俳句添削道場(投句と批評)

添削と批評一覧最新の投稿順に並んでいます

「散る銀杏かと思いきや冬の蝶」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 散る銀杏かと思いきや冬の蝶

こんばんは。

なお(じい)様(表記しつこい?)節ですね!!

俳句として成立はしていると思うのですが、やはり「かと思いきや」が気になります。オチをつけるために中七を全て使い切っている感じですね。

風景が二通りに解釈できます。
⇒銀杏黄葉が落葉する中に蝶が紛れ込んでいた
 おそらくこちらの解釈が正しいのだと思いますが、必ず季重なりすると思いますし、「銀杏黄葉と見間違えた」までは入れにくいです。
 季重なりを避けるなら「銀杏並木」+「冬の蝶」として、冬の銀杏並木が黄葉・落葉していると受け手に思ってもらうしか・・

・銀杏並木歩めば冬の黄蝶かな

⇒銀杏落葉かと思ったら冬の蝶だった!(銀杏落葉がそこにあるかないかは問わない)
 掲句はこちらの意味になっていると思います。
 こちらの意味でよければ、比喩を使えば季重なりは解決しそうです。

・銀杏落葉に似て冬の紋黄蝶
・冬蝶の舞ふや落葉の舞ふに似て

点数: 1

「枝残る雪人形の忘れ物」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: 枝残る雪人形の忘れ物

馬場美安さん、こんにちは

御句拝読しました
晩冬の切ない風景を切り取られた一句ですね
残された枝になんとも哀愁を感じます

さて本句、大筋整っていると思いますが、俳句としてみるといくつか気になる点があります
①「残る」と「忘れ物」に重複感がある
②「雪人形」という福井県の郷土玩具があるので一部の人には誤認されそう
③雪達磨の存在がなくなっているので季語としての力が少し弱いか、、
 枝だけが名残や溶けし雪達磨
またのご投句をお待ちしております!

点数: 0

「散る銀杏かと思いきや冬の蝶」の批評

回答者 めい

添削した俳句: 散る銀杏かと思いきや冬の蝶

なお様。恐縮です。私の方こそ、今まで育ててくださってありがとうございます。😭
やっとスタートラインまで、きたかなあ?という、感じです。😅
これからも、どうかよろしくお願いいたします。🙇‍♀️🙏

点数: 1

「霜柱踏まれるために生まれ来し」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: 霜柱踏まれるために生まれ来し

再訪です

卵酒句へのコメントありがとうございました
提案句参考になります
見返すと場面切り替え的にやで切るのが良さそうですね
うーん、まだまだポカミスが多い、、、
これに懲りずにまたビシバシご指導よろしくお願いします!

点数: 1

「散る銀杏かと思いきや冬の蝶」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: 散る銀杏かと思いきや冬の蝶

再訪です

卵酒句へのコメントありがとうございました
秀逸いただきましたー、嬉しいです!
ご友人のお話も面白かったです、思わずニヤリとさせられますね(笑
今後とも変な句ともどもよろしくお願いします

点数: 1

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