俳句添削道場(投句と批評)

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「ネクタイを額に巻いて麦酒かな」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: ネクタイを額に巻いて麦酒かな

うむ。全く力みのない自然体な句ですね。
武道の達人のような。こんなに力まずにいれるものかと。

いい句かといわれるとそういう評価の対象の作品ではないのでしょうが、こういう句
もありですね~

点数: 1

ネクタイの額のテカり麦酒干す

回答者 イサク

添削した俳句: ネクタイを額に巻いて麦酒かな

こんばんは。

やや狙いすぎており、なおかつ狙いが中途半端という感じを受けました。

御句では「ネクタイ」で「額」ならば「巻く」は不要に思いますが、推敲にて句形を変えたら「巻く」も必要になるかもしれません。

点数: 1

幾何学の難しすぎて額の花

回答者 イサク

添削した俳句: 幾何学は太古よりあり額の花

こんばんは。

これはこれで成立していると思いますが、上五中七が説明の描写のみなので、もう少し何かをしたい欲求に駆られますね(そしてやりすぎて大変な句になることもしばしば)。

点数: 1

紫陽花や光の沁みる朝の庭

回答者 イサク

添削した俳句: 紫陽花や肌寒い朝に泣き光る

こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。

・この句では「紫陽花」が泣いて、光っています。
 紫陽花が「泣く」というのはどういう比喩なのか、それがわからず、伝わってきません。ここは敢えて「泣く」は使わない方がいいように思います。
 (想像ですが、雨雫が紫陽花に残っていると言いたいのでしょうかね?)

・中八「肌寒い朝に」も、八音の字余りにしてまでこの状況を描写している理由がよくわかりません。
 季語「紫陽花」で、梅雨の時期であることは、句の受け手にはわかります。肌寒いことは他の描写も交えつつ、説明せずに済ませたいですね。

・「肌寒い朝に泣き光る」の十三音も使って季語「紫陽花」を説明しようとしています。ところがこの部分、ほとんど何も「紫陽花」のことを説明できていないのです。
 まずは、作句するときに「季語を説明する」ということを辞めてみましょうか。特に「紫陽花」という季語は、それだけで雨粒や曇天を想像できる力を持つ季語ですので・・・

点数: 1

紫陽花やペダルを回す赤い靴

回答者 イサク

添削した俳句: 紫陽花や深呼吸してペダル踏む

こんばんは。

形は基本形に近いですね。

上五の季語「紫陽花」以外の部分が自分の動作+自分の動作で(かろうじてペダルはありますが)、取り合わせがうまく生きていないように思います。
(卓鐘様のコメントと通ずるところがあるかもしれません)

この形の場合、季語「紫陽花」との対比を見せるのが常套手段なので、自分の動作を前面に出すよりは、「物」を見せた方が良いように思います。

点数: 1

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