俳句添削道場(投句と批評)

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「秋めくやメトロノームの減速す」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 秋めくやメトロノームの減速す

秋になって空気がゆったりとするかんじ…すごくよく分かります。メトロノームは勝手に減速はしないけど、勝手に減速したかのように感じられるひととき。時間の流れは一定のはずなのに、ゆったり流れている気がする、ということですよね。
添削力なくて申し訳ないのですが、
秋めくやメトロノームはゆるやかに
とストレートに考えてみました。

「涼風や…」のコメントでは、あたたかく励ましてくださってありがとうございました。
げばげばさんをはじめ、みなさん本当に親切に丁寧にご指導くださり、大袈裟ではなく感動しています。
これからもいろいろ勉強させてください!

点数: 1

「とりどりの食べあと残す西瓜かな」の批評

回答者 はや

添削した俳句: とりどりの食べあと残す西瓜かな

「西瓜」とお題を与えられて頭に浮かんだのは、まるごとの西瓜など食べる前の西瓜だったのですが、西瓜の食べあとに着目したなんて!とハッとしました。食べあとにも個性が出ますよね。
すごいなあ、こんな観点で作れたらいいなあ、と思いました。

「西瓜提げ…」の添削ありがとうございました。
人生初めての短歌!ありがたくいただきます!

点数: 1

「黒白の種ありてこそ西瓜かな」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 黒白の種ありてこそ西瓜かな

西瓜のお礼に。
西瓜って種のまわりが美味しいですよね。種が多いと取り除くのが大変ですが、取り除きながら生まれるおしゃべりも西瓜を楽しむ要素なのかなと思ったりします。やっぱり「種ありてこそ」ですよね!

改めて「西瓜提げ…」の添削ありがとうございました。
表現したかったことを2つに分けるという提案句をくださり、さらに短歌の形にもしてくださって…
私のヘナチョコ句をこんなにもあたたかく拾い上げていただき、感謝で胸がいっぱいです。

ちなみに我が家では、西瓜は半分に切ったものをみんなで囲んで、それぞれお玉やスプーンで自分の器によそって食べています(笑)お行儀は悪いですがとっても楽しくて、大人も子どもも夢中になります。

点数: 1

「西瓜提げ夫揚々帰宅せり」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: 西瓜提げ夫揚々帰宅せり

誕生日に西瓜なんてなんて面白いんだろうと思って、なんとかしたかったんですがあきらめてました。すると短歌の提案が?!
なるほど!

ということで人生はじめての短歌をおいてみます😅

揚々と夫引き下げる大西瓜ケーキより好きけふ誕生日

点数: 1

「路地裏の恋の噂の立葵」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 路地裏の恋の噂の立葵

こんにちは。長谷機械児様、いつもお世話になってます。

御句、興味深く拝読しました。どういう興味かといいますと、助詞「の」の応用範囲です。
別のところで、「俳句では助詞が重要」「で、ば、が、に、は」は使わない。「も」も要注意。
とあり、そうなると使う助詞は限られてきて、「の」か「を」じゃないの?ということになり、以前私がある句を考えた時に、「の」の連打になってしまいました。もちろん、「あしびきの〜」の例を出すまでもなく、「の」で畳みかける/リズムを作るのは作句として効果的であり、名句も数あるとは思います。ただ、そう思う一方で、「なんでも『の』にしてしまっていないか?」という疑問がありました。その点で御句およびコメントは勉強になりました。

なお、話は変わりますが、俳句の掛詞について。私は、あれは和歌の世界のものだと思っており、音数制限や一瞬の情景を切り取る俳句には馴染まないものだと思っています。その点で長谷さんと同意見です。
とはいえ、「してはいけない」ものではなく、あったらあったで、それは心情や情景を伝えるのに効果的であれば、あっても構わないと思うのですよ。
御句の「恋の噂の立葵」は、長谷さんが意図なさったかどうかはわかりませんが、私としては、上手いもんだと思いました。プラス効果になっていると思います。

しかし、「路地裏」。これだけですでに一つの強いイメージを持つ言葉ですね。

点数: 0

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