「鳥渡る今この時のこの空を」の批評
回答者 はや
添削した俳句: 鳥渡る今この時のこの空を
「今この時」「この空」から、今まさに上空を飛ぶ鳥を眺めているように受け取りました。
偶然同じ空の下にいて、それをたまたま目にしただけ。そこに様々な思いがよぎるように思います。遠くに行く鳥たちを応援しているような。何か願いを託すような。
一期一会のあたたかさを描いた句のような気がしました。
「食はぬ子を…」の添削ありがとうございました。思いやり溢れるコメントにジーンとしてしまいました。
「食べぬ」の方がいいとのご指摘、ハッとしました。「食はぬ」にしたのが「だって俳句だし」と何の理由にもなっていなかったことに気づかされました。「叱りつけた日」もいいですね。なおじいさんの丁寧な言葉選び、見習いたいです。
いつもあたたかいコメント本当にありがとうございます。またこれからもがんばります。
点数: 1