俳句添削道場(投句と批評)

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「瑠璃色の泉に浮かぶ恋敵」の批評

回答者 かぬまっこ

添削した俳句: 瑠璃色の泉に浮かぶ恋敵

おはようございます(*^^*)

片想いの青春時代だった かぬまっこです。傷つくのが怖くて告白できなかったのですね。

「なんであんな男がいいのだろう…」とありましたが
「蓼食う虫も好き好き」ですからね。

御句ですが失恋の句というよりサスペンスの句に感じました。
「恋敵が殺されて泉に浮かんでいる」
火曜サスペンスドラマの冒頭みたいな
もしかしたら、白南風さんは恋敵を俳句の中で抹殺したかったのでしょうか。
だとしたら、瑠璃色の泉に浮かべたのは、せめてもの恩情ですね。(*^^*)

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泉底に重なり積もる斧いくつの批評

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 泉底に重なり積もる斧いくつ

イサク様、おはようございます。『ヘルメースときこり』ですね。
まず泉底という言葉を私は知りませんでした。
御句ですが、川柳としてなら評価できるのかもしれません。
これはあくまで、物語を滑稽に詠んでいるので、季語としては鮮度が失われていると感じました。
泉の底が透けて見るという点にフューチャーすれば、詩的になるかも知りません。
中七も説明的です。『幾重、幾多、数多』などが使えるかもです。
万緑や泉の底の斧数多
とご提案致します。

点数: 1

「太宰忌のセリヌンティウスとなつてゐる」の批評

回答者 たきさん

添削した俳句: 太宰忌のセリヌンティウスとなつてゐる

拙句、紫陽花へのご批評ありがとうございます。勉強の日々です。
御句をどう読むか、感性の問題ですね。感性をどう磨くか、私自身の課題です。

点数: 0

「泉底の砂紋の奥の黄泉の穴」の批評

回答者 たきさん

添削した俳句: 泉底の砂紋の奥の黄泉の穴

拙句、紫陽花へのご批評ありがとうございます。散文的な表現がどうしても出ます。気を付けたいです。
御句ですが、泉の底が死者の世界につながっているとの発想が面白いです。海の底より泉の底により神秘性を感じるのはなぜでしょうか。

点数: 2

「泉底に重なり積もる斧いくつ」の批評

回答者 たきさん

添削した俳句: 泉底に重なり積もる斧いくつ

拙句、紫陽花へのご批評添削ありがとうございます。言葉と表現の技法の引出しを増やすことですね。俳句をたくさん読んで、たくさん詠んでみることが大切ですね。
御句ですが、人間の欲望は際限がありません。その深さと愚かさが伝わってきて、なるほどと思わされます。深い句だと思います。

点数: 0

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