俳句添削道場(投句と批評)

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「片蔭や背もたれ倒す運転手」の批評

回答者 かぬまっこ

添削した俳句: 片蔭や背もたれ倒す運転手

こんにちは(*^^*)

片陰や座席を倒す運転手 大江深夜

東京俳壇の小澤實選 おめでとうございます(*^^*)

「背もたれ」と「座席」の違いはありますが…。

点数: 0

「朝虹の背骨辺りが脆さうな」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: 朝虹の背骨辺りが脆さうな

切れが全くない句ですね。言いたいことはストレートにつたわりました。「背骨あたり」もとてもいいと思いました。

この切れを作らないことによって、朝虹の弱々しさをつたていると思います。

ただ、全体の印象としては、弱々しさが強すぎて、儚さを愛でる気分が少し弱いかもしれません。(どうしたらいいかわかりません^^)

点数: 0

「小刻みにひげの知らせか雨休み」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: 小刻みにひげの知らせか雨休み

ちょっと意味が読み解けなかったです。(コメントみてひげは猫のひげのことかとわかる程度)

まず季語が間違っているかもです。「雨休み」は人事・生活の季語で日照り続きの後の恵みの雨に休みを取ってお祝いすることです。

村の長老のひげが、ピクピクしておーそろそろ恵みの雨が降る頃じゃの。酒を用意するかぁ。くらいに詠みましたが。。

点数: 1

夕焼けや摩天楼とは呼べぬビル

回答者 卓鐘

添削した俳句: 摩天楼とは呼べぬビルへ夕焼け

「摩天楼とは呼べぬビル」どんなビルか考えました。20階くらいのそこまで立派ではないほどのビルでしょうか。「へ」が触るのかもしれません。「摩天楼とは呼べぬビル」がボロボの風情のある感じでも立派な感じでもないありふれたビルって感じなのでそこへ「へ」とスポットライト当てた感じが。普通に、「へ」をやめたら、こんなそこまで大したビルじゃないけれど、夕焼けに照らされている平凡なビルへの感慨は感じられました。

点数: 1

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