湯気の窓山茶花の紅の一片
回答者 大浦美津子
添削した俳句: 古本の紅葉パサリと落ちにけり
朝の温度差で曇った窓の外に山茶花が一片落ちている、それも淡く仄かに見えているという情景です。
どう考えても上手く詠めません。宜しくお願いします。
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回答者 大浦美津子
添削した俳句: 古本の紅葉パサリと落ちにけり
朝の温度差で曇った窓の外に山茶花が一片落ちている、それも淡く仄かに見えているという情景です。
どう考えても上手く詠めません。宜しくお願いします。
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回答者 輝久
添削した俳句: 初めてのキスは血の味木下闇
ウワォーー腹胃壮さん羨ましい~~。
そんな句会があるなんて!
近くなら誘って貰いたいな~。って冗談の半分で・・・
残りの半分を、お節介方々に
「初キスは夏の夜の夢吸血鬼」・・・どうかなァ~?
点数: 1
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 初めてのキスは血の味木下闇
腹胃壮様、お早うございます。私のような凡人には残念ながら句意を読み取ることが出来ませんでした。したがって心理戦が効いているかも分かりません。
おそらく中七がキーワードになっているのでしょうね。血の味ですから、鉄の味と解釈しても良いのかと、刃物や鉄棒、はたまた夏の季語ですので、蚊やヒルなのかも…いずれにしても分かりませんでした。
点数: 1
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 向日葵や秘密警察立つてをり
腹胃壮様、今晩は取り合わせの距離感はバッチリだと思います。私は好きですね。この句。俳ポ受けすること間違いなしです。
私なりに何点か考えてみました。相手は秘密警察ですので、詠み手は革命家ですね。革命家の感情が入っていても良いのではと思いました。また、向日葵の姿から秘密警察が佇む様子が分かりますので、個人的に下五は推敲の余地があると思います。
向日葵やお前が秘密警察か
と提案させて頂きました。
点数: 1
回答者 ハオニー
添削した俳句: 三代の流す背中や敬老日
自分の強みが分かっているのは、俳句をする上でとてもいい道しるべになります
そういうわけで私も自己分析を
私は遠花火、棄案山子、雪しまく、などの五拍の季語がとても好きです
わざと句を定型からずらすのはお手のものです
今回、この句は問題なく型に収まっています
無理に直す必要はありませんが、どうしてもというのなら「二音の使い方を吟味する」というのはいかがでしょう?
三代の流す背中や敬老日
やれる可能性は背中の「中」だけです
背でも背中でも、読み手に伝わるものはさほど変わらないでしょう
引くところは教えられますが、足すところは腹胃壮様に見つけていただきたいと思っています
悩み抜いて、悩み抜いた末に得られたものが、本当の実力ですから
三日後に、私なりの答えを投稿します
もしかしたら、私よりいい答えがたくさん見つかるかもしれません
点数: 1