俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

花見とは地平より目を逸らすこと

作者 晩乃  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

花見とは地平より目を逸らすこと
はづみゐる排球しづかなる花見
タピるてふ死語を飲み干す花見かな
お花見の「お」を付ける人生じゃない

お題で4句。提示句に拘らず、気になった句にコメントくださると幸いです。この句が好き、嫌いだけでも、自選の参考になりますので歓迎です。

白梅様の投稿でお馴染みの梅林公園に行ってきました😚遅咲きの梅が少々と桜が少々って感じでした!(なので厳密には季語「梅見」の部分もございますが、、)バックの山も鮮やか、長閑で最高でした!

いつもお題は割り切って想像で作句するのですが、やはり実景を眼前にすると強し!ポコポコといろんな句が浮かぶものです。楽しいです😆

最新の添削

「花見とは地平より目を逸らすこと」の批評

回答者 村井もこり

晩乃様 こんばんは

①『花見とは地平より目を逸らすこと』
②『はづみゐる排球しづかなる花見』
③『タピるてふ死語を飲み干す花見かな』
④『お花見の「お」を付ける人生じゃない』

並んだ四句、どれも素晴らしいと思います。
その中で自分の好みで順位をつけると①②④③です

①お花見に行くと、最初は風景全体、桜の木、人々、などが目に入り、現実世界なのですが、
桜並木の奥へ進んで行き、地平から目を上げれば、そこには空全部桜、視界全部桜という幻想的な世界が広がっています。
現実世界の様々な悩み事などが一瞬どこかへ去って行き、心が浄化されるようです。
まさに地面、現実から目を逸らし、その世界に没入する事に花見の価値があると思います。
①の句は、悩みが深いとか、桜に没入して心が洗われたとか、一切語ってないですが、読む人にそう思わせる上手さがあります。
流石としか言えません。

②は「しづかなる」がいいですね。若い人が遊んでいる景も含め、自分は静かに桜がある風景を楽しんでいる。
バレーボールを過去に自分もやっていたか、指導していたけど、今は一線を退いて、静かに眺める事ができる、という人生やりきった感も出ています。

どれも素晴らしいです

またよろしくお願いいたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、村井もこりさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「花見とは地平より目を逸らすこと」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

句の評価:
★★★★★

晩乃さん、こんにちは

御句拝読しました
いやぁ、多作ですね
私も一日40句位は詠んでますが人目に晒せるのはせいぜい一二句といった所です
そういう意味で晩乃さんはアベレージヒッターなところありますよね
全てにおいてレベルが高い、、うーん羨ましい

さて本句、それぞれに簡単な寸評でも
> 花見とは地平より目を逸らすこと
これはちょっとピンとこなかったですね
空を見上げる、ということでしょうか
 花見とは上へと向いて生きること

> はづみゐる排球しづかなる花見
これは景とすると花見公園でバレーボールに興じている人たち(とそれを見ている人たち)でしょうか
どちらかというと賑やかな雰囲気がするのでしづかなるに違和感が、、

> タピるてふ死語を飲み干す花見かな
これは面白いですね、景も立っています
タピオカミルクティーを片手に花見に興じているのでしょうか
季語は花巡りでも景に合う気がしました
 タピるてふ詩語を飲み干し花巡り

> お花見の「お」を付ける人生じゃない
これが一番可能性を感じる句でしょうか
ただやはりリズムを崩しているのが気になるところ
 お花見に「お」を付くよには生きちゃいねぇ

それぞれの評は薄くなっちゃいましたが長文になってしまうのでこれくらいで、、
以上、今後ともよろしくお願いいたします

点数: 1

添削のお礼として、気まぐれ亭いるかさんの俳句の感想を書いてください >>

「花見とは地平より目を逸らすこと」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

晩乃様。
コメントありがとうございます。
若々しい晩乃様。
そして、素敵な詩を作られる。
私は、醜い嫉妬ばあさんに、なってました。
ごめんなさい。
乙女に象徴的なものは、考えていませんでした。
見たまんま、そのままを表現しただけなんです。
本当に実景は、苦手なんです。
だから、なんにも考えませんでした。技巧もなんにもありません。
ショート丈というのは、スカートなのかな?
だと、下着丸見えいやいやいや、そういうことは、ないですよね。
ショートパンツかな。
生命力あふれた若い女性が、見えます。

また、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

点数: 1

添削のお礼として、めいさんの俳句の感想を書いてください >>

「花見とは地平より目を逸らすこと」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

晩乃さま、こんばんは。
教え子さんたちのご卒業おめでとうございます!(ちゃんと全員卒業してましたか… ?)

4句、いいペースですね。かなり細かいコメントになります。
どの句も柔軟な発想が生きている佳い句だと思います。同時に、もう一歩推敲の余地があるようにも思いました。
以下、個人的に好きな句ランキングで。

④タピるてふ死語を飲み干す花見かな
若者言葉+文語は良きと思います。
ただやはり「タピる」のインパクトや、「死語を飲み干す」という面白い表現に対して季語があまり効いていないと思いました。季語が動くってやつですね。
野遊びなど、屋外のイベントを示す季語なら概ね成立し(もっと言えば季語じゃなくても)、感慨もあまり変わらない気がします。私の鑑賞力が足りないだけかもですが…。

③花見とは地平より目を逸らすこと
桜を見上げている、ということでいいでしょうか?
「とは」俳句、好きです!ただ比喩というよりは実際の花見客を見ての発見という形ですね。
それはまあいいのですが、「じゃあ花見の前は地平を見ていたの?」と野暮な疑問が浮かんでしまいました。
あと、どちらかというと「花見」より「桜」の句のような気がします。
・地も山も雲も従へ大桜

②はづみゐる排球しづかなる花見
対句表現が効いていて佳いですね。特に子供は花を見るだけじゃつまらないし、ボール遊びに夢中。親たちは桜の下でしみじみと語り合う。そんな映像が浮かびます。
「は」の韻を意識されたのなら統一したいです。
・はづみゐる排球話しゐる花見

①お花見の「お」を付ける人生じゃない
この句がダントツで好きですね。お花見に「お」をつけるかどうかというど小さな話から人生への飛躍が見事です。口語も合ってますね。
ただこの句材なら定型に近づけた方が良いと思います。「お」をつける人生ってどんなだろう、さて自分は…なんて考察が広がる句なので、そこに集中するにはリズムの乱れは勿体ないなと。
・「お」を付ける人生じゃない花見花見

句意がズレたりしていたらごめんなさい。
またよろしくお願いいたします。

点数: 1

添削のお礼として、慈雨さんの俳句の感想を書いてください >>

「花見とは地平より目を逸らすこと」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

再訪です。
すみません先の私のコメント、最後の提案句は原句の良さが消えてしまってますね…。

・「お」を付ける人生じゃないよな、花見
くらいにさせてくださいm(_ _)m
(あんまり良くなってないかもですが)

点数: 1

添削のお礼として、慈雨さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

遮断機の鐘の音聴こゆ大晦日

作者名 やまちゃん 回答数 : 3

投稿日時:

ヒマラヤの杉秋空へ駅通り

作者名 独楽 回答数 : 10

投稿日時:

夏の夜の東方明珠星触れる

作者名 孫春艶 回答数 : 2

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『花見とは地平より目を逸らすこと』 作者: 晩乃
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ