俳句添削道場(投句と批評)

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爽籟や日々駆け抜ける森の道

作者 友也  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

このページに来てくださり、心から感謝します。初秋になったとはいえ暑い日が続いておりますが、どうぞご自愛ください。

アメリカでホームステイしていた時、近所の森の道で毎日走っていました。その時のことを詠んだ句です。

批評・添削していただければ幸いです。よろしくお願い致します。今日も惜しみない祝福がありますように。そしてさらなるご健勝とご健吟を心よりお祈り致します。私も至らない点が多いですが、精進して参ります。

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「爽籟や日々駆け抜ける森の道」の批評

回答者 イサク

おはようございます。

最近の句はまた「自分の体験を【報告】しよう」という傾向がでているかと・・・
そこにある「もの」を「詩」の「描写」にするにはどうしたらいいか?
という工夫を考えてみてください。

◆「日々」という報告は余計でした。
 その二音を、説明ではない映像にしてほしいです。
◆「森の中を駆けた」と言いたいのであれば「道」「抜ける」は他の言葉に変えて「森を駆ける」だけでも意味は通じます。
季語「爽籟」も、走っている自分に合う季語かどうか・・・ご自身でまだ検討ください。

コメントには他の言葉が「アメリカ」「ホームステイ」「近所」ぐらいで、俳句には使いずらい言葉でした。もっと映像を言葉にしたいのですが・・・

・爽籟やアメリカの森駆け抜けて

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「爽籟や日々駆け抜ける森の道」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

友也さん、こんにちは。
御句拝読しました。爽籟とは、さわやかな季語ですね。このような爽やかな風の中をジョギングしたことは、いい思い出になっていることでしょう。

しかし、俳句は、一瞬の情景を切り取る文芸と言われています。御句のように長期間、毎日のことは、日記や記録としてはいいのですが、俳句としてはいつのことを詠んでいるのかわからない漠然としたものになってしまいます。「毎日よく走ったものだなぁ」という感慨は悪くないのですが、その中で何か特徴的なことのあった日のことを取り出して詠んだほうが感動が伝わると思いますよ。

・爽籟やジョギング今朝は違う道
・爽籟や今日から君と駆ける森

点数: 1

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添削対象の句『爽籟や日々駆け抜ける森の道』 作者: 友也
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