俳句添削道場(投句と批評)

添削と批評一覧最新の投稿順の15343ページ目

「玄関は家の顔なり百合の花」の批評

回答者 登盛満

添削した俳句: 玄関は家の顔なり百合の花

こんばんは。
鮎の句への添削いただきありがとうございました。思い出を句にすると言うのは、瞬間の景もなく心情も過去のものとなり、表現しきれずで、やはり独りよがりの句になる事を勉強いたしました。
御句拝読させていただき、気持ちの良いお玄関の景が浮かび、お客様をお迎えする準備と心情が季語の百合の花に託されていると感じました。好きな句だなぁ〜と思いました。

点数: 1

「夕焼ける西の浄土に父母居らむ」の批評

回答者 登盛満

添削した俳句: 夕焼ける西の浄土に父母居らむ

こんばんは。
鮎の句への添削いただきありがとうございました。ご提案いただいた固有名詞が相模川で、本当に相模川でしたもので驚きました。あの広い河原で遊んだものでしたが、表現しきれなくて、皆さんにご心配をおかけしてしまいました(子供の川遊びは危険だと) 過去を句にする難しさを勉強いたしました。
御句拝読させていただき、夕焼けの向こうからきっとご両親が見守ってくださっていると思われている心情が伝わりました。
「居らむ」が気になりましたが、私は文語と文法が苦手なもので、それ以上わかりませんでした。すみません。

点数: 1

「実る茄子想うは祖母の和蘭煮」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 実る茄子想うは祖母の和蘭煮

こんにちは。
卯筒様、いつも勉強させていただいております。

御句、気になっていたのですが、オランダ煮という料理を知らなかったのでモタモタしていました。
先ほど調べました。美味しそう!いかにも夏の味覚ですね。我が家では、普通に茄子の揚げ煮と言って作っているような…なぜオランダ煮というのですかね?

さて、添削などとは言わないまでも、何か差し上げたいと思ったのですが、出てきません。もし今後浮かんだら、全然忘れた頃にお伝えするかもです。よろしくお願いします。

点数: 1

赤紫蘇の灰汁しぼり出す昼さがり

回答者 イサク

添削した俳句: 赤紫蘇の灰汁しぼり出す梅雨の午後

こんばんは。

上五「赤紫蘇」も季語です。

「季重なり」も絶対ダメではありませんが、この句は「赤紫蘇」と「梅雨」が主張しあうので、「梅雨」を外した方がよさそうですね。

点数: 1

絵本抱き診察待ちの汗ばむ子

回答者 なお

添削した俳句: 夏の風診察待ちの汗ばむ子

こんにちは。
74様、いつも勉強させていただいております。

御句、夏の風という季語は、夏風邪をひいて診察を受ける子どもと掛けているのかと思い、なかなかのセンスだなと思っておりました。

しかし、イサク様のご指摘によれば、季重なり!確かに汗は夏の季語ですね!

そこで、提案句は、夏の風はやめて、待合室とかには子ども向けの絵本があるので、それを読みかけて半分居眠りしている子の情景を詠んでみました。

点数: 1

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