俳句添削道場(投句と批評)

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短夜や西日の熱の残る床

作者 卓鐘  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

昨日寝る前に感じた。今日は、よく寝たなぁ。
季重なりはたまたまです。。

最新の添削

「短夜や西日の熱の残る床」の批評

回答者 なおじい

こんにちは。卓鐘様、いつも勉強させていただいております。

御句、添削依頼句一覧に出ていた時は、京都とかの川床料亭の句かと思っていました。
涼を求めて川床の店に行ったのはいいが、通されたのはこれまで西日が当たっていたらしくなんとも熱い席。これでは川床に来た意味がないよ〜というような句かと思っていました。
先ほど、添削欄を初めて開いてたまげました。
もしかして、床って寝床?布団?ベッド?
大いなる勘違いでした。

短夜と川床も季重なりかとは思いましたが、そんなことより、自分の鑑賞力の無さをあらためて感じました。申し訳ありません!

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「短夜や西日の熱の残る床」の批評

回答者 登盛満

句の評価:
★★★★★

卓鐘さん、こんにちは。
夕焼けの句への添削いただきありがとうございました。あちゃー‼︎ 今を詠んだつもりでしたが、また失敗してましたかー! 文法が苦手で、なかなか表現が出来ません。
添削いただいた句のような句意だったのですが、なるほど〜!遠くなりが間違いでしたでしょうか?
御句拝読させていただき、私も西日は季語としなくて良いと感じました。西日の熱ってホントに残ります。さすがと思いました。

点数: 1

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「短夜や西日の熱の残る床」の批評

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

僕はこれは季重なりでは無い(短夜の句である)と読みました。
もう時間帯は既に夜であり、西日はあくまで床に温度として残っているに過ぎません。季語の強弱は明らかに短夜へ傾いているので、季重なりとしての問題は無しと見ます。
夜が訪れたとはいえ、床にほんのり残っている西日…季語としての力はありませんが、
こういう「既にそこにはない西日を感じている」という視点が新しくて良いと思います。

これは添削無しで。このまま頂きます。

点数: 0

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「短夜や西日の熱の残る床」の批評

回答者 幸福来々

句の評価:
★★★★★

言葉の句のコメントありがとうございました!
感想いただけて嬉しかったです!

俳句はまさに発見!といった句で、「西日の熱の残る床」というフレーズに「そこに西日を見つけたかー!」と思いました。

私はこの句を、以下のように読みました。

夏の夜に、西日熱を床に見つけた。
夏の夜は短いから、またあの強い西日に変わる太陽が登ってしまう。
そして、またすぐにこの熱を西日は床に残すのであろう。

なので、この「短夜」が「西日」に効いている読みを私がしてしたため、「短夜や」の「や」効いてない気がします。
「や」だと、「西日」と「短夜」を取り合わせたい意図が感じられるためです。

添削というより、私の読みに添わせる詠むと、発見した感動を入れるなら「に」を。

「短夜の床に西日の熱のあり」

淡々と事実だけを述べるのであれば「の」を使うべきかなと。

「短夜の西日の熱の残る床」

かなーと思いました。
書きながら、取り合わせでも全く問題ないかもと思ってきましたが、どうなんでしょうね^^;

点数: 0

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「短夜や西日の熱の残る床」の批評

回答者 登盛満

句の評価:
★★★★★

早速に、詳しい解説をいただき本当にありがとうございました。そう言う日が今から遠くなった、と、誤用してしまいました。勉強になりました。と言うか、勉強続けます!ありがとうございました。

点数: 0

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短夜や日向の熱を残す床

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

季重なりどうこうというより、時刻はすでに夜。「西日」と「熱」を重ねて主張する句ではないのでは?という印象でした。

この内容で「短夜」を主となる季語にしているのはとても感心しました。まだ私には真似できません。

・短夜や炎暑の熱の残る床
・短夜や夕焼けの熱の残る床

点数: 0

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「短夜や西日の熱の残る床」の批評

回答者 たきさん

句の評価:
★★★★★

拙句、短夜へのご批評ありがとうございます。誤読をされるのは、読み手に対する私の想像力の欠如だと思います。自身の想像力を磨くとともに、季語の勉強も必要ですね。

点数: 0

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