「花見とは地平より目を逸らすこと」の批評
回答者 村井もこり
添削した俳句: 花見とは地平より目を逸らすこと
晩乃様 こんばんは
拙句『春空に氷山の色やスカイツリー』
にコメントと添削ありがとうございました。
大変勉強になりました。
スカイツリーの色って、氷山の色でもありますが、春の空の色ですよね。最初「春空色」としたのですが、季語が弱くなるようで断念。春の空に溶け込むようだ、と言いたかったのですが、それも断念。難しいものです。
ところで再度こちらの
『花見とは地平より目を逸らすこと』
ですが、これはもう完全に出来ていますので、反省する所など微塵もないと思います。
そこかしこの桜を詠んだ句の中で一番好きです。
こんな表現の仕方があったんだと驚嘆しました。
桜がどれくらい咲いているかとか一言も書いてないのに、
満開の桜に覆い尽くされた感覚になります。
書いてないが故に無限です。
現実を離れて桜の中に浮遊する自分がいます。
「現実から目を逸らす」ではなく「地平から」にしているところもいいです。
地平は目指すものでもありますので。
とにかく本当に見事です。
点数: 1
