庭の主誰ぞと問はむ春の草
作者 森 教安 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「庭の主誰ぞと問はむ春の草」の批評
回答者 ハオニー
春の草は柔らかいものが多いのに、こんな自己主張の強いことを言っているにちがいないと思うのですね
私はその表現、とても気に入りました
春の草が柔らかいというのは一般的なお話ですが、実は自己主張が強いのではないか?というオリジナリティを感じられました
これは字余りでも、「は」を入れた方がいいです
庭の主は誰ぞと問はむ春の草
三段切れかどうかのお話も少し...
最初から三段切れではなかったと思うのです
「庭の主、誰ぞ?」と問はむ/春の草
切れは1ヶ所です
三段切れは例外なく、切れが2ヶ所あるものです
俳句をぶつ切りにしているため、単語が並んでいるだけのように見えてしまう損なテクニックなのです、三段切れというやつは
点数: 2
添削のお礼として、ハオニーさんの俳句の感想を書いてください >>
「庭の主誰ぞと問はむ春の草」の批評
回答者 腹井壮
森 教安さん、こんばんわ。いつもコメントありがとうございます。
この句は庭付きの家に住んでらっしゃる方の実感なんでしょうね。ついこないだまで雑草がほとんどなかったのにいつの間にかって事なのだと思います。
私もハオニーの意見と同様にいざという時には字余りが必要だと思いますが今回は別のアプローチをしてみました。
庭の主誰ぞと問はれ春の草
口に出した時のリズム感も悪くないと思いますし一句二章をQ&A 風にしてわかりやすくなったと思います。
点数: 2
添削のお礼として、腹井壮さんの俳句の感想を書いてください >>
「庭の主誰ぞと問はむ春の草」の批評
その他の添削依頼
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
庭にはミモザ、枝垂れ柳、雪柳と、まさに春爛漫です。ふと地面に目を落とすと、雑草が抜け目なくあたり一面に生えてきていました。そんな状況を詠んでみましたが、表現に自信がありません。添削お願いいたします。