セブンスナイト ―少年騎士の英雄記―の批評
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セブンスナイト ―少年騎士の英雄記―(元記事)
様々なサイトに投稿したのですが、それでも感想が来ない悲しみを背負いました。そんな時こういうサイトが目に入ったのでここぞとばかりに投稿させてもらいます。
内容は純ファンタジー物。転生や転移をした人物ではなくその世界に住む住民が主人公となり、強大な敵と立ち向かう『騎士』となって戦う小説となっています。主人公を含めた7人の個性的な『騎士』たちがどのようにぶつかり合い、支え合い、成長するか。そしてその先に何が待っているのか……そんな王道物のようなワクワク感を読者に与えられたらなぁと思います。
うるせぇ俺は主人公チート、俺TUEEE、ハーレムものしか見たくねぇんだ!という方は多分受け付けられないと思うのでご了承ください。
セブンスナイト ―少年騎士の英雄記―の批評
投稿者 のん 投稿日時: : 0
こんばんは、のんです。序章まで読ませて頂きました。文章的にもストーリー的にもあまり言えることはないのですが、気になった部分を書き出していこうと思います。
先ず全体的な文章についてですが、誤字・脱字・テンポの悪さが見受けられました。書き終わってから一度しっかり推敲しましょう。もし既に推敲しているのでしたら、時間をおいて熱を冷ましてから見直して下さい。
地の文でもタイトルでも『少年』と呼ばれていた主人公が、3話目では『青年』になっていました。
それから、『──』はダッシュで駄目なようでしたら罫線と打つと予測変換に出てきますよ。小説家になろう様では入力補助メニューの一括変更で簡単に編集できますので、お試し下さい。
続きましてあらすじです。
▼そして魔族とは何なのか、禍族とは何なのか、『騎士』とは何なのか……。
敵である2種族と、英雄であるはずの『騎士』を並べるのは不穏で大変良いのですが。唐突で驚きました。神に選ばれた上位7人ではなかったのでしょうか?
恐らくあらすじ内に嘘や矛盾はないのでしょうが、だとすれば『認定』という言葉が悪かったですね。コレでは神が騎士だと命名した、ただそれだけの様に感じられます。
序章の展開からして、神が直接力を授けたりはしていないのでしょうが。常人ではなくなった、『騎士』となる前と後では何かが違う。そういった明確な言葉が欲しいところです。
単純に力を与えられただとか、騎士となった、だけで構いませんので。
それでは、本編にまいります。
序章を読ませて頂いて、3つ程気になる点がありました。
1つ目は、主人公がその場にいない英雄のように成りたいと、強く願った点です。
2話と3話冒頭で描かれた日常シーンにて、護ることへの執着は現れていました。それと一緒に、これも軽く描写してしまいましょう。
2つ目は
▼全ての悪、全ての闇、全ての死を体現したような“黒”で曖昧に姿を為した怪物。
魔族はどこへ消えたのでしょうか? 「おう、禍族には気を付けてな」と軽い調子で言われていたのも気にかかります。周囲にいない禍族を主人公がはっきり視認していますので、結構な大きさだと思うのですが......。
3つ目は
▼(……もし、挑んでお前が死ねば周りの人々は“護れなくなる”、良いのか?)
(死ぬのは怖いよ。でも――)
の流れ、描写が不足しています。
攻撃に耐えるばかりではジリ貧で、このままでは仕方ない。そんな思考から出た言葉なのでしょうが、『護れなくなること』が完全にスルーされていて、自己満足のようにすら感じました。
長所。良かった点
緑の主人公は風でしたが、赤、橙、黄、青、藍、紫は何なのでしょう。赤と青はなんとなく分かりますが、他は分からずわくわくしました。
流れや目的も伝わり、改善点はありますが、読みやすかったです。
良かった要素
キャラクター オリジナリティ
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