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「歳時記を二冊おきたり春炬燵」の批評
回答者 頓
添削した俳句: 歳時記を二冊おきたり春炬燵
ゆきえさん、お早うございます!
頓です!宜しくお願い致しますm(_ _)m。
早速にて…。
御句、この時期の景を、言い得て妙なる佳句、整っていますなぁ…。
作句に当たってのコメントには、「春のなのか冬なのか」とのみ…。この十音字が全てを語っているように思えます。
立春を過ぎても春は名ばかり、そんな中、大寒波到来で、以前に増して寒さが…。
炬燵好きな方は、なかなか仕舞えませんよなぁ…。
そこで、三冬の季語「炬燵」に春をもって来て「春炬燵」…春の季語とする…先人の苦し紛れ、いや、粉骨砕身のご努力に敬意を表するのみです。 正に「春のなのか冬なのか」です!
その「春炬燵」に入りながら、卓には歳時記二冊、これもまた、よーく分かります!歳時記とて絶対ではありませんよね!
医者のセカンドオピニオンじゃありませんが、私も三冊保有(一冊は電子辞書)しております。
少し大仰かも知れませんが、今の私、いや多くの句友の気持ちを代弁しているかのような佳句です。冗長になりました。
以上、失礼仕りましたm(_ _)m。
点数: 1
「椿咲く天皇陵に千の風」の批評
「教卓が教師を育て春の雪」の批評
回答者 ヒッチ俳句
添削した俳句: 教卓が教師を育て春の雪
おはようございます。
いつもありがとうございます。
炬燵の句にコメントありがとうございました。
「脚」とすることで、より具体的になりました。ありがとうございました。
勉強になりました。
御句拝見致しました。
教職の経験がおありですね。クラスを担当すると、一年はあっと言う間なんでしょうね。その間の子供たち成長の姿と自らの成長をリンクさせたことが伝わって来て良いと思います。
少し理屈っぽいかなあと言う印象です。
教卓のチョークの粉や春の雪
またよろしくお願いいたします。
点数: 1
「椿咲く天皇陵に千の風」の批評
回答者 るる
添削した俳句: 椿咲く天皇陵に千の風
おはようございます。るるです。
壮大で気高く尊い句ですね。
心がぎゅっとつかまれるような感覚を覚えました。
天皇陵を吹く千の風。これだけで十分に詩がありますね。
私は少し他の色を加えたいと思いました。
【白椿】【紅椿】など。いかがでしょうか。
素敵な句をありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。
点数: 1