り合わせにする
②なるべく切字を使う

結論から申し上げます。その様なものを心掛ける必要なんて全くありません。
何故なら、初心者が最初に取り組んで使いこなすべき基本形は「上五の季語+中七下五で1フレーズ」という、「季語と、それ以外の部分の取り合わせ」であり、厳密には二物の取り合わせ(二物衝撃)とは意味が異なるからです。
基本形を作句する場合は後ろ側から作り、それに適する季語を頭に持ってきますと作り易くなります。

切れ字に関してもそうです。
無理やり使うと三段切れになってしまったり、季語を邪魔したりする弊害があります。
活用語であれば終止形にする、活用が無い品詞であれば名詞や終助詞を用いれば、切れ字を使わなくても切れは作れるのです。
また、俳句の切れ字には詠嘆で強調するものが多いので、「切れ字を使わない方が上手くいく」ケースもよくあります。

最後に貴句、「滝落ちて独り占めする虹の橋」の添削について。

私を含めた他の読者に与えられている情報は、以下の2つです。
「滝と虹が季重なりになるか心配です」
「滝を見ていた時、滝壺付近に虹が見え、見ている人がほとんどいない状態でした」

以下、私の所感です。
「滝落ちて」は、滝なら凍ってない限り必ず水は落ちます。また、「滝から何か物や人が流れ落ちてきたの?」との誤解の原因にもなりかねませんので、「落ちて」は書く必要がありません。
また、「虹」は大抵が曲線を描いていますので、固有名詞や比喩(例えの事)でないなら、「の橋」は書く必要がありません。
「独り占め」は「独占」に代えると1音節約できます。

残った「滝」、「独占」、「虹」を何とか活かせないか。

時間帯、滝壺付近の虹と作者の位置関係、作者の状態・状況、僅かに見ている人達の状況や変化等の情報が無い為、強引ですが3つのケースを考えました。

A:滝に感動があるケース、B:虹に感動があるケース、C:滝と虹の両方に感動があるケース
口語の俳句を文語にして申し訳ありませんが、それぞれ書いてみます。
音は「ね」とお読みください。Aは上五字余りです。

A:滝見入れば靴の音知らず虹は出づ(季語の強弱。滝の方が強い)
B:我が足は遠つ滝壺見ゆる虹(季語の強弱。虹の方が強い)
C:休日の虹を独占滝の音と(季語の相乗効果。滝(の音)と虹のどちらも強い)

句意が変わっている可能性が高くて申し訳ありません。
私にできるのは、精々この程度です。
博充さんの思いに最も近いのは、きっとCだと私は思います。

A~Cの意味はここに書くと長くなりますので、別途お尋ねいただいた際には申し上げます。
今回は以上です。長文失礼いたしました。

点数: 2

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「滝落ちて独り占めする虹の橋」の批評

回答者 いるか

句の評価:
★★★★★

こんにちは

御句拝読しました
仰る通りまず皆さん気にされるのが季重なりでしょうね
個人的には句内の重さ的に虹が勝っているので良いような気もしますが、素直に「みづ落ち」辺りに収めた方が無難かと思います
後、気になるのが「独り占めする」の説明感と「の橋」の省略でしょうか
 みづ落ちし果ての一人や虹一つ
よろしくお願いします

点数: 1

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「滝落ちて独り占めする虹の橋」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

博充さま、こんにちは。
御句拝読しました。季語「虹の橋」ですね。
虹を独り占めという発想、面白いと思いました!

ただやはり季重なりですね。気まぐれ亭いるか様のコメントの通り、滝よりも虹が強いとは思いますが。
「滝落ちて」が因果になっている(虹がかかった理由の説明)のも少し気になるので、できれば表現を変えたいなと思いました。

なかなか難しいですが、
・吾が為に掛かりし虹や遊歩道
「虹を独り占め」を「私だけのために虹がかかった」と、少し虚を交えて考えてみました。
「滝」を「水しぶき」とか言い換えることも考えましたが、いまいちしっくりこず、滝の描写は諦めてしまいました。
あまり上手くなくてごめんなさい。またよろしくお願いします。

点数: 1

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「滝落ちて独り占めする虹の橋」の批評

回答者 独楽爺

句の評価:
★★★★★

再訪です。

確信は持てませんが、虹とは滝渋きの方がよく響くと思います。それと滝壺よりは渋きの方がなんとなく動的なイメージが強いです。

ご参考迄に。

点数: 1

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「滝落ちて独り占めする虹の橋」の批評

回答者 竜虎

句の評価:
★★★★★

博充様 こんにちは
お世話になります。
御句
滝が落ちて虹が出るとなると因果関係がきになります。
滝が作る虹ですから季語としては弱いのではないかと私も思います。
詠んでみました。
虹つくる飛沫(しぶき)の多し滝の前
よろしくお願いいたします

点数: 1

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