夕立は嬉しとバス停の二人
回答者 ハオニー
添削した俳句: 夕立が嬉しいときはふたりきり
夕立のおかげで二人きりになれて嬉しい、という気持ちの一句ですね
わかくていいなー(
言葉を刈り込むと、場所の情報が入れられます
夕立と二人がどこにいるのか分かれば、読み手が想像しやすくなります
夕立が嬉しいときはふたりきり
→夕立は嬉しと二人(5音分の余裕)
元の句で言いたいことは12音で言えました
5音をどこに振り分けるか、それはいろいろ試してみることをおすすめします
点数: 2
回答者 ハオニー
添削した俳句: 夕立が嬉しいときはふたりきり
夕立のおかげで二人きりになれて嬉しい、という気持ちの一句ですね
わかくていいなー(
言葉を刈り込むと、場所の情報が入れられます
夕立と二人がどこにいるのか分かれば、読み手が想像しやすくなります
夕立が嬉しいときはふたりきり
→夕立は嬉しと二人(5音分の余裕)
元の句で言いたいことは12音で言えました
5音をどこに振り分けるか、それはいろいろ試してみることをおすすめします
点数: 2
回答者 ハオニー
添削した俳句: ヒグラシもくそもあったもんじゃないよ
現代詩というものを完全に把握したわけではないのですが、挑戦させていただきます
この句、バイきんぐ小峠英二さんのツッコミにありそうですね
奥行きはそこそこですが、笑いを求める意志は感じられます
でもわたしは、「蜩」を信じたいと思います
これを「クマゼミ」にしてもさほど変わらない、と言われたら「蜩」が浮かばれません
現代詩は破調もあるようですから、わたしは「字足らず」の一句を提案します
点数: 4
回答者 ハオニー
添削した俳句: 大根で人を殴って殺すかな
俳句は詩の一種ですから、なんらかの詩的な言葉は入れていただきたいです
しかも、俳句の世界で大根は「だいこ」と読むのが一般的なため、俳句を知らない人の作品であることが透けてしまいます
「だいこん」と読むこともできますが、おそらく「だいこ」と読むことを知らなかったと推測しています
作者さんに質問しなければ分からないことばかりですが、ここはもうわたしがこうだと仮定します
大根で人を殴る
→何らかの喩えである
→大根の持っている辛さが鼻を殴るかのような刺激である
そして、大根は冬の季語であるため、なんとか夏の季語にしてみます
夏に冬の句を詠むには、それ相応の実力が必要です
殺す、という動詞が俳句に似合わないのは、この言葉は強烈なイメージを持っているからです
その言葉をもて余す人が多いため、敬遠されています
だから使うのはやめましょう
手直しした句、読み方は
ねぼすけの てにおろしたる なつだいこ
です
正直、「深い意味はない」と言われても、だいたいの意味すら分かりませんでした
点数: 7