俳句添削道場(投句と批評)

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表紙なき本からパサリ紅葉かな

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 古本の紅葉パサリと落ちにけり

腹胃壮様、おはようございます。古本のページの間に挟まった紅葉、詩的で素晴らしい着眼点ですね。お見事です。
『パサリ』という音は、紙や葉っぱのような軽いものが落ちた時の音のようです。ですので下五、落ちにけりは推敲の余地があると思います。古本という表現も良いかと思いますが、私はあえて表紙なき本と提案させて頂きます。他は、ページの染みやページ折れといった言葉でも古本は想像できますので、参考としてください。

点数: 2

「木枯しや子らの帰りを待ちわびる」の批評

回答者 腹井壮

添削した俳句: 木枯しや子らの帰りを待ちわびる

よしはむさん、おひさしぶりです。

こういうサービスがあるのを存じておりませんでした。

写真からイメージして句を詠むのは苦手ですがチャレンジしてみようかと思います。

ところで自分が作句の際に気をつけている事に減らせる動詞は減らすというのがあります。
結果的に動詞は0か1つ、ごく稀に二つになります。

さらに感情がダイレクトに表れる言葉をなるべく使わないようにしています。
勿論、使う時もありますがかなり注意します。

そうすると原句から感じる事は「わびる」が不要ではないかという事です。

それではどう添削するかというと二つパターンがあります。

まず客観的に子供達の帰宅風景を詠んでみます。

木枯しに吹かるる子等の家路かな

木枯しに家路を急ぐ子供かな

もう1つ親の目線で詠む場合

木枯しに吹かれし吾子の帰宅かな

となります。

参考になれば幸いです。

点数: 3

木枯らしや子らの帰りを待ちわびるの批評

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 木枯しや子らの帰りを待ちわびる

よしはむ様、こんにちは。テーマの写真ともども拝見致しました。良い句かと思います。句の評価は人によりそれぞれですのであまり点数に固執する必要はありません。ましてやシステム上、参加者数も分からず、持ち点すら分からない句会の点にあまり価値はないと思います。
句は良い感じに情景が浮かびますね。玄関先に立つ親御さんの姿が目に見えます。
木枯らしは文字通り、葉を枯らすような北風ですね。散った葉は風の跡を追うとか、そこで私なりのアレンジです。
木枯らしや子らの帰りし道しるべ

点数: 2

「勤労感謝日たまに食べたき甘いもの」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 勤労感謝日たまに食べたき甘いもの

こんばんは 精神的にはナマケモノのハオニーです(
「たまに食べたき甘いもの」の意図は伝わります
そこに「勤労感謝日」と、働く人の姿があると想像させる季語を持ってきたことも作戦なのだと伺えます
それらを踏まえた上で、見ていきましょう

「たまに」と季語「勤労感謝の日」と、時間情報が2つ重なっていますね
そして、勤労感謝日と上五で字余りを作っていますが、頭でっかちな感じが強いです
この長くてバランスを取りづらい季語を、下に持っていきます

甘いもの食べたき勤労感謝の日

中七の軽い意味の切れ目で、字余りの違和感をごまかしています
(おそらく聞いたことはあると思います プレ○トでも使われたことはあるでしょう)
これでバランスは取れます
勤労感謝の日という季語が、前半のあるあるを納得させるほどの種明かしとなっているといえます

私ならもう一歩先、「あるある」を信じて、「甘いもの」を具体的なものに変えます

エクレアを食べたき勤労感謝の日(私の好みだから)
水菓子を食べたき勤労感謝の日(水菓子とは果物のこと 季語ではないもよう)

点数: 3

たい焼きの列へ勤労感謝の日

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 勤労感謝日たまに食べたき甘いもの

腹胃壮様、こんにちは。私は酒好きで晩酌は欠かしません。甘いものも大好物で小豆餡には目がありません。
『勤労感謝の日』なかなか難しい季語で、季語の発する力が強いですね。9音というのも手強い所です。
勤労感謝の日と甘いものの取り合わせ、非常にグッドだと思います。甘いものには色々ありますね、和菓子に洋菓子、菓子名、種類などを入れればより生活感やストーリーが生まれると思います。
ちなみに提案した句は、勤労感謝の日も出勤しているストレスフルなサラリーマンが、いつも通り過ぎるたい焼き屋の行列に、この日くらいは並んでしまえという状況を詠いました。

点数: 3

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