「椿咲く天皇陵に千の風」の批評
回答者 いるか
再訪です
薄氷句へのコメントありがとうございました
提案句もありがとうございます
息子さんも頑張ってらっしゃるのでしょうね
まぁ、辞めずに済むのが一番ですが(笑
明日は明日の風が吹く、禍福は糾える縄の如し、いきてりゃいいことあるさ、ですね
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
添削のお礼として、いるかさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 春の風花 投稿日
回答者 いるか
再訪です
薄氷句へのコメントありがとうございました
提案句もありがとうございます
息子さんも頑張ってらっしゃるのでしょうね
まぁ、辞めずに済むのが一番ですが(笑
明日は明日の風が吹く、禍福は糾える縄の如し、いきてりゃいいことあるさ、ですね
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
添削のお礼として、いるかさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 いるか
春の風花さん、こんにちは
御句拝読しました
これはこれは壮大な一句ですね
千の風には件の詩の力があるためワードパワーが強く詩を強固なものにしていますね
確かに全体の調べを見たときに全体がだらっとするので途中で切れを入れたい気もします
ただ、個人的に中七で切れを入れると千の風がより目立ってしまって季語がくすんでくるのが心配ですね
上五で軽く切れを入れてみるのはどうでしょうか
散つばき天皇陵へ千の風
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
添削のお礼として、いるかさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 慈雨
春の風花さま、こんばんは。
おおー力強い一句!天皇陵と具体的に示しているのも非常にリアリティがあり、佳い句ですね。
コメントされている件ですが、「を」はどうでしょうか?
・椿咲く天皇陵を千の風
「に」は「その場所に存在している」イメージ、「を」は「その場所を動いている」イメージ。風が吹いているシーンなので、後者が合うような気がしました。
けっこう助詞一文字だけでも印象が変わりますよね。
「咲く」が必要かとか、季語より「千の風」が主役になっているところとか(いるか様がコメントされていますね)、色々推敲の余地はあるかもしれませんが、原句も十分に素敵な句だと感じました☆
またよろしくお願いします!
点数: 1
添削のお礼として、慈雨さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 頓
春の風花さん、お早うございま!頓です!
早速にて…。
非常に良い景をお詠みですなぁ…。
ながら、残念な点が…。「山本山」感です。
上五と下五を入れ替えてみます。
《千の風天皇陵に椿咲く》
これでも、趣きは変わりますが、句としては成り立っているかと…。
「千の風」は類想的とは言え、捨てがたい措辞ですね。ここで、通例、句の末尾に使う切れ字の「かな」を季語の「椿」に付けて、
《千の風天皇陵の椿かな》
「千の風」は、歌にある意味合いで、「天皇陵」にかかるかと思いますが、如何でしょうか?これで、「な山本山」感も払拭できるかと思います。
なお、慈雨様も助詞について、コメントされておられますが、「て・に・は・が・も」の助詞は、意図せずして説明的になりがちなので要注意!と教えられました。ご参考迄に…。
諸々申し上げましたが、原句も、指摘させて頂いた点を除き、素晴らしい句だと思います!
口説いコメント、失礼致しましたm(_ _)m。
点数: 1
回答者 るる
おはようございます。るるです。
壮大で気高く尊い句ですね。
心がぎゅっとつかまれるような感覚を覚えました。
天皇陵を吹く千の風。これだけで十分に詩がありますね。
私は少し他の色を加えたいと思いました。
【白椿】【紅椿】など。いかがでしょうか。
素敵な句をありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、るるさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 めい
風花様。
くまたがりで、作りました。
椿の天皇陵吹き渡る風
千の風が消えてごめんなさい。
千の風のパワーワードが強すぎて。🙏
点数: 1
添削のお礼として、めいさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なお
春の風花さん、こんにちは。
御句拝読しました。私は素晴らしい句だと思いました。好きな句です。天皇陵って、私は大阪の大きな前方後円墳を想像しました。もしかしたら、最近の天皇の、もう少し小さなものかもしれませんが、とにかく時の流れを感じさせます。
そこへもってきて、さらに「千の風」!どうしたって、あの歌が頭の中で流れますよ。それはいいことだと思います。素晴らしい。
ただその陰で、「私はどうなるの?」と言っている存在が。そう、椿です。
中七と下五の存在感が半端ないので、読み終わる頃には上五を忘れてしまいそうです。原句では、椿が、言い方はきついですが、脇役というよりも小道具さんのようになっています。
やはり季語、それも美しい花ですので、もう少し照明を当ててあげたいと思いました。
それにはやはり、「切れ」でしょう。天皇陵はそれだけで存在感がありますので、ここに切れを入れるのではなく、入れるべきは上五です。
・椿咲くや天皇陵に千の風
うーむ、でも「椿咲くや」って…。
やめた。切れでなく、「あえての字余り」で存在感を出そう。
・椿咲きて天皇陵に千の風
どうかなぁ…あまり自信がありませんが、置かせていただきます。よろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 ゆきえ
春の風花様 初めましてこんにちは
よろしくお願いいたします。
御句
佳いですね。
ただ皆さんがコメントされていますが、千の風の措辞が強く響き季語がたたないのではと・・・
やはり季語を上五で切るのはどうでしょうか?
藪椿とか山椿とか?
・やぶ椿天皇陵へ千の風
後は別の季語の梅ではどうでしょう?
・白梅や天皇陵へ千の風
よろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、ゆきえさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
天皇陵「に」は「や」で切った方がいいのかなと迷いました。
宜しくお願いいたします。