「ああそれは十日の命蛍かな」の批評
回答者 ハオニー
蛍の句は難しいと思います
ああそれは十日の命/蛍かな
と切れがあるように見えるから効果的ではない...
なんて言うのがハオニーなりの理論なのですが、それでは平行線でしょう
「十日の命」とありますが、実際に十日間生きた蛍を見たのか、蛍は十日間の命だと説明しているのか、そこは曖昧です
十日間生きたなんてパッと見ただけでは分かりませんし、説明なら野暮です
「ああ」と「かな」を同時に用いているところ、これが音数合わせにしか見えないあたり、ハオニーは病んでいます
詠嘆を2回用いることに意味があったのか、これはハオニーには分かりません
いっそのこと使わない選択もあります
私も「蛍」で一句考えました
写生の句ではなく、意図的に心情に寄せました
盲目の十日生き抜きたる蛍
しかし、こちらの句と比べると私の句は浅いですね...
おーいお茶新俳句大賞に投句された名作なのです
少年の深いところにいた蛍 安東 千世子 様
点数: 3
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