流血御伽伝グリム 赤ずきんと魔銃の騎士の批評の返信の返信
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t様、コメントありがとうございます。
作者本人でもどうしたらいいのか分からず、にっちもさっちも行かなくなった今作を、伸びしろを感じると言っていただけて良かったです。
四章以降の展開に関しては、全体的に描写不足およびそれまでの章での伏線が不足しているという事でしょうか。
特にルーガルーとは何なのかは、この作品の根幹にも関わる設定なので、そこが上手く伝わるように改稿を進めたいと思います。
貴重なご意見ありがとうございました。
流血御伽伝グリム 赤ずきんと魔銃の騎士の批評の返信の返信
投稿者 t 投稿日時: : 1
お疲れ様です。
例えば、この人ならこれくらいの文章ですらすら書けるだろうなと思えるものがあなたにはあります。
ルーガルーとは何なのかについてですが。
今でも必要なことは語られています。
今までの経験上、こういった指摘があると説明の機会を増やす方が多いのですが、そうではありません。
場合によっては気付きにくいかもしれませんが、違う角度から光を当てるということです。
カトレアやハンスの陣営から語られるルーガルーだけでは、ファンタジー世界の裏側は分かりません。
ルーガルーが例えば1章で退場間際に、
「あの人間に騙された……(オライリー卿のこと)」や、
「まさか本当に存在していたとは……(カトレアのこと)」と思わせぶりな台詞を言ったとします。
そうすることで、ルーガルー側から何かしらの情報が語られたことになります。
あるいはルーガルーは恐ろしい存在、だったとします。
カトレアやハンスが言うのと、組織の人間が言うのと、ロゼッタが言うのと、宿屋の人間では捉え方が違います。
ルーガルーが自分達はトップダウン方式で縄張り争いが恐ろしいと仮に言ったします。
似たような情報でも誰が言うかで。
角度が違うものが集まると輪郭がはっきりしてくるようになります。
ルーガルー側のキャラはオライリー卿だけなので、もう一人くらい増やしてもいいかもしれませんね。
応援しています。
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