ノベル道場/小説の批評をし合おう!

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元記事:光速の走り屋オオサキショウコの批評

はじめまして。
5、6話ほど読みました……というか、そこまでしか読めませんでした。申し訳ありません。

全体的に説明不足、描写不足が目立ちます。その割には車やレース(?)についての専門用語はバンバン出てきます。
正直、私は車にはそれほど興味を持っていません。どこのメーカーのこの車種とか、エンジンがこうでとか書かれても、イメージができませんでした。

調べりゃいいじゃん、と思うかもしれませんが、興味を持っていないものを調べるって心理的にとてもハードルが高いのです。車に造詣の深い人やマニア向けに書いているのでなければ、もっと分かりやすさを心がけた方がいいと思います。
「この車はこんな形で、こういう特徴がある」
「〇〇峠という場所は〇〇だから難しいコース」
「Aの車はBの車と比べて○○だから有利(不利)になる」
くらいは書いてほしいです。

地の文、会話文ともにぎこちなく、不自然な部分が目立ちます。誰が話した言葉なのか、判別がつかない部分も多々ありました。
個人的に気になったのは「同じ言葉を繰り返している」ことです。

 いつもの衣装に着替えるため、2階へ再び上がる。
 戻ると、黒い美脚が特徴的な衣装へ着替える。
「着替えました」
「よし着替えたな」
 着替えを終えた後は洗面所で歯と顔を綺麗にして、午後1時には家の外へ出た。

5行連続で「着替える」という言葉が出てきています。非常にテンポが悪く、会話文も不自然です。
「服を着る」という動作だけでも「羽織る」「穿く」「身につける」「袖を通す」などあります。ネットなどで類語時点を利用するといいですよ。

会話もしているようで、ほとんどがオウム返ししているだけというのが多いです。会話が会話になってないんですね。

「あいつはリベンジしに来たようだな……
ドリフト走行会でお前に追い詰められたからな」
「そうですよね。おれはドリフト走行ではあいつを追い詰めるような走りをしてしまいました。リベンジしに来たんだと思います」

これは特に顕著な部分なのてすが、ただ話している内容の順序を変えただけになっているから、面白みがありません。ただでさえ地の文も少ないのに、こういった会話が続けばクドいだけで楽しくないです。キャラクターも人形か機械に思え、魅力が伝わりません。

文章力については、色んな小説を読んで書いていけば、誰でもその内なんとかなりますので、頑張りましょうとしか言えません。ですが、キャラクターの視点移動が区切りもなく行われるのはすぐ直した方がいいですね。(Act.6のサクラ→オオサキ)

こういった小説は、専門用語、コース、レース状況、覚醒技、キャラクターなどの説明や描写がどうしても多くなりますから、読者に分かりやすく、面白く書くのはかなり難しいです。
そのため、よく使われる手法は「なんにも知らない読者目線のキャラを出す」ことです。

「覚醒技の〇〇を使ったな」
「〇〇って何ですか?」
「〇〇とは……(以下説明)」

といった感じです。
細かい説明もできる。キャラクターの成長もできる。読者も置いてきぼりにならない。いいこと尽くめです。

それから……百合要素や全身タイツ要素ですが、本当に必要ですか?
オオサキが智に恋をしていることも、何故タイツが好きなのかも伝わってきませんでした。
失礼ながら、作者の性癖なんだな、百合が流行ってるからただ入れただけなんだなって印象です。
作者の頭の中ではキャラ同士はベタ惚れだったとしても、作中で読者に伝えきれていなければ意味がありません。

長々と書いてしまいましたが、まずは同じテーマを扱った小説を多数読むことをオススメします。web小説だけでなく、本屋で売っているプロの小説もです。
レースの様子や車の説明をどう書いているのか、参考にしてみて下さい。
偉そうに書いてしまいすみません。
執筆頑張って下さい。

上記の回答(光速の走り屋オオサキショウコの批評の返信)

スレ主 まとら魔術 : 0 投稿日時:

 批評ありがとうございます。
 ネットで色々な小説や今持っている小説を読んでおきます。
 その小説を同人誌として販売する予定ですが、この先に登場する無能力者のキャラをすぐ出すつもりでおります

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https://kakuyomu.jp/works/16817330648289037307

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元記事:光速の走り屋オオサキショウコの批評の返信

間違っていないはずです。
ちゃんとクリックしましたか?

上記の回答(光速の走り屋オオサキショウコの批評の返信の返信)

投稿者 カイト : 0 投稿日時:

こんにちは、カイトです。
リンク切れを指摘しておきながら、その後放置で申し訳ありませんでした。私事がバタバタしておりまして……
今度はちゃんと読めました。

ACT1まで読ませていただきました。
峠でのレースで異能を使い相手を制す、という印象的なプロローグですが、設定の説明が多く、内容ほど印象深くは感じられませんでした。
オオサキの一人称で進む物語のようですが、プロローグだけでも相手の男視点で描き、「小学生みたいな奴が運転する車に、よくわからないうちに抜かされてしまった。あれはなんだったんだ」みたいな怪談めいた冒頭で読者を惹きつけて、次からその種明かしが始まるーーといった形でもいいかもしれません。
文章面では、オオサキの一人称にも関わらず彼女からはわからない内容(相手の男の独白や表情など)が描かれており、違和感を感じますし「誰が言った・やったことか」がわからず、読みづらいです。一人称に拘らなくてもいいのではないかと思いました。
ACT1では、オオサキの恋人である智が登場しますが、オオサキの説明で「恋人同士」であることがわかるより、二人の会話や仕草でそれとしれる方が、読んでいる側としては納得がいきます。今のままでは、単なる師弟関係と大差ない気がします。

色々書いてしまいすみません。合わないものはスルーしてくださいね。
創作活動応援しています。

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元記事:光速の走り屋オオサキショウコ

 走り屋系特殊能力バトルです。
 リンク先がミスっていると言われたので再投稿しました。

 将来小説で食っていきたいので、批評をお願いいたします。
 意見をフィードバックするつもりです

上記の回答(光速の走り屋オオサキショウコの批評)

投稿者 さそり : 3 人気批評! 投稿日時:

はじめまして。
5、6話ほど読みました……というか、そこまでしか読めませんでした。申し訳ありません。

全体的に説明不足、描写不足が目立ちます。その割には車やレース(?)についての専門用語はバンバン出てきます。
正直、私は車にはそれほど興味を持っていません。どこのメーカーのこの車種とか、エンジンがこうでとか書かれても、イメージができませんでした。

調べりゃいいじゃん、と思うかもしれませんが、興味を持っていないものを調べるって心理的にとてもハードルが高いのです。車に造詣の深い人やマニア向けに書いているのでなければ、もっと分かりやすさを心がけた方がいいと思います。
「この車はこんな形で、こういう特徴がある」
「〇〇峠という場所は〇〇だから難しいコース」
「Aの車はBの車と比べて○○だから有利(不利)になる」
くらいは書いてほしいです。

地の文、会話文ともにぎこちなく、不自然な部分が目立ちます。誰が話した言葉なのか、判別がつかない部分も多々ありました。
個人的に気になったのは「同じ言葉を繰り返している」ことです。

 いつもの衣装に着替えるため、2階へ再び上がる。
 戻ると、黒い美脚が特徴的な衣装へ着替える。
「着替えました」
「よし着替えたな」
 着替えを終えた後は洗面所で歯と顔を綺麗にして、午後1時には家の外へ出た。

5行連続で「着替える」という言葉が出てきています。非常にテンポが悪く、会話文も不自然です。
「服を着る」という動作だけでも「羽織る」「穿く」「身につける」「袖を通す」などあります。ネットなどで類語時点を利用するといいですよ。

会話もしているようで、ほとんどがオウム返ししているだけというのが多いです。会話が会話になってないんですね。

「あいつはリベンジしに来たようだな……
ドリフト走行会でお前に追い詰められたからな」
「そうですよね。おれはドリフト走行ではあいつを追い詰めるような走りをしてしまいました。リベンジしに来たんだと思います」

これは特に顕著な部分なのてすが、ただ話している内容の順序を変えただけになっているから、面白みがありません。ただでさえ地の文も少ないのに、こういった会話が続けばクドいだけで楽しくないです。キャラクターも人形か機械に思え、魅力が伝わりません。

文章力については、色んな小説を読んで書いていけば、誰でもその内なんとかなりますので、頑張りましょうとしか言えません。ですが、キャラクターの視点移動が区切りもなく行われるのはすぐ直した方がいいですね。(Act.6のサクラ→オオサキ)

こういった小説は、専門用語、コース、レース状況、覚醒技、キャラクターなどの説明や描写がどうしても多くなりますから、読者に分かりやすく、面白く書くのはかなり難しいです。
そのため、よく使われる手法は「なんにも知らない読者目線のキャラを出す」ことです。

「覚醒技の〇〇を使ったな」
「〇〇って何ですか?」
「〇〇とは……(以下説明)」

といった感じです。
細かい説明もできる。キャラクターの成長もできる。読者も置いてきぼりにならない。いいこと尽くめです。

それから……百合要素や全身タイツ要素ですが、本当に必要ですか?
オオサキが智に恋をしていることも、何故タイツが好きなのかも伝わってきませんでした。
失礼ながら、作者の性癖なんだな、百合が流行ってるからただ入れただけなんだなって印象です。
作者の頭の中ではキャラ同士はベタ惚れだったとしても、作中で読者に伝えきれていなければ意味がありません。

長々と書いてしまいましたが、まずは同じテーマを扱った小説を多数読むことをオススメします。web小説だけでなく、本屋で売っているプロの小説もです。
レースの様子や車の説明をどう書いているのか、参考にしてみて下さい。
偉そうに書いてしまいすみません。
執筆頑張って下さい。

長所。良かった点

設定は斬新だと思います

良かった要素

設定

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元記事:光速の走り屋オオサキショウコの批評

はじめまして、カイトと申します。

リンク間違っているのか、作品にたどり着けません。確認されたほうが良いかと思います。

上記の回答(光速の走り屋オオサキショウコの批評の返信)

スレ主 まとら魔術 : 0 投稿日時:

間違っていないはずです。
ちゃんとクリックしましたか?

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元記事:光速の走り屋オオサキショウコの批評

はじめまして、カイトと申します。

リンク間違っているのか、作品にたどり着けません。確認されたほうが良いかと思います。

上記の回答(光速の走り屋オオサキショウコの批評の返信)

スレ主 まとら魔術 : 0 投稿日時:

https://www.pixiv.net/novel/series/715542
別のリンクはどうでしょうか?

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元記事:未定

投稿するかどうか悩んでいます。まだサイトの整備もできていないので非公開です。
行き詰まっているところがあるのですが、具体的にどこをどう直したら良いかわかりません。シチュエーションについてはあらすじを読んでいただけるとわかると思います。添削お願いします。

サンソのお父さんは僕たちに向かって言った。
「六時に夕飯にしようと思うんだけど、何がいい?」
「オム……いやなんでも」
由乃が何かを言いかけて、恥ずかしそうに撤回した。絶対に、オムライスって言いかけたな、由乃。俺が肘で由乃を小突くと、由乃はその腕を顔を真っ赤にしながら払い除けた。
「みんなでカップラーメン祭りにしようぜ」
サンソが唐突にそう提案した。
「うちにいっぱいあるでしょ、お父さん」
「ええ……みんながそれでいいなら止めないけど」
サンソと父さんが会話している間、僕たちはその提案について話し合った。
結論はすぐに出た。僕は賛成だったのだが、他の二人は拒否の姿勢をとったのだ。特に、由乃はかなり嫌そうな顔をしていた。多数決で決めるにしても、これでは決着がつかない。俺たちが悩んでいると、サンソはもうカップラーメンを大量に持ってこっちに来ていた。
「え、嫌なのお前ら」
サンソは由乃の態度を見て心底びっくりしたように言う。
「俺は賛成だけど」
「私、辛いの食べれない」
「辛くないのいっぱいあるよ」
「じゃあ賛成」
「……」
話の流れを察してしまったのか、由乃は反論しなかった。結局、俺たちの総意としてカップラーメンで良いということになった。
「由乃?」
「……何」
サンソが由乃に声をかけると、由乃は吐き捨てるように答えている。明らかに機嫌が悪い。俺はそのとき、いいことを思いついた。俺は小声でサンソに耳打ちする。
「サンソ、サンソ」
「なぁにぃ?」
「うわきっしょ」
「ひどい泣いちゃうぞ」
俺たちは、そんな風に静かに騒ぐ。俺はサンソに廊下に出るように促した。そこで初めて、俺は大声で話した。
「カレー一人分作れる?」
「何急に」
「いいから」
サンソはうーん、という顔をした後、OKサインを作った。作れるということだろう。俺はしれっとリビングに戻ると、カップラーメンを三つだけ残してあとを自分の後ろに隠した。
「あれ、サンソ、カップラーメン三つしかないよ」
「ええっ?さっき大量にあった……」
俺は全力でサンソをにらみつける。サンソはその視線に一瞬ひるんだが、本当に空気が読めないらしく再び口を開こうとした。それを察した赤城がすかさずサンソのすねを蹴り、黙らせた。
「あっそっかー、じゃあカレーでも作ってもらうー?」
そして(棒読みながらも)助け舟を出してくれる赤城。察したのか地獄耳なのか、「じゃあカレー一人分ねーわかったー」とカレーを作り始めるサンソのお父さん。そしてすね蹴りが異様に効いたらしく無言で悶えているサンソ。こうした人々の協力もあって、僕らの夕食のメニューが決定した。
そのあとの展開を簡単に言ってしまうと、
トランプゲームはサンソの勝利で終わり、夕食では思ったより辛いラーメンを押し付けられた俺が悶絶し、再び開始したトランプに参戦した赤城がルールがわからないはずなのに完全な運で無双した……ということになる。俺はまったく得をしなかった。癪に障るので、そこの部分は飛ばしてしまうことにする。
トランプも赤城が無双するばかりで面白くなくなったので、赤城を除く三人の全会一致でやめることになった。四人で何をするのか話し合う。別のトランプゲーム、人生ゲーム、読書。様々な意見が出る中で、俺はふと時計が目に止まった。
短い針は八時を指していた。もうこんな時間か、となんだか物寂しさを覚える。窓の外を見ると、真っ暗で、星がたくさん瞬いていた。夜空を見上げながら、今年の夏はどんな夏になるだろうか、と考えた。
楽しい夏になるだろうか。この合宿が終わっても、まだたくさんの楽しみが残っている。そんなことを考えた。それでも、ずっと心ののしかかっている憂鬱は消えない。
夏休みは一ヶ月。長いと見るか、短いと見るか。この友人たちと過ごす、最後の時間としては短すぎる。どんどんと気持ちが重くなっていく。
「あっ」
赤城の声で俺は目が覚めた。この楽しい二泊三日の合宿で、こんなことは考えたくない。忘れてしまおう。そう心に誓った。
「もう八時だよ」
そういえばそうだった。
結局みんなが納得する案が出ることもなく、俺たちは風呂に入って布団を敷いて、パジャマに着替えた状態でだらだらとテレビを見始めた。今はあまり頭を使いたくない気分だ。九時になったら、枕投げを提案しよう。俺はそう考えて、リモコン争奪戦に加わるために布団の上を転がっていった。

上記の回答(未定の批評)

投稿者 通りすがりの人 : 0 投稿日時:

投稿されている部分の範囲で批評します。

まず、厳しい言葉遣いにはなってしまいますが、愛着の無いキャラ達の目的不明な日常シーンを見せられる、といった部分が読む人の興味を削ぐつまらない構成になってしまっていると思います。
この作品については読んだ人全員が分からないと言うと断言しても良いです。

これは物語の始まりとして非常に良くないと読んでて感じました。
作者様がどのような話を描きたいのかにもよりますが、現状何がしたいのかが全く伝わってこず、エンタメ作品なのにエンタメが無い。純文学にしても文章や作者の世界に対する眼差しさの美しさが感じ取れません。

まず、この作品がワンピースのような冒険ものなのか、それとも殺人事件に探偵たちが巻き込まれる本格推理小説なのかなど、どういうジャンルなのかをせめてあらすじに書いてください。悪意があって言っているのではなく、純粋に批評しにくいです。

例えば、作中で語り手の主人公が何か悩んでいるような描写が見て取れます。
これをまず教えてください。できれば冒頭10行以内くらいにそれが分かれば読者としてはありがたいのですが、作品の都合で無理ならあらすじにでも書いてください。

西尾維新の物語シリーズのようにウィットに富んだ会話劇なら、まだ冒頭からいきなり日常会話をしてもいいのですが、この文章からはそういったコメディは感じ取れませんでした。
なぜ、そうなのか。個人的な意見を言うと読者にとってどうでもいい中身の無い会話だからだと思います。
今作なら、キャラがカップラーメンを食べるなどは読者からしたらどうしても興味が持てません。せめて、中に毒牙は言っていてロシアンルーレットをしている、とかなら興味が持てますが、これでは楽しめる要素が無いです。

特にこういったありきたりな日常会話は背景情報で内容がどんなに陳腐だろうが魅力的にできると思います。
例えば、地球が滅亡する10分前の最期の晩餐など。
この例えが良いかどうかは別としてこの作品はあまりにも何も無さ過ぎます。

私の言いたいことは一貫して、「分からない」です。
どこを直すべきかについては、治すというよりとにかく付け加えてください。現状では何も無いのと同じだと思います。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 未定

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元記事:人の心が読める少女の物語 -貴方が救ってくれたから

『心が読める』というテーマを主軸に置いた作品となります。このため、仕草や表情を地の文で表現して心情を示唆するのではなく、二人の視点を交互に重ねる形で心理描写が細かく理解できるように構成しています。

ご意見等を頂きたい主な部分としては、下記のとおりです。(その他の指摘も歓迎です。)
①描写不足を感じる、または読みづらいと感じる部分があるか。
【理由】
細かい心理描写に挑戦するものの、表現手法のレパートリーが少ない故に同じような表現が頻出しているように感じているため。

②こういったテーマを描く場合の構成の改善策等があるか。
【理由】
二視点を交互にする関係上、どうしても同じ情報を見させられることになり、くどく感じてしまうため。(省略可能な部分はあるものの、言葉毎に裏を読ませようとする箇所も有りなかなか思うようにスリム化できない)

主な部分は以上です。
もしお時間がある方がいらっしゃれば短くても構いません、ご意見頂けると幸いです。

【補足】
主流のテーマから逸れているのは重々承知です。評価点等を重視した作品ではありませんので、根幹部分を変えることは考えておりません。
例)ざまぁ、ハーレム要素の追加等

上記の回答(人の心が読める少女の物語 -貴方が救ってくれたからの批評)

投稿者 s.s : 2 投稿日時:

とりあえず、読みました。

個人的に気になった点を列挙していこうと思うのですが、私はラノベを書いている者なので、こう言った文芸寄りの作品に対しては見当違いなことを言う可能性があります、悪しからず。

まず、お気になされていた文章の点に関しては、読みやすかったです。現行のままで問題ないかと思います。

心をよめると言うテーマですが、少し冗長に感じます。心理描写を細かく描くというのは良いことだと思いますが、読者が作中人物にあまり好感を抱けていない(そこまで興味のない)状態で重厚な心理描写をされても、くどいだけです。まずは登場人物を好きにさせられるようにした方がいいと思います。

次に、言葉の裏を読ませようと言う箇所ですが、これに関しては読者は気がつきません。普通の会話文に少し含みがあっても、大抵の読者は表の意味しか感じ取れないことでしょう。なので、こだわりがなければカットするのも良いかと。

導入について、主人公が男どもから破廉恥な視線を向けられて困っていることだけが序盤で開示されるエピソードなので、もう少し、心が読めるが故に起こる面白いことやあるあるなどを書くと、読者のこころを掴むことができるかもしれません。
以下例文。
心が読めると言うのは大変なことだけど、便利なこともある。例えば、コンビニで会計をするとき、レジ打ちの順序を考えながら打っているのは新人だから、無意識的にレジを打ってるベテランの店員さんがいる方に私は並ぶことにしている。これのおかげで私は会計を早く済ませられる。
例文終わり、みたいな、こんなに長くなくってもいいので、こう言うあるある、みたいなのがあると、作品が厚くなると思います。
現状ですと、少し薄っぺらい印象があります。

個人的に思ったのが、序盤の引きが少し弱い気がします。つかみで失敗しているような気がします。
心が読める少女と色恋に興味がない平凡な少年が出会うところから、物語が始まりますが、うーん、あまり期待感が持てないです。
席替えで出会うのはありがちかな。ただ、席替えで出会うのはこの作品のテイストとあっているので、少しだけ、何か予想外のこと、心が読めるが故のハプニングを起こすといいかもしれません。

総評しますと、引きが弱くあまり魅力的に見えない。登場人物なども作り物感を感じてしまいました、登場人物の行動が固く見えるのでもう少しはっちゃけても良いかと。
あと、全体的に地味なので、外連味を意識して書くとちょうどいいかもしれません。
しかし、ゆっくりと進む初々しい男女のやり取りと言うのは、読んでいてかなり良いと感じました。

あくまで、これまで述べたのはラノベの文法なので、趣味で書く方なら、あまり気にせず自由に書くのが一番だと思います。

深夜テンションで失礼しました。

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https://ncode.syosetu.com/n8640hk/

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 人の心が読める少女の物語 -貴方が救ってくれたから

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元記事:ナイトメアフライデー

ノベル道場を初めて利用させていただきます。如月千怜と申します。
元々私は鍛錬投稿室に投稿していましたが、最近は投稿室の人離れが激しくなってきたのでこちらにも投稿することになりました。よろしくお願いいたします。

今回書いた作品はホラーですね。今まで一度も書いたことがないジャンルなので、そのあたりに詳しい方からのご意見を頂きたいです。
ちなみに私は基本的にどこでも欠点の指摘を歓迎するスタンスを取っていますので、もし引っかかるところがありましたら遠慮なくご指摘ください。

上記の回答(ナイトメアフライデーの批評)

投稿者 読むせん : 0 投稿日時:

ぐろい!!?(´Д`;){アイヤー

グロゴア系できたか・・・・ちょっと極端なノリだと異世界に豚や牛として転生しちゃった人のを読んだことあるので、これ系はけっこうブラックユーモアなんだけど・・・もうちょいひねりが欲しかったです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
えっとね、たとえば後編を魔物と魔物後輩の会話とかにして

上司魔物に「プレミアムフライデーだから直帰していいよ」と言われて魔物が後輩と一緒に嬉々として神の祭壇に行く。

最近の神様は信仰強化キャンペーンとかいうものをやっているらしく、おいしい食べ物がどこからともなく現れるのだ。これがまた、たまらなく旨い。

彼ら(魔物)の業務上、金曜日は忙しいことが多く、プレミアム・フライデーの恩恵に当たることはなかったが、これからはちょくちょくプレミアムにありつける日々が続くだろう。

魔物達は邪神である女神ニーキュスに感謝の祈りを捧げつつ、目の前に現れた二つのプレミアムに手を伸ばした。
・・・みたいな、前編とほぼ同じ内容にした上で、こういうオチを暗示するとかの方が好き。個人の意見です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あと、二人とも「チート転生」を知っている体(てい)でやった方が【そんなうまい話はないよm9(^Д^)プギャー】というオチにしやすかったと思います。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://novelup.plus/story/820123488

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: ナイトメアフライデー

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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