「感傷の一人キャンプや缶チューハイ」の批評
回答者 森田拓也
添削した俳句: 感傷の一人キャンプや缶チューハイ
腹胃壮さん
こんばんは
いつもお世話になり、どうもありがとうございます
今、自分自身の俳句の方向性で悩んでいます
例えば、短歌の塚本邦雄さんの世界観みたいな、
そんな奇妙な雰囲気の独特の世界観を自らの俳句で表現できるようになりたいと
思ってるのですが、まあ、今は俳句初心者なので基本に忠実にと心掛けてるんですけどね。
でもでも、徐々に良い意味での崩しっていうのかな、自らの独自の俳句世界を
築いていきたいです。
いつも、腹胃壮さんや、酔いどれ防人さんや、ハオニーさんに
大切に支えていただいてます。
どうもありがとうございます。
この句は、青春俳句を感じる哀愁があって、爽やかな句ですね。
僕だったら、下五を何にするかな。
ひとりキャンプファイヤー、あるいは、煙草の煙が寂しく消えたということで
「煙消え」とか(笑)。
それとか、主人公が大好きな女の子に振られた失恋の一人旅だとしまして、
「恋した娘(こ)」とか。
うーん、娘は、(こ)とは読めないかな(笑)。
「愛した子」「恋した子」とか。
ちょっと表現が硬いかな。
意味が通らなくなるかな(笑)。
点数: 1