俳句添削道場(投句と批評)

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太陽は不眠不休の白夜かな

回答者 イサク

添削した俳句: 太陽の不眠不休の日白夜かな

こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。

「太陽の不眠不休」の目線は面白いと思います。

「不眠不休の日」の「日」は字余りにしてまで書かなくてもよかったですね。白夜の日のことだとわかりますので・・・

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合歓の花をペルシアの猫や知らざりき

回答者 イサク

添削した俳句: 合歓の花もペルシアの猫も知らざりき

こんばんは。

句意がふたつにとれます。
「合歓の花とペルシアの猫は(何かを)知らない」(合歓と猫が主語)
「合歓の花とペルシアの猫の何かを(自分は)知らない」(自分が主語)

流れからすれば後者ですが、ではこの「知らない」とは何を知らないのでしょうか・・・?
文字どおり「合歓の花」と「ペルシアの猫」というものの存在を知らない・・・いやそんなわけはなかろう・・・?
というところで解釈が止まりました。

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「けもの飲み我も飲みたる泉かな」の批評

回答者 登盛満

添削した俳句: けもの飲み我も飲みたる泉かな

こんばんは。
四十雀の句への添削いただきありがとうございました。
我が家では、庭の木の枝にひまわりの種を入れた餌台を吊るしています。四十雀は種を取って枝に移り、コツコツと殻を剥きますが、頭を縦に揺らして一生懸命で、とても可愛いですので、オススメですよ。
御句拝読させていただき、冒頭のけもの飲みで、ちょっとギクっとしてしまいました。語順が逆の方が誤読を避けられるように感じました。
*泉飲む我にけものにそよぐ風(同じ風)

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「アロハシャツ着れば涼しきベランダよ」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: アロハシャツ着れば涼しきベランダよ

面白い試みなので、意見だけ言いたい!
「夏シャツ」や「アロハシャツ」の季語の本意は、「涼む」ということより、「夏を楽んでいる」というところに軸足があると思います。
「ベランダ」の季語の本意は、「涼む」ということに軸足があると思います。

なので、「涼む」と「アロハシャツ」を組み合わせるのは、「夏を涼んで楽しむ」という欲張りすぎという意味で、個人的には難しいかなと思いました!

んー。
ただ私がもし、「アロハシャツ」と「ベランダ」を使うとしたら、「涼し」を「ベランダ」で表現できてると信じて、「アロハシャツ」と「ベランダ」を合体させて「アロハシャツのベランダ」として、「ベランダ」を主たる季語として使いますかねー。

私はこういう試み大好きです!
楽しいですよね!

点数: 1

「蝉時雨噴水の水干上がりぬ」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 蝉時雨噴水の水干上がりぬ

汗の俳句のコメントありがとうございます!
エロ俳句なので、エロく思ってもらったってことは成功したということで嬉しいです^^)v

噴水を干上がらせることによって、噴水の季語の力を弱めて蝉時雨の季語を主たる季語とするというテクニックすごいと思います。
「干上がる」と「蝉時雨」で極暑を感じることができます。
ブラボー!

点数: 1

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