「よちよちに添ふてふてふの道しるべ」の批評
回答者 げばげば
添削した俳句: よちよちに添ふてふてふの道しるべ
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。これはいいですねー。よちよち、とてふてふ、の畳語の心地よさ。道しるべというのもかわいいですね。追っているんですね。このままいただきます(^^♪
「尽」については、イサクさんが先日私のコメントにおいてくださいました。以下イサクさんより、
二月尽 太陽暦で冬の終わり
三月尽 旧暦の春の終わり、太陽暦で期変わり
四月尽 太陽暦で春の終わり
五月尽 太陽暦で五月の終わり
六月尽 太陽暦で六月の終わり・四半期変わり
七月尽 「水無月尽」の傍題で、夏の終わり
八月尽 太陽暦で八月の終わり
九月尽 旧暦の秋の終わり、太陽暦で期変わり
一月、十~十二月は歳時記への採用が見当たらない。
ということです。もちろん季語ですので、カレンダーで今日は3/31だあという意味というより、この時期の季節感として詠んでいくものだと認識してます。ただ陽暦でいうものなので、どこか古風さでなく今的な感じはします。
私も俳句をはじめて「尽」シリーズは楽しんできました。この時期の心持ということで。
止まれてふ七月尽の標識ぞ
新しき瘡蓋を剥ぐ八月尽
浮かびては消ゆる湯玉や九月尽
糊代をちとはみ出せり十月尽(こんな季語はない)
石鹸の泡立ちのよき二月尽
それぞれにそのときの季節感覚とその月がおわっていく感覚と自分の心持を合わせては見てるので、今振り返っても、あんとき自分はそんな気持ちだったのかあと思ったりしておもしろいです。
今回はすべてを締めて新しい年度に行く感じで、領収証でした(^^♪ あまり季節感ないので、なおじいさんのおっしゃるようにいっそ川柳へ。
点数: 3
