初めてのキスは血の味木下闇の批評
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 初めてのキスは血の味木下闇
腹胃壮様、お早うございます。私のような凡人には残念ながら句意を読み取ることが出来ませんでした。したがって心理戦が効いているかも分かりません。
おそらく中七がキーワードになっているのでしょうね。血の味ですから、鉄の味と解釈しても良いのかと、刃物や鉄棒、はたまた夏の季語ですので、蚊やヒルなのかも…いずれにしても分かりませんでした。
点数: 1
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 初めてのキスは血の味木下闇
腹胃壮様、お早うございます。私のような凡人には残念ながら句意を読み取ることが出来ませんでした。したがって心理戦が効いているかも分かりません。
おそらく中七がキーワードになっているのでしょうね。血の味ですから、鉄の味と解釈しても良いのかと、刃物や鉄棒、はたまた夏の季語ですので、蚊やヒルなのかも…いずれにしても分かりませんでした。
点数: 1
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 向日葵や秘密警察立つてをり
腹胃壮様、今晩は取り合わせの距離感はバッチリだと思います。私は好きですね。この句。俳ポ受けすること間違いなしです。
私なりに何点か考えてみました。相手は秘密警察ですので、詠み手は革命家ですね。革命家の感情が入っていても良いのではと思いました。また、向日葵の姿から秘密警察が佇む様子が分かりますので、個人的に下五は推敲の余地があると思います。
向日葵やお前が秘密警察か
と提案させて頂きました。
点数: 1
回答者 ハオニー
添削した俳句: 三代の流す背中や敬老日
自分の強みが分かっているのは、俳句をする上でとてもいい道しるべになります
そういうわけで私も自己分析を
私は遠花火、棄案山子、雪しまく、などの五拍の季語がとても好きです
わざと句を定型からずらすのはお手のものです
今回、この句は問題なく型に収まっています
無理に直す必要はありませんが、どうしてもというのなら「二音の使い方を吟味する」というのはいかがでしょう?
三代の流す背中や敬老日
やれる可能性は背中の「中」だけです
背でも背中でも、読み手に伝わるものはさほど変わらないでしょう
引くところは教えられますが、足すところは腹胃壮様に見つけていただきたいと思っています
悩み抜いて、悩み抜いた末に得られたものが、本当の実力ですから
三日後に、私なりの答えを投稿します
もしかしたら、私よりいい答えがたくさん見つかるかもしれません
点数: 1
回答者 ハオニー
添削した俳句: 足先が奏づ枯葉のまといつく
わずかなニュアンスがうまく読み取れませんでしたが…
作者が枯葉の上を歩く音が美しくて、枯葉たちが「スターに群がるファン」のようにまといついたのか、と私は解釈しました
この「奏づ」はけっこう癖があります
枯葉を踏む音を表現したい気持ちは分かるのですが、「奏づ」でカットを切ってしまうと季語の「枯葉」が主役になりきれません
「枯葉」に対する擬人化(高度な技)を入れると、主役として引き立つでしょう
そして「あしもと」をいただき、参考になるような句を用意してみました
点数: 1
回答者 ハオニー
添削した俳句: 新宿二丁目や烏瓜の花
新宿二丁目という固有名詞だけで、「おネエ様の楽園」を想像させるのは難しいです
もしかしたらゲイタウン?という考えはできなくは無いですが、季語「烏瓜の花」がどのようなイメージで使われているのか分かりません
カラスウリの開花は夕方頃ですが、その時間は出勤に備えてヒゲを剃っている時間だと私は思います
ヒゲが伸びるのは、むしろ夜勤明けたあたりだと考えました
私なら
おネエ様が「もしかしたら私もこんな風に髭が伸びているのかも…」と考えているのではないか、と思わせるだけで手一杯でした
点数: 1