ノベル道場/小説の批評をし合おう!

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元記事:ハート(レス)ブレイク

特殊な視点、構成で書いているので、途中で自分でも頭がこんがらがっていました。なので矛盾している点や、違和感を覚えたことなど、なんでも結構なのでご指摘いただけると嬉しいです。
その他、表現や設定に関する批評も大歓迎です。よろしくお願いします。
本サイトにも投稿しているのですが、カクヨムのほうが傍点処理されているので、こちらを選ばせていただきました。

上記の回答(ハート(レス)ブレイクの批評)

投稿者 宮本ゆう : 1 投稿日時:

すみません。
秋成かけす(B)で私の頭はついていくことができなくなりました_:(´ཀ`」 ∠):
つまらなくはないですし、なんというか廃退的な世界の中ゾンビとして彷徨シーンなど好きです。

長所。良かった点

廃退的な描写が個人的にツボでした。大好きです。頑張って最後まで読ませていただきます。

良かった要素

ストーリー キャラクター オリジナリティ

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885194538

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: ハート(レス)ブレイク

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元記事:冒険者だったの批評の返信

後半

3-16まで読んだ感じ、「何の話をしてるのかはわかるけど、何がしたいのかわからない」という感じです。
ドラ子とエバンスは、一応「盗まれたマンドラゴラを追ってる」わけですよね?
その過程でエバンスは過去を振り返りながら冒険者復帰を決意する。という展開だと思う。
一方ドラ子はドラ子で何者かに狙われているらしいという話題があって……
整理すると、「盗まれたマンドラゴラを追ってる」「過去と向き合うエバンス」「冒険者復帰と肩慣らしをするエバンス」「何故かエバンスを思って行動してるドラ子」「何者かに狙われてるドラ子」これらが、この話の主旨かなと思う。
詰め込み過ぎじゃないでしょうか。
「盗まれたマンドラゴラ」の話をしたいならそれに集中すべきだし、「エバンスの過去」の話をしたいなら過去の話でまとめるべき。
複数の話題を同時に扱うことはよくある事ですが、せいぜい2つか3つ程度にまとめないと、読者が何を追って読んでいいのかわからなくなってしまいます。
ドラ子が出てった時点で話題が「ドラ子編」と「エバンス編」に分かれるし、エバンス編だけ紐解いてみると「マンドラ探し」「ドラ子と再会」「過去と向き合う」「冒険者として復帰する」と、エバンス編だけ考えても主旨が多すぎてどれに注目したらいいのかわからない。
話題の切っ掛けは「マンドラゴラが盗まれた」ということだから、これが見つかれば話は終わり。
その犯人探しも「見当もつかない」と言うだけで一切探そうとしてない主人公が疑問ですが(ドラ子も探そうとしてないけど、こっちは理解できる)、
ともかく「盗まれたマンドラを追って冒険者に復帰する」という主旨、つまり「何の話しているか」はわかるんですが、その主旨とは直接関係ない「過去と向き合う」というのが混ざると、「盗まれたマンドラの捜索を放っといて何してんの?」という話で、つまり「何してんのかわからない」という感じです。
端的に言うと、「盗まれたマンドラを探す話で、主人公はマンドラ探しをせずに昔話をしている」という感じ。「主人公、何してんの?」と。
もっとも、その「盗まれたマンドラを探す話」という前提が私の勘違いかもしれませんが、これは物語的にターニングポイントの展開ですから、「そういう意図の物語ではない」という場合は設計にミスがあると思います。

少し前で「序盤での主旨説明が十分でない」と書きましたが、コレもようは同じ話です。
「盗まれたマンドラを探す話」として十分な主旨説明があれば、無論、ちゃんと犯人探しをするのが前提だけど、これだけの「書きたいこと」があってもそれらはサブ目標として認識できるので問題なく詰め込むことも出来ます。
でも、主旨説明が不十分で何が主旨なのかわかりにくいから、何をしているのかがよくわからない。

4-8まで読んだ感じ、どうやら「盗まれたマンドラを探す話」というのは私の誤解だったようで、「ヤツら」なるものとの戦い、が主旨なんだろうか。
あれ、マンドラについては解決してたっけ。どっか読み飛ばしちゃったかな……?
というかラストまであと少ししかないのだけど、主人公の過去についても現状、何があったかの紹介をしただけで何も解決してないと思う。
ドラ子の課題をクリアした、という所だけど、これにしても障害がないから盛り上がってない。実際主人公は苦労したのだろうけど、読者的には単に1年かけて移動しましたというだけ。旧友のピンチに主人公が凄い魔法を携え登場するというのは良い場面だけど、旧友視点だから戦闘シーンはカットでやはり障害を乗り越えたという感じはない。
なんだか、「コレが主旨かな?」と思って読んでると、それが解決しないまま別の主旨に話が変わってるって事が多い気がします。
そのうち解決するんだろうと思って読んでいたけど、ラスト数話しか残ってないことを考えるに解決しないのではなかろうか。

読み終わりました。
なんだろう、「これで終わり?」という疑問があるのと同時に、私が何か読み取れなかった主旨が隠されてるんじゃなかろうか、という気にもなってくる。
作者が飽きて放り投げたんでなければ、こんな形で終わるのは意図がない限りありえないと思う……ので、たぶん私の読み込みが足らない、考えが足らない部分があるんじゃないかと思う。
タイトルを考えると『冒険者だったけど、やめた。』だから、でも本編では辞めた主人公が復帰して、本当の冒険を始めようとするわけで、「冒険者やめた」というのは「似非冒険者をやめて本当の冒険者になった」という意味なんだろうか?
でもラストまでに、主人公はそれを体現するほど冒険をしていたか? うーん。

正直なところ、全体的に見るとまとめきれないように思います。
やりたいことはわかるし、何が書きたいのかも十分伝わってくるのですが、それを一つの箱に好き勝手に詰め込んだという感じで整理整頓ができない印象です。
でも序盤は正直面白かったです。
ドラ子と分かれるまでは普通に楽しめましたし、期待を持って次のページをクリックしていました。
キャラクターも会話も楽しく読めたと思いますし、視点移動の工夫(ドラ子とエバンスで交互に視点移動してたのは、わかりやすさを意識したものと思う)も好意的に思います。
しかし、視点移動はちょっとやりすぎな感もありました。話が一段落もしないうちに移動するので、視点移動自体はわかりやすかったけど、内容がぶつ切りになるので肝心の内容が把握しにくかったです。
そして、一番気になったのが、「音波耐性」という主人公の個性であり前提である設定が一ミリも活かされていなかったという点です。

上記の回答(冒険者だったの批評の返信の返信)

スレ主 森山智仁 : 1 投稿日時:

サタン様

詳細なご指摘、ありがとうございます。
何より最後まで見ていただき心より感謝します。
一つ一つごもっともで、大変勉強になりました。

学習したことを整理します。
○無自覚な自分語りが読者を遠ざける
○期待を悪い意味で裏切ると悪い結果にしかならない
○目的はシンプルにすべき(主人公も作品としても)

しっかりとプロットを組まずに書いた弊害がモロに出たんだなあと感じています。
特に盗難のくだりは一切なくすべきでした。

> ラノベとハードボイルドが同居してるというか、ホラー映画にオバQが出てきてるような違和感というか。いやそれは極論すぎるか。
> ミスマッチが味と言えば味だけど、好みが分かれると思う。

この点は一応、意図的にやっていることではあります。
でも考えてみると、どちらかを読みたい人にはノイズでしかないんですね。

> そして、一番気になったのが、「音波耐性」という主人公の個性であり前提である設定が一ミリも活かされていなかったという点です。

実は後半の戦闘で複数回、活用しています。
でもきっとこの頃にはサタンさんの興味が失われていたということであり、気づいていただけなかったのは当然こちらの責任です。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 冒険者だった

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元記事:帝国の守護者〜禁忌の子供と業火の宿命の批評

 最初から数章読んで「ツカミはあるけど」と思い、実質的なラスト数章を読んでみました。他の方の感想にもありますが、クライマックスを冒頭に持ってきたわけですね。

 ツカミとなる「とある日帝都が迎えた朝(プロローグ)」についてのみ申し上げてみようと思います。クライマックスとなるバトルを出だしに持ってきたのは正解(の一つ)なのに、冒頭にクライマックスを持ってきたからこその失敗も見られます。

 クライマックスは普通はさまざまな準備をして、山場の落差を出すためにあえて盛り下げておいてから一気に盛り上げるわけですね。

 そういう段取りなしに冒頭でクライマックスの見映えと緊張感を利用しようとしたわけです。当然、無理が出ます。しかも、作者さんとしてはその山場バトルがどういう状況か分かっている。だけど読者は全く知らない。

 出だしから少し引用して、具体的に見てみます(空行は削除しています)。

01> 「――これでぇぇ、終わりだァァァァァ!」
→インパクトある台詞で始めるのはいい感じ。状況不明でも、どうなっているか興味が湧く。

02>  男の絶叫が周囲に轟く。彼は、空高くから落下しながら、標的を見据えていた。
→01からすると、落ちつつ眼下の敵を攻撃するらしいと分かる。
→この時点では生身で落ちているような印象。

03>  周辺には、崩壊したビルやマンション、所々に焼けた道路。そして、薄っすらと赤みがかった明け方の空が広がっている。
→周囲の状況に読者の目を逸らせてしまい、01~02で集中していく感じを妨げている。
→この周囲の状況は戦闘の背景もイメージさせて迫真性を出す狙いと思われるが、省くか、攻撃動作などに混ぜるか、この後にしたほうがよい。

04>  ボロボロの白衣に、泥だらけのジーンズ。額や頬にある多数の擦り傷が、男のここに至るまでの戦いの激しさを物語っていた。
→白衣という言葉の印象は強い。ジーンズはいた医師が落ちて行くイメージになってしまう。

05>  男は、蒼炎をまとう右腕を高く振り上げる。
→次の06まで読んでから攻撃動作と分かるが、「蒼炎」がどの程度のサイズなのか不明、温度も不明であるため、迫力が出ない。

06>  そして、眼下に迫る巨大な戦闘ロボットの動力部に、その拳を叩きつけた。
→ここでイメージがぶれる(おそらく、出だしの描写での最大の問題点)。
→「眼下に迫る」からは距離を感じる。人の腕が届く感じがしない。
→しかし拳を叩きつけている。「届かないはず、もしかして男はロボットのパイロット?」などと惑う。
→しかも、05の「蒼炎」が使われておらず、描写の効果を下げてしまっている(蒼炎がお飾り、みたいな感じ)。

07>  そこには、装甲が剥がれ落ち、剥き出しになっているロボットの動力コアがあった。
→作者さんには「装甲」も「動力コア」も見えているけど、類推などの手がかりがない読者はイメージできない。
→読者としては、この07を記号的に受け取らざるを得ず、作者さんの期待する迫力等は出ない。

08> 「いっけぇぇぇぇ!!」
→ようやく主人公にフォーカスが戻って来た。
→後述しますが、文章ではこういう、気持ちを含む描写が効果を上げやすいです。

09>  男の叫びと呼応するように、彼の腕から爆炎が解き放たれた。投射された焔が、すでに大破に近い状態の機体を穿つ。
→読者は07を記号的に受け取るため、ここも記号的になる。絵的なイメージは具体化されず、迫力を出し損ねている。
→05の蒼炎がこの09で爆炎となっているわけだが、06~07で蒼炎の描写を維持できていないため、爆炎がこの09単発の印象も生じかねない。

10>  刹那の沈黙に遅れを取って、コアを撃ち抜かれた機体は、眩い閃光を伴って大爆発を起こす。
→ここも、記号的に受け取るか、あいまいな映像イメージを思い浮かべるしかない。
→06で生じた二択(男は生身かロボット搭乗のパイロットか?)はここまで続く。

11> 「――ッ!?」
→主人公の驚き。これはしっかり実感できて、いい感じ。

12>  爆風に呑まれた男が、空高く放り投げられる。視界が空転し、天と地が入れ替わった。
→ここでようやく、「男はパイロットではなく生身」と確定する。つまり、11まで男のイメージはブレたまま。
→前段では男を見る視点、後段では男が見ている視点のようだが、読者としてはすっと視点が切り替えらるわけではない。
→どこからどう見ているかを明示するか、視点を切り替えない工夫が必要。
→最短の書き換えを考えると、後段を「男の視界が空転し」としてもいいかもしれない。

>  地平線の彼方まで広がる空は美しい。反対に地上は焼け野原と化している。
→ここから急に、戦闘に至るまでの歴史も述べてしまっている。
→その後、戦闘シーンに戻る。緊張感が途切れるリスクが高い。
→アニメ等でよくある「爆風で吹き飛ばされる→無音で情景を映す」の狙いかもしれないが、文章では伝わらない。
→要は、動きの激しいシーンに挟んだため逆効果の恐れがある。

 いとなしサテラさんのご感想と同じことを感じました。文章に不向きな絵を頑張り過ぎているのです。読者は状況が異常なだけに類推で絵を思い浮かべることができず、どういう絵面なのか戸惑います。

 見たこともない絵を文章で説明しても伝わりません。言葉で絵を思い浮かばせるのなら、類推が容易なものを使う必要があります。そうしてもなお、絵で表現されたものになかなか追いつかないのが実情だろうと思います。

 逆に、主人公の気持ちを有効に活かせていません。文章が絵に勝るのは気持ちや思考、感覚をダイレクトに描ける点にあります。冒頭のバトルですと、恐怖、闘志、絶望、勇気、希望、安心等ですね。気持ちは類推を使う必要がありません。ダイレクトに読者に響きます。

 冒頭の感想を物凄く大雑把、簡潔に申し上げるなら、長所は絵的なイメージを頑張っているところですが、それが短所にもなっている、というものになります。絵面はそのままに、絵面から主人公が感じるものをもっと描いてはどうかと思います。

【ご参考】
 10階程度(40m前後)からの落下だと、地面までの時間は3秒弱、速度は地面直前で時速100km(秒速28m)ほどになります。
 お考えのバトル(落下時間10秒)にするには、高さ500mから落下することが必要です。

上記の回答(帝国の守護者〜禁忌の子供と業火の宿命の批評の返信)

投稿者 【本人から削除依頼】 : 0 投稿日時:

 感想を冒頭のみにしすぎて、冒頭ではないときにどうかを書き忘れておりました。申し訳ありません。

 この冒頭はラストで繰り返されるわけですが、ラストなら絵的な描写も効果は充分出せる見込みがあります。なぜなら、主人公やヒロインの人物像はもとより、敵の形状や能力、主人公の能力などを描いてからにできるからです。つまり、ラストでなら「記号」であっても、読者に「絵」のイメージが生じ得るということですね。

 現実でも、例えば猫を見たことがない人がいるとして、その人に「黒猫」といっても通じません。「小型の哺乳類、四足歩行、色は全身が真黒、尻尾は割と長い、脚には爪と肉球」と延々と説明しても伝わりません。

 しかし、黒猫を含め猫をたくさん見た後だと、「黒猫」と言うだけで分かってもらえます。仮に実物でなくても、写真や動画、イラストを見せることで代用できます。

 実物や絵を見せられない文章では手間がかかりますが、訓練や会敵シーンをいくつも描いて行くうちに、名詞という記号だけだったものにイメージが加わります。

 だから、ラストでなら冒頭の描写も絵的な効果をあげることは可能。だけど、冒頭だったから読者がついていけない点があった、ということです。

 なお、あくまでもついていけない可能性です。類似のロボット物映像作品をいくつも見た人なら、かなり想像できた可能性もあります。つまり、想定読者を絞り込むか、不特定多数向けを意識するかで、描写をどうするかの選択は変わってきます。

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要望 : 長所を教えてください! スレッド: 帝国の守護者〜禁忌の子供と業火の宿命

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元記事:帝国の守護者〜禁忌の子供と業火の宿命

力を入れた部分:テーマ設定
超能力ものですが、あえてSFにしています。理由はテーマがあったからです。
『生命倫理』という大きな枠の中で、人間として生きていくのか、兵器として生きていくのか。
人間と兵器の違いとは。
立場が違う二人の生死観を表すのに力を入れました。

強みは、じっくりと進む序盤。そして、主人公の出自が明らかになってからの展開の動きが動き、クライマックスはスピード感を出すようにしました。

そして、キャラクターの個性についても、言葉遣いなどで書き分けできるようにしています。

上記の回答(帝国の守護者〜禁忌の子供と業火の宿命の批評)

投稿者 【本人から削除依頼】 : 2 投稿日時:

 最初から数章読んで「ツカミはあるけど」と思い、実質的なラスト数章を読んでみました。他の方の感想にもありますが、クライマックスを冒頭に持ってきたわけですね。

 ツカミとなる「とある日帝都が迎えた朝(プロローグ)」についてのみ申し上げてみようと思います。クライマックスとなるバトルを出だしに持ってきたのは正解(の一つ)なのに、冒頭にクライマックスを持ってきたからこその失敗も見られます。

 クライマックスは普通はさまざまな準備をして、山場の落差を出すためにあえて盛り下げておいてから一気に盛り上げるわけですね。

 そういう段取りなしに冒頭でクライマックスの見映えと緊張感を利用しようとしたわけです。当然、無理が出ます。しかも、作者さんとしてはその山場バトルがどういう状況か分かっている。だけど読者は全く知らない。

 出だしから少し引用して、具体的に見てみます(空行は削除しています)。

01> 「――これでぇぇ、終わりだァァァァァ!」
→インパクトある台詞で始めるのはいい感じ。状況不明でも、どうなっているか興味が湧く。

02>  男の絶叫が周囲に轟く。彼は、空高くから落下しながら、標的を見据えていた。
→01からすると、落ちつつ眼下の敵を攻撃するらしいと分かる。
→この時点では生身で落ちているような印象。

03>  周辺には、崩壊したビルやマンション、所々に焼けた道路。そして、薄っすらと赤みがかった明け方の空が広がっている。
→周囲の状況に読者の目を逸らせてしまい、01~02で集中していく感じを妨げている。
→この周囲の状況は戦闘の背景もイメージさせて迫真性を出す狙いと思われるが、省くか、攻撃動作などに混ぜるか、この後にしたほうがよい。

04>  ボロボロの白衣に、泥だらけのジーンズ。額や頬にある多数の擦り傷が、男のここに至るまでの戦いの激しさを物語っていた。
→白衣という言葉の印象は強い。ジーンズはいた医師が落ちて行くイメージになってしまう。

05>  男は、蒼炎をまとう右腕を高く振り上げる。
→次の06まで読んでから攻撃動作と分かるが、「蒼炎」がどの程度のサイズなのか不明、温度も不明であるため、迫力が出ない。

06>  そして、眼下に迫る巨大な戦闘ロボットの動力部に、その拳を叩きつけた。
→ここでイメージがぶれる(おそらく、出だしの描写での最大の問題点)。
→「眼下に迫る」からは距離を感じる。人の腕が届く感じがしない。
→しかし拳を叩きつけている。「届かないはず、もしかして男はロボットのパイロット?」などと惑う。
→しかも、05の「蒼炎」が使われておらず、描写の効果を下げてしまっている(蒼炎がお飾り、みたいな感じ)。

07>  そこには、装甲が剥がれ落ち、剥き出しになっているロボットの動力コアがあった。
→作者さんには「装甲」も「動力コア」も見えているけど、類推などの手がかりがない読者はイメージできない。
→読者としては、この07を記号的に受け取らざるを得ず、作者さんの期待する迫力等は出ない。

08> 「いっけぇぇぇぇ!!」
→ようやく主人公にフォーカスが戻って来た。
→後述しますが、文章ではこういう、気持ちを含む描写が効果を上げやすいです。

09>  男の叫びと呼応するように、彼の腕から爆炎が解き放たれた。投射された焔が、すでに大破に近い状態の機体を穿つ。
→読者は07を記号的に受け取るため、ここも記号的になる。絵的なイメージは具体化されず、迫力を出し損ねている。
→05の蒼炎がこの09で爆炎となっているわけだが、06~07で蒼炎の描写を維持できていないため、爆炎がこの09単発の印象も生じかねない。

10>  刹那の沈黙に遅れを取って、コアを撃ち抜かれた機体は、眩い閃光を伴って大爆発を起こす。
→ここも、記号的に受け取るか、あいまいな映像イメージを思い浮かべるしかない。
→06で生じた二択(男は生身かロボット搭乗のパイロットか?)はここまで続く。

11> 「――ッ!?」
→主人公の驚き。これはしっかり実感できて、いい感じ。

12>  爆風に呑まれた男が、空高く放り投げられる。視界が空転し、天と地が入れ替わった。
→ここでようやく、「男はパイロットではなく生身」と確定する。つまり、11まで男のイメージはブレたまま。
→前段では男を見る視点、後段では男が見ている視点のようだが、読者としてはすっと視点が切り替えらるわけではない。
→どこからどう見ているかを明示するか、視点を切り替えない工夫が必要。
→最短の書き換えを考えると、後段を「男の視界が空転し」としてもいいかもしれない。

>  地平線の彼方まで広がる空は美しい。反対に地上は焼け野原と化している。
→ここから急に、戦闘に至るまでの歴史も述べてしまっている。
→その後、戦闘シーンに戻る。緊張感が途切れるリスクが高い。
→アニメ等でよくある「爆風で吹き飛ばされる→無音で情景を映す」の狙いかもしれないが、文章では伝わらない。
→要は、動きの激しいシーンに挟んだため逆効果の恐れがある。

 いとなしサテラさんのご感想と同じことを感じました。文章に不向きな絵を頑張り過ぎているのです。読者は状況が異常なだけに類推で絵を思い浮かべることができず、どういう絵面なのか戸惑います。

 見たこともない絵を文章で説明しても伝わりません。言葉で絵を思い浮かばせるのなら、類推が容易なものを使う必要があります。そうしてもなお、絵で表現されたものになかなか追いつかないのが実情だろうと思います。

 逆に、主人公の気持ちを有効に活かせていません。文章が絵に勝るのは気持ちや思考、感覚をダイレクトに描ける点にあります。冒頭のバトルですと、恐怖、闘志、絶望、勇気、希望、安心等ですね。気持ちは類推を使う必要がありません。ダイレクトに読者に響きます。

 冒頭の感想を物凄く大雑把、簡潔に申し上げるなら、長所は絵的なイメージを頑張っているところですが、それが短所にもなっている、というものになります。絵面はそのままに、絵面から主人公が感じるものをもっと描いてはどうかと思います。

【ご参考】
 10階程度(40m前後)からの落下だと、地面までの時間は3秒弱、速度は地面直前で時速100km(秒速28m)ほどになります。
 お考えのバトル(落下時間10秒)にするには、高さ500mから落下することが必要です。

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元記事:異世界に転生したけどサムライやってますの批評

10話まで読み進めました。
欠点の指摘をご希望とのことですので、僭越ながら以下に3点提示致します。

1.主人公への感情移入が難しい

 主人公の性格に感情移入が出来ませんでした。
 誰に対しても強気でわがままな性格の主人公で、この人物に共感する人は少ないのではないでしょうか。
 たとえば強気でわがまま【だけど】さみしがり屋な一面がある
     強気でわがまま【だけど】情に厚い
     強気でわがまま【だけど】それにはこうのような理由がある
 など、読者の共感得られるキャラづくりが必要だと感じました。

2.物語の目的が見えない
 部下と訓練をし、おやじに呼び出され、いいなずけを紹介され、イノシシ狩りをし、不思議な少女に出会い……。
 この物語はどこに向かっているのでしょうか? 主人公の目的も、物語の行き先もまったく明示されないため、読み進めるのが大変困難でした。
 これはどういった物語で、主人公はどのような目的があるのか。
 もっと分かりやすく言えば、この小説の魅力はどういったものなのか。それを、冒頭から出来るだけ早く明示してあげるのが親切かと思います。
  ※大作家であればこの限りではありませんが。

3.文章について何点か

 ・主人公の格好いいセリフ。多用は禁物です。きれっきれのセリフは、書いている作家は楽しいものです。しかし、読者はどうでしょうか?
  まだ感情移入もできていないキャラに、達観したようなセリフの連続でこられては読み進められるものではありません。
  良いセリフは、ここぞという時に。できれば、クライマックスにつかうようにしましょう(これは僕もやりがちで、自戒の意味も込めて書いてます)
 ・文章に余裕がありませんね。無駄を省いた文章は良いですが、あまりに余裕がないと読んでいて窮屈です。
  そのせいか、キャラクタのひととなりが一向に見えてきませんでした。
  ストーリを進めたいという気持ちはよくわかりますが、まずは読者が今何を知りたがっているのかを考えて書くと、文章に余剰が生まれてくるのではないでしょうか。
 ・「──シッ!」「ガッ!」 冒頭シーンですが、一読では、これが何を現しているのか分かりませんでした。上記でも書きましたが、無駄を省こうとするあまり、必要な文章まで削ってしまっております。何が必要で何が必要でないのかを見極めていきましょう
 ・序盤から、設定の説明が多すぎます。作家にとって、じっくりと練った設定は読者に早く教えてあげたくなります。しかし驚くべき事実ですが、読者はまったくそれを求めておりません。むしろ、明かさなくても問題ないくらいです。設定情報は話を進めるのに必要最低限へ留めましょう。細かい設定を明かすのは、読者がしっかりと世界になじんだあと、中盤以降でかまいません。

上記の回答(異世界に転生したけどサムライやってますの批評の返信)

スレ主 その場しのぎ : 1 投稿日時:

批評ありがとうございます!
1、主人公が強気でわがままですか…そう伝わってしまったのは自分の力量不足ですね。弱い部分、いびつな部分は後々出すには出しているのですが、その前に空気感で表せなかった形です。作者の思う人物像を伝えられないのは課題ですね
2、物語の目的ですが地盤固めを優先したのが裏目に出たかな、と。感情移入というか、それぞれのキャラクターに愛着を持って欲しかったのですが、1の指摘と合わせて考えると、色々と修正する箇所がありそうです。ありがとうございます
3、文に関してはご指摘通り、課題が山積みですね。文の適量を探っていこうと思います
いいセリフだなと思うと、つい言わせたくなってしまいますね…ここの緩急も難しい…
設定はカットしているのですが、まだ多いかと思いました改訂する際は参考とさせていただきます

番外として、文章力が高いことは武器の1つになりますが、それだけでは面白い話にはならないと自分は考えています。それこそ書き慣れてこそなのでしょうが、精進あるべきですね。なるべく多くの読者さんに楽しんでもらえる作品にするため、頑張ってまいります。ありがとうございました!

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 異世界に転生したけどサムライやってます

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「短編小説の見開き1ページの書き出し」という課題の提出前

投稿者 OO 返信数 : 6

投稿日時:

短編小説の見開き1ページを書く課題を出されたので、その提出前のものです。 書いていてやっぱり自分では分からないところもたくさんある... 続きを読む >>

たのもー!(ボコボコにしてください)

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ありがとう=さようなら

投稿者 まだ中学生 返信数 : 1

投稿日時:

かなり不安ですねえ 私は頭が悪いのでねぇ面白くなくてすいませんわ..。 続きを読む >>

欠点の指摘歓迎!

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青春女の自転車部(仮)

投稿者 ポゴ 返信数 : 3

投稿日時:

こんばんは、分割して21話に増えました。最初の方は描写も主人公の思っていること会話が少なく笑いも少ない。 後半につれて描写も少し増... 続きを読む >>

たのもー!(ボコボコにしてください)

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元記事:死にたがりはこの広い世界で何を願う。

以前、こちらで意見を頂き冒頭の部分を修正しました。
今回もまた、冒頭について意見を頂きたく投稿させて頂きました。
異世界転移物でありふれたジャンルかと思いますがよろしくお願いいたします。

上記の回答(死にたがりはこの広い世界で何を願う。の批評)

投稿者 金木犀 : 0 投稿日時:

こんにちは一応掲載された部分は読み終わりました。

 で、まずはここに投稿するより、物語を完成させたほうがいいんじゃないかと思いました。べつに悪くないお話だと思います。ちゃんと書ききってほしいな、と読んでて思うくらいには面白かったです。ここで色んな人の指摘をもらい筆を折るよりは、どこかの新人賞に送り、評価シートをもらったほうがいいのではないか、とおもうくらいには、ちゃんと書けていると思います。
 
 とはいえ、ここに投稿された以上指摘せざるをえないのでさせていただきます。
 そういう前提で、以下の指摘部分を読んでいただければ幸いです。

 まず、最初の、一人の男の終わり、というところまではよかったと思います。

 そこから少女と出会うところは、「お、どうなるんだろう」と思わせてくれましたし、最後イールによって不死になってしまうというのは驚きがありました。

 しかし気になる点もあります。
 冒頭、電車が何事もなく進むところは、運転手はいるはずですし、仮に自動運転だとしてもブレーキとかきっと掛けると思うんでかなりうるさくなると思います。そういう耳障りな音があってもいいのかもな、と思います。まあ主人公はそのとき自室呆然としていたので、そんな音すら気づかなかったのかもしれない説はありますけど。

『死後の世界は遠い』で、目覚めた瞬間、驚きが無いのも不自然だと思います。いったんあの状況でなぜ死んでいないのか混乱し、ここはどこだろうか、という反応を一通りしたのち、「まだ死んでいないのか」という落胆を描いてもいいかもしれません。

 またすぐ死のうとすると、読者からすればまた主人公に感情移入しきっていないので「え、なんで?」と戸惑うかもしれません。もっと没入できるような出来事を差し込んで、主人公に感情移入しやすくする必要があるのではないかとおもいます。事件を起こすんですよ。例えば、異世界の様子を眺めて歩いていると突然モンスターに襲われるという事件を起こしてみてはいかがでしょうか。ゴブリンたちに命からがらの状態でおもちゃにされた後放置されたとかにすれば、主人公が死にたいと思い、自殺しようとする気持ちがわかると思います。「死にたがり」である主人公に感情移入できる土壌を作る必要があるわけです。それがちょっと今作では足りなかったかな、と思います。

 二章あたりからはそうした「死にたがり」要素が薄まり、テーマがどこかに押しやられてしまった印象です。横道にそれすぎていて、「主人公が不死を解くために行動している」というのがわかりづらいです。もっと「死にたがり」を前面に出して良いと思います。

 それと、どうも作者は自殺はいけない、という倫理観を持っているみたいですが、違いますか。自殺をしてはいけない理由に、「命に対する冒とくで、のこされた奴の思いを踏みにじる行為だから」というものがありますが、それは自殺を止めたい側の身勝手な理屈のようにも思うんですよね。またこれによって主人公は考えを改めるような描写になってしまっているので、「不死を解こうとする動機」が無くなってしまっているのも、読者としては「じゃあこの先何を面白いと思って読めばいいんだ。そもそものテーマが最初で終わってしまっているじゃないか」と肩透かしを食らった思いです。
 自殺をしたい当人からすれば、「自殺したい」というもっともな理由があり、動機があるものです。その当人の自由意志を冒してまでその倫理は正しいものになるのでしょうか。また、そんな理由でやめたいと思う自殺者がどれほどいるでしょうか。自殺したいという「衝動」はそうした薄っぺらい倫理などを消し飛ばすほどのものだと僕は考えます。なので「死にたがり」というテーマを書くにしては、その内容が薄っぺらいな、と僕は感じました。もっと掘り下げて書いてほしかったな、と思いました。

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元記事:幼馴染ヒロインのことをバカにしたら、なぜかリアル幼馴染と同棲することになりました

短編として書いてみました。

良かった点、悪かった点、教えてください。よろしくお願いします。

なろう用に書いたあらすじの批評もできたらお願いします。

上記の回答(幼馴染ヒロインのことをバカにしたら、なぜかリアル幼馴染と同棲することになりましたの批評)

投稿者 s.s : 2 投稿日時:

全文、拝読させていただきました、感想を述べます。
正直、私はあまり好きではありません。完成度は普通ですし、文章自体はラノベの軽いポップな印象ですが、正直、笑いどころや、魅力などがこの作品からは感じられませんでした。
話としては、ラノベの幼馴染みヒロインを噛ませ犬だと思っている主人公が、実際の幼馴染みであるヒロインに奉仕してもらうことにより、考え方が変わっていく。と言うものなんですが、私としてはゔーんって感じでした。
例えば、これが長編小説であればまた評価は変わったかもしれません、主人公は色んな属性のヒロインとフラグが立つも、一番主人公を愛してるのはヒロインで、最終的に主人公はヒロインの気持ちに気づき、結ばれる、という過程が十万文字近くで描かれるなら、面白いと思いますが、短編で感情移入がしづらく、ただ、鈍感主人公が女の子とイチャラブしてるシーンを読むという、正直、私はなんのカタルシスも感じられませんでした。
設定も、いきなり、じいちゃんは会社の創業者とか言われても、ご都合感が否めません。
しかし、アイデア自体はかなり良いと思うので、もう少し、キャラを掘り下げると良いと思います。

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元記事:地縁(ちゆかり)

ギャグ小説の開祖になりたいです。星新一と同系統に挙げられるのは心外。

上記の回答(地縁(ちゆかり)の批評)

投稿者 読むせん : 0 投稿日時:

別にギャグしてない!!
奇妙なカタカナ音節が踊る感じは嫌いではないですが、別に好きでもないなーって感じ。同じ読むならスペルシンガー・サーガ読むわ。

星新一というかねじめ正一って感じ

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