「ああそれは十日の命蛍かな」の批評
回答者 東次郎
添削した俳句: ああそれは十日の命蛍かな
こんにちは
何時もコメントを有り難うございます
m(__)m
忌憚なくと言うことなので、「それ」が蛍を指すのであれば「蛍」を配置して、残りの音数でかぬまこっこさんの想いを詠んでも良いかなと思います
これは一例ですが
*ああ蛍いのち十日のメロドラマ
点数: 1
回答者 東次郎
添削した俳句: ああそれは十日の命蛍かな
こんにちは
何時もコメントを有り難うございます
m(__)m
忌憚なくと言うことなので、「それ」が蛍を指すのであれば「蛍」を配置して、残りの音数でかぬまこっこさんの想いを詠んでも良いかなと思います
これは一例ですが
*ああ蛍いのち十日のメロドラマ
点数: 1
回答者 東次郎
添削した俳句: 深呼吸の最後の無音大夕焼
こんばんは
「登山」へのコメントを有り難うございましたm(__)m
ロープも同じ音数で考えましたが、あまりにもその場しのぎで臨場感がないのでザイルとしましたm(__)m
点数: 2
回答者 腹井壮
添削した俳句: 夕霧に鐘の残響みちみちて
塩豆さん、こんばんは。いつもお世話になります。この句は塩豆さんの世界観が「みちみちて」いますね。視界が良くない「夕霧」の中に音が満ちていくという発想は面白いと思います。自分は「発句切るべし」のスタイルなので
夕霧に鐘の反響みちみちる
最後に言い切りの形をとり「反響」でその場の立体感を出します。参考になれば幸いです。
点数: 2
回答者 ハオニー
添削した俳句: 夕霧に鐘の残響みちみちて
「⚪⚪や」俳句ばかりになることを恐れているハオニーです
ハオニーは、切れ字を使わない選択があればそちらを取ります
差別化は予想外の発想か、圧倒的な技術でしか出来ないと思うのです
しかし、ありきたりから抜け出そうとしている姿勢があるかどうかは分かります
これは差別化を言葉の選択で何とかしようとしていますね
「残響」といい、助詞「に」の選択、「みちみちて」という言葉選びといい、気になるところがけっこうあります
まず、今回は「に」じゃありません
夕霧というものを場所と取られると
「場所+に」→説明的
となってしまうのです
やるなら「や」か「を」です
ちなみに「の」「と」だと意味が変わります
差別化をするのに、鐘ってどんな鐘か分からないところがかなりもったいないです
差別化するなら、ここは数少ないチャンスです
正直、鐘なら響く前提でしょうし
夕霧を満ちゆく時計台の残響
むしろありきたりになったかもしれませんが、それ以上に間違っているところが多いと評価は下がる傾向です
差別化するなら技術より発想でしょう
ハオニーには、ありきたりな発想の土俵は厳しいのです
点数: 4