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レプリカ*スミカ──学園に馴染めない少女と地球に馴染めない少年──

投稿者 通りすがりの人 回答数 : 2 更新日時:

序盤に伝奇ミステリ、その後は伝奇バトル要素のある学園モノへとシフトしていくのですが、その前に「夏咲すみか」とそのクローンの「夏咲すみ... 続きを読む >>

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元記事:レプリカ*スミカ──学園に馴染めない少女と地球に馴染めない少年──の批評

はじめまして、カイトと申します。

貴作の序章をすべて読ませていただきました。
好みかそうでないかの問題もありますが、「わかりにくい」というのが第一印象です。

そう感じてしまう要因の一つとして、「謎盛りすぎ」があるかと思います。ミステリーなので謎を散りばめるのは当たり前なんですが、それにしても多い。
「奇妙な精神病院」「院内殺人」「犯人は主人公?」「万能能力とは?」「主人公の過去」「魔術・魔女」などなど。しかもおしなべて重要ファクターのような勿体ぶった書き方をされているので、読んでいて少々疲弊しました。また、それらの謎にがんじがらめになって、物語の方向性がなかなか捉えられませんでした。

誤字、誤表記がたびたびあるのも気になりました。単なる変換ミスならいいのですが、すみかがかつて生き返らせるのに失敗した対象が「母」と「祖母」の2パターンありました。また、6節で明かされた黒幕の主治医も、「女」「男」両方の表記があり、混乱します。執筆の途中で設定を変更したのかな、と思いましたが、投稿前にきちんと確認した方がいいですね。

貴作は、主人公の少女の内面がとても繊細でリアルに描かれていると感じました。若い時に限らずですが、普通人間の思考って即断即決とは行かず、同じことをと堂々巡りで考えたりするものですよね。その様子がとてもうまく表現されていたと思います。
非常に丁寧に描かれてはいましたが、一方で丁寧すぎて「また同じことで迷ってる」という印象を強く受けました。小説というより、秘密の日記をこっそり読んでしまっているような感覚。
自分の力を使って中途半端に生きながらえさせてしまっていいのか、という逡巡がかなりの文字数を費やして至る所で表されているため、食傷気味でした。
「主人公がまた悩んでいる」ことがわかればいいので、同じことを繰り返し書かなくてもいいかなと思います。

色々と偉そうにダメ出ししてしまってすみません。あくまで素人の一意見ですので、合わないと思ったらスルーしてください。
創作活動応援しています。

なお、サイトの仕様上拙作が目立つ場所に来てしまっていますが、これはだいぶ昔の作品ですので、コメントは遠慮します。

上記の回答(レプリカ*スミカ──学園に馴染めない少女と地球に馴染めない少年──の批評の返信)

スレ主 通りすがりの人 : 0 投稿日時:

批評ありがとうございます。
良いところと悪いところも指摘しただき、大変参考になりました。
わかりにくい部分に関しては、やりたい設定を詰め込んでしまった部分があり、もう少し整理するべきだと改めて思いました。

表記ズレ2関しては途中で細かい設定変更があった弊害だと思います。気をつけます。

心理描写に関してはどこまで繰り返せばいいかが自分では把握しきれなかったので客観的な指摘はものすごく有り難いです。

頂いた意見を参考にして次に活かせたらと思います。批評ありがとうございました。

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元記事:武器商人は忙しい

私はラノベ作家に憧れるサラリーマンです。
 5/1から執筆を始め今日で丁度3ヶ月になります。
 しかし、選んだ投稿サイトが過疎っているので、コメントが少なく、自分の実力が、どの辺りにあるのかが分かりません。
 それで、この鍛錬場は正直な意見を聞けると知って投稿してみました。
 可能なら2足のわらじを履きたいと思っていますので、作家としての才能があるかどうかを批評して欲しいです。
 どうか、よろしくお願いします。

上記の回答(武器商人は忙しいの批評)

投稿者 通りすがりの人 : 1 投稿日時:

途中(EP13)まで読みました。これからの批評はあくまで普段こういった異世界モノのジャンルを呼んでいない一読者の意見として聞いてください。
なので、才能に関しては言うことは出来ないです。ただ、大体のモノ書きに言えてしまう事ではありますが、作品を作るのは大変なことです。それを仕事をしながらできていることに関しては希望を持っていいと思います。

ここからが批評の本題です。
まず、設定は面白いと思いました。 
(どこまでオリジナリティがあるかは分かりませんが)異世界からの侵略により世界が変わり、主人公の運命も変わる。そうした中で主人公の役割が戦う英雄ではなくあくまで武器を流通させる商人という発生は意外性があり、想像力を掻き立てられます。商人という役職を使い、様々な場所へ冒険させたり、アイテムコレクションのおもしろさ、色々なキャラとも関わらせやすい、良い立ち位置だと思います。

ただそのうえで言いたいのが、あらすじを読んで掻き立てられる想像力から、この作品に求める魅力を味わうまでの展開が遅いように感じました。
読者の気持ちとしては早く異世界の魅力的なキャラクター、かっこいい武器の数々を早く見たいのに、そういうシーンが中々やってこず、あまり興味の無い主人公とヒロインのイチャイチャ、タケジィとの会話など。
冒頭数万字以内の魅力が乏しいように感じます。

あくまでこれは例ですが、いきなり金髪バストサイズHのエッッ!なエルフのお姉さんとのお色気から始まったり、ものすごくかっこいい武器や仲間と共に現代日本でビルや兵器を駆使してドラゴンと戦ったりなど。
異世界というジャンルを使う以上誰もが憧れるそういった異世界ロマンが早く欲しいのにそれが少ないのが気になりました。
要はEP13からの異世界冒険が早く見たかったです。むしろここが遅いせいでそこまでのキャラクターすべてが、私にとって欲しい展開を邪魔するキャラのように思えてしまいました。
せめて、冒険しているときのタケじいと主人公の絡みがもっと早くに読めればこのキャラ好きになれたのにと思います。

素人の一つの改善案でしかないですが、冒頭の説明全てを端折る(もしくは設定集として冒頭に載せる)などして、作者様読者が見たいシーンから始めるなどの強烈なフックがあればもっとキャラや世界観に引き込まれると思います。
特に、キャラの描写に関しては長々と説明するよりも魅力的なシチュエーションやそこでのキャラの選択次第で、短い文量でキャラを好きにさせることができると思います。

また、最初の敵がゴブリンというのが個人的には微妙に感じました。
所謂ゴブス〇のように強烈なエログロや意外性のある鬱展開があればまだしも、それが少なめなので中途半端という感じです。
いきなり伝説のドラゴンや、チート能力マシマシの裏ボスがでてきたら、私としてはものすごくそそられます。
実際、私の体感ですが面白い作品ほど最初の敵は躊躇せずに実力モリモリの割合が多いように感じます(ジャンルは全く違いますが、とある魔術の禁書〇録など)

長々と語りましたが、普段異世界モノを読まない人間の意見です。
参考にできない場合は躊躇なく聴き捨ててください。

長所。良かった点

異世界から武器を調達する商人という立ち位置の主人公が、意外性があって面白い。

良かった要素

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元記事:未定

投稿するかどうか悩んでいます。まだサイトの整備もできていないので非公開です。
行き詰まっているところがあるのですが、具体的にどこをどう直したら良いかわかりません。シチュエーションについてはあらすじを読んでいただけるとわかると思います。添削お願いします。

サンソのお父さんは僕たちに向かって言った。
「六時に夕飯にしようと思うんだけど、何がいい?」
「オム……いやなんでも」
由乃が何かを言いかけて、恥ずかしそうに撤回した。絶対に、オムライスって言いかけたな、由乃。俺が肘で由乃を小突くと、由乃はその腕を顔を真っ赤にしながら払い除けた。
「みんなでカップラーメン祭りにしようぜ」
サンソが唐突にそう提案した。
「うちにいっぱいあるでしょ、お父さん」
「ええ……みんながそれでいいなら止めないけど」
サンソと父さんが会話している間、僕たちはその提案について話し合った。
結論はすぐに出た。僕は賛成だったのだが、他の二人は拒否の姿勢をとったのだ。特に、由乃はかなり嫌そうな顔をしていた。多数決で決めるにしても、これでは決着がつかない。俺たちが悩んでいると、サンソはもうカップラーメンを大量に持ってこっちに来ていた。
「え、嫌なのお前ら」
サンソは由乃の態度を見て心底びっくりしたように言う。
「俺は賛成だけど」
「私、辛いの食べれない」
「辛くないのいっぱいあるよ」
「じゃあ賛成」
「……」
話の流れを察してしまったのか、由乃は反論しなかった。結局、俺たちの総意としてカップラーメンで良いということになった。
「由乃?」
「……何」
サンソが由乃に声をかけると、由乃は吐き捨てるように答えている。明らかに機嫌が悪い。俺はそのとき、いいことを思いついた。俺は小声でサンソに耳打ちする。
「サンソ、サンソ」
「なぁにぃ?」
「うわきっしょ」
「ひどい泣いちゃうぞ」
俺たちは、そんな風に静かに騒ぐ。俺はサンソに廊下に出るように促した。そこで初めて、俺は大声で話した。
「カレー一人分作れる?」
「何急に」
「いいから」
サンソはうーん、という顔をした後、OKサインを作った。作れるということだろう。俺はしれっとリビングに戻ると、カップラーメンを三つだけ残してあとを自分の後ろに隠した。
「あれ、サンソ、カップラーメン三つしかないよ」
「ええっ?さっき大量にあった……」
俺は全力でサンソをにらみつける。サンソはその視線に一瞬ひるんだが、本当に空気が読めないらしく再び口を開こうとした。それを察した赤城がすかさずサンソのすねを蹴り、黙らせた。
「あっそっかー、じゃあカレーでも作ってもらうー?」
そして(棒読みながらも)助け舟を出してくれる赤城。察したのか地獄耳なのか、「じゃあカレー一人分ねーわかったー」とカレーを作り始めるサンソのお父さん。そしてすね蹴りが異様に効いたらしく無言で悶えているサンソ。こうした人々の協力もあって、僕らの夕食のメニューが決定した。
そのあとの展開を簡単に言ってしまうと、
トランプゲームはサンソの勝利で終わり、夕食では思ったより辛いラーメンを押し付けられた俺が悶絶し、再び開始したトランプに参戦した赤城がルールがわからないはずなのに完全な運で無双した……ということになる。俺はまったく得をしなかった。癪に障るので、そこの部分は飛ばしてしまうことにする。
トランプも赤城が無双するばかりで面白くなくなったので、赤城を除く三人の全会一致でやめることになった。四人で何をするのか話し合う。別のトランプゲーム、人生ゲーム、読書。様々な意見が出る中で、俺はふと時計が目に止まった。
短い針は八時を指していた。もうこんな時間か、となんだか物寂しさを覚える。窓の外を見ると、真っ暗で、星がたくさん瞬いていた。夜空を見上げながら、今年の夏はどんな夏になるだろうか、と考えた。
楽しい夏になるだろうか。この合宿が終わっても、まだたくさんの楽しみが残っている。そんなことを考えた。それでも、ずっと心ののしかかっている憂鬱は消えない。
夏休みは一ヶ月。長いと見るか、短いと見るか。この友人たちと過ごす、最後の時間としては短すぎる。どんどんと気持ちが重くなっていく。
「あっ」
赤城の声で俺は目が覚めた。この楽しい二泊三日の合宿で、こんなことは考えたくない。忘れてしまおう。そう心に誓った。
「もう八時だよ」
そういえばそうだった。
結局みんなが納得する案が出ることもなく、俺たちは風呂に入って布団を敷いて、パジャマに着替えた状態でだらだらとテレビを見始めた。今はあまり頭を使いたくない気分だ。九時になったら、枕投げを提案しよう。俺はそう考えて、リモコン争奪戦に加わるために布団の上を転がっていった。

上記の回答(未定の批評)

投稿者 通りすがりの人 : 0 投稿日時:

投稿されている部分の範囲で批評します。

まず、厳しい言葉遣いにはなってしまいますが、愛着の無いキャラ達の目的不明な日常シーンを見せられる、といった部分が読む人の興味を削ぐつまらない構成になってしまっていると思います。
この作品については読んだ人全員が分からないと言うと断言しても良いです。

これは物語の始まりとして非常に良くないと読んでて感じました。
作者様がどのような話を描きたいのかにもよりますが、現状何がしたいのかが全く伝わってこず、エンタメ作品なのにエンタメが無い。純文学にしても文章や作者の世界に対する眼差しさの美しさが感じ取れません。

まず、この作品がワンピースのような冒険ものなのか、それとも殺人事件に探偵たちが巻き込まれる本格推理小説なのかなど、どういうジャンルなのかをせめてあらすじに書いてください。悪意があって言っているのではなく、純粋に批評しにくいです。

例えば、作中で語り手の主人公が何か悩んでいるような描写が見て取れます。
これをまず教えてください。できれば冒頭10行以内くらいにそれが分かれば読者としてはありがたいのですが、作品の都合で無理ならあらすじにでも書いてください。

西尾維新の物語シリーズのようにウィットに富んだ会話劇なら、まだ冒頭からいきなり日常会話をしてもいいのですが、この文章からはそういったコメディは感じ取れませんでした。
なぜ、そうなのか。個人的な意見を言うと読者にとってどうでもいい中身の無い会話だからだと思います。
今作なら、キャラがカップラーメンを食べるなどは読者からしたらどうしても興味が持てません。せめて、中に毒牙は言っていてロシアンルーレットをしている、とかなら興味が持てますが、これでは楽しめる要素が無いです。

特にこういったありきたりな日常会話は背景情報で内容がどんなに陳腐だろうが魅力的にできると思います。
例えば、地球が滅亡する10分前の最期の晩餐など。
この例えが良いかどうかは別としてこの作品はあまりにも何も無さ過ぎます。

私の言いたいことは一貫して、「分からない」です。
どこを直すべきかについては、治すというよりとにかく付け加えてください。現状では何も無いのと同じだと思います。

長所。良かった点

キャラについて読み取れることが少ないので間違っているかもしれませんが、主人公たちの合宿で子供らしく遊んでいる様や、子供の合宿特有のイベント(リモコン争奪戦など)がイメージしやすいです。

良かった要素

オリジナリティ

小説投稿先URL(別タブが開きます)
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目的:趣味で書く

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 未定

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