「夏至の日の湖に架けたる橋長し」の批評
回答者 なお
こんにちは。
負乗様、いつも勉強させていただいております。
御句、意味が掴めませんでした。「架けたる」といえば作者が架橋したみたいですが、もちろんそうでなく、元々からあるのでしょう。であれば「架かる」ですよね。
それはそれとして、負乗様のコメントは次のようです。「夏至の日は、いちばん日が長いので、早朝、橋を渡ると、とても長く感じた」と。
これを読んでも、御句の句意につき、未だかつて次の三つのどれなのだか決めかねています。
1. 最も日が長いので、橋を渡って行った先での一日がとても長く感じた。
2. 最も昼が長いので、従って気温も上がり、鉄製の橋は膨張して普段より長くなったように感じた。
3. 最も日が長く暑いのでクラクラして、いつもならすぐに渡り切るのにとても長く感じた。
どれも面白いので、それぞれのケースにつき提案句を作ろうと思ったのですが、そこまで辿り着けませんでした…。すみません。
点数: 1
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夏至の日は、いちばん日が長いので、早朝、橋を渡ると、とても長く感じた。
いや、長く感じるだろうな…
という句です。