ノベル道場/小説の批評をし合おう!

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元記事:青春女の自転車部(仮)

次話書けたのでよろしくお願いします。あれから5冊読んだ成果がでているとおもいます。

上記の回答(青春女の自転車部(仮)の批評)

投稿者 オミクロン : 0 投稿日時:

 8話だけを一読させていただきました。オミクロンです。徹底的に酷評させていただきます。ご容赦ください。

 えっと……なんというか。3人称単一視点と、1人称がごちゃごちゃに感じます。特にそう感じた部分を抜粋しつつ、考えを入れさせてください。私の主観部分は、【】で書きます。

【抜粋ここから】
 誘導員が通りすぎ、ピストル音が鳴る。
 前にいたほうが良いのかなと思い、すぐさま誘導員の後ろを取りに行った。
 並びは←①②③⑤④【ここは1人称では分かりえないはず。恐らく3人称単一視点か神視点と推測する】
 このまま周回し、残り2周で最後方の④番車、豹欄のメガネっ娘が、私の横に並びかけてきた。【私 を使っているから、間違いなく1人称。なら何故最後方4番車から来たことが分かるのか不明】
 接触するくらい近い。
 凄い圧迫感を感じる。
(やりにくいな)
 並走するのは、やだなと思い後ろに下がろうとバックを踏む。
【ここまで】

 更に例示をさせていただきます。

【ここから】
「来年部員が入ってきたらやれますよ」
 ほたるが言うと、【3人称単一か、神視点】
「今日のケイリンでライバルに勝って、優勝出来たら入部希望いっぱい来るかもね」
 と、私とセイラにプレッシャーを与えてきた。【私があるので1人称】
 セイラと顔を見合わせ、ぎこちない顔で笑う。
【ここまで】

 一連の文章の何が致命的かというと、執拗なまでに主語かないんです。省略されすぎています。更に文脈上で視点が1人称と3人称単一どちらもが成立しうるので、読んでいいてものすごく混乱します。

 私が抜粋した部分で、【】がないところは双方が成立しえます。なので読者としては、「恐らく、これは主観だな」とか、「恐らく、これは3人称単一だな」と思いながら読むわけです。

 そこに主語のぶれが混乱に拍車をかけます。2番目の抜粋部分が顕著です。【私】という1人称主語と、【主人公名】という3人称主語が近くにあるのです。この二つだけは、視点移動が発生しない限り、どうあっても同居してはいけないのです。

 次に同じレベルで致命的な点を挙げさせてください。1段落が短すぎです。段落は長すぎれば読書意欲を削ぎますが、短すぎればぶつ切り感を与えてしまいます。連続性を失わせると言えばいいでしょうか。

 もちろんWeb連載において段落を細かく分ける手法はあります。より読みやすくするための手法です。それは否定しません。ですが度を逸しています。連続性があるべき文章を、不必要にも関わらず粉々にしています。これも顕著な例を挙げます。

【ここから】
 スピードを落とした瞬間にスピードを上げられ最後方から、五車身ほど離されてしまう。
 思いどうりに操られ、踊らされてる気分だ。
 残り半周、死に物狂いで車間を詰める。と、同時に、渾身の捲りを放った。
 これでも届くかわからない。
 がむしゃらにペダルを踏み大外から一気に強襲した。
【ここまで】

 これを連続性のある文章に直すとこうなります。

【ここから】

 スピードを落とした瞬間にスピードを上げられ最後方から、五車身ほど離されてしまう。思いどうりに操られ、踊らされてる気分だ。
 残り半周。死に物狂いで車間を詰めると同時に、渾身の捲りを放った。これでも届くかわからない。がむしゃらにペダルを踏み大外から一気に強襲した。
【ここまで】

 思うに。【段落】と【一文】の区別がついていないように感じます。国語辞典で段落の文字を引くと、このように出てきます。

【段落】:長い文章を内容などからいくつかに分けた区切り。

 お分かりいただけるでしょうか。「内容などからいくつかに分けた区切り」です。裏返せば、内容が変わらないのに段落分けする必要は、基本的にないという事です。

 以上の事を鑑みて、私がここからの批評文をあなたのように書くと、こうなります。多少極端かもしれませんが、読んだ側の実直な感想です。

 総括します。

 あなたに求められているものは単純です。

 文章作法や、視点、内容如何の問題以前です。

 日本語の文章を書く基礎的な能力です。

 あれから5冊読んだ成果と言っていました。

 ですが読むべきはラノベではなく、国語の教科書です。

 小学生レベルとは言いませんが、中学、高校の国語の教科書に載っている作品を読み直してください。

 たかが教科書と侮ってはいけません。

 文部科学省の指導要領に沿い、各出版社が教育の為に選りすぐった名文章しかありません。

 そこで基本的な日本語の文章を学んでください。

 創意工夫はその後でやることです。

 書いた中では最高に辛辣な評価ですが、プロになりたいと思うのなら、甘んじて受け止めてください。

 酷評失礼しました。

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目的:プロになりたい!

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元記事:名誉天使は楽じゃない

中学の頃ギャグコメディが大好きだったので、今回書いてみました。書き上げられたのはいいものの文字数が多くなってしまい僕自身も展開が遅いと感じるので、その点などの指摘を頂ければ幸いです。
本が嫌いな中学生でもサラサラ読めるような軽い文体を意識して書いたのですが、恐らく技量が足りていないので気にかかる点が多々あると思います。なので気にかかる点もすべて指摘していただけると助かります。

 素人の稚拙な文ですが、どうか宜しくお願いします。

上記の回答(名誉天使は楽じゃないの批評)

投稿者 オミクロン : 0 投稿日時:

 一読させていただきました。オミクロンです。まず宣言させていただきます。これは私の個人的な所感です。なので参考程度にしてください。

 まず感じたことですが、4・5・6話が滅茶苦茶長いです。スクロール量をみて、失礼ですがげんなりしてしまいました。

 人間が集中力を維持できる時間というのは短いものです。「よし、読んでみよう」と思っても、数万字ズラズラ続くと途中で集中力が切れて、読み飛ばしてしまいます。

 短ければ短いほどいいという訳ではありませんが、長ければ長いほどいいという訳でもないと思います。成人男性の平均的な読書速度が、1分当たり500~600文字程度だそうなので、そこから読書時間を逆算すればいいかと思います。

 なろうに関する文字数研究につきましては、葦沢かもめ様が書いている、【一話あたりの文字数を最適化して高い評価を得よう!】というエッセイを参考にしてください。

 他にも、多少ググるだけで考察が溢れています。調査してみてはいかがでしょうか。

 次に、その話で書きたい部分がまとまっていない。という印象を受けました。特に3章の部分が印象的でした。ざっと読んだ部分を要約すると、

1. 知らず知らずの内に私有地に入り、投獄される
2. 出してもらうために内職などを行う
3. 主人が利用する気満々なので、脱獄する
4. 帰宅してヒロインと会話

 以上4点だと思います。ではYMTH様がその話で書きたかった部分はどこでしょうか?

 恐らく全てだと思います。会話文、情景描写ともにしっかりされているので、よく分かります。ですが、1話にまとめたことが悪手なのです。

 本来であれば一つずつが主役級なのに、それらをひとまとめにした結果、個性を殺してしまったと思います。1話1題を心がければ、もっと輝けると思います。

3章1話「いわれのない投獄? 原因俺でした」
3章2話「地獄の内職生活」
3章3話「このまま奴隷? 冗談じゃない! 逃げさせてもらう!」
3章4話「不倫? 嘘だ!」

 みたいな感じで。そうすれば文章の総量を多くしても、論題がはっきりします。なのですんなりと受け入れられると思います。

 また話が一度断絶しますので、話の初めにダイジェストを使うことができ、書きたい展開だけ書くことが出来ると思います。

 次に、これはアドバイスになりますが、1話当たりの上限文字数を定め、推敲した方がいいと思います。ギャグというジャンルのせいで、的外れになる可能性はありますが。

 ですが、書きたいことを書きまくった後で、「これは本当に必要な文章、展開なのか」ということを精査できます。私は推敲信者なので、推敲はすればするほど文章の質は上がると思っています。参考になれば幸いです。

 最後に。キャラの独白の部分が長いです。段落分けもされていないので、読むのが億劫になってしまう場合があります。地の文が適切に分けられているだけに、少し残念です。

 解消法として、会話文も意味の塊ごとに段落分けをするか、他かやらの相槌や疑問を使うことによって、より読みやすくなると思います。拙文ですが、私が書くならこう直します。

【ここから】

「そんなある日のことだった、クラスの男の子が、私に告白をしてくれたのだ。
 当時は付き合う気など毛頭なかったが、『一度異性と付き合ってみれば恋愛は理解できる』と、仲の良かった子に助言されてな。私は試しにその子と付き合ってみた」
「それで、どうだったんだ?」
「……結局彼を好きになる事はなかった。別に嫌いだった言う訳ではないぞ、友達としてはとても良い人だったのだ。
 しかし結局それ以上の気持ちは生まれず、その子とは別れた。……そしてその直後に、私は交通事故で死んでしまった」

【ここまで】 

 こんな感じです。参考になれば幸いです。

長所。良かった点

情景描写がしっかりされており、人称のブレもなく。完成度は高いと感じました。

良かった要素

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元記事:異端の魔女クロエ・リゼルーの初恋

伸びません。
理由を教えてください。
よろしくお願いします。

上記の回答(異端の魔女クロエ・リゼルーの初恋の批評)

投稿者 オミクロン : 1 投稿日時:

 オミクロンです。ざっとですが読ませていただきました。

 何故伸びないのかという問いは非常に難しいものがあります。ジャンル、トレンド、投稿頻度、タイトルネーミング、あらすじ。最低でもこれらの要素が関わるので、一概に「こう」という回答はありません。ですがそれでも言えることはあると思うので、厳しいとは思いますが、批評させて頂きます。

 一番大きな点は、3人称神視点で「恋」という極めて主観的なテーマを書いているからだと思います。とりわけ「恋」を書くならば、1人称視点は鉄則だと思ってください。

 3人称視点の利点として、物語を淡々と進めることが出来るというものがあります。裏返せば、個人の心情や、感情の機微を描くのには非常に不向きな文体です。

 逆に1人称視点では物語の展開ペースが遅くなる代わりに、人物の掘り込みが成されます。その人物の価値観や、行動原理を書くのに向いているのです。商用のノベルゲーム(18禁含む)などで、3人称(神視点含む)がメインで進行するものが滅多にないのはそのためです。

 3人称であっても感情などを書けるのが神視点の利点です。ですが読んでいると、「クロエは~した」という動作を表す意味の文が多用されています。

 主観的なものを書く際において、優先されるべきは動機の部分です。「どう思って」クロエは行動したのかがほとんど書かれていないのです。故に「恋愛ものなのに、淡々としている」と受け取られると思います。少なくとも私はそう思いました。

 なので厳しい事を言わせていただきますが、現在までに投稿、保留されている文章。特にクロエに視点が当たっているもの全てを1人称に書き直すことをお勧めします。

 無論他の登場人物に一時的にフォーカスを当てることは否定しません。ですがテーマが「恋」ですので、没入感を失わせるような視点、人称移動は多用すべきではないと思います。

 ここまでは内容の基本構造の欠陥を指摘させていただきました。ここからは文章そのものへの指摘になります。

 1人称と3人称がごちゃ混ぜです。読んでいて混乱します。一例を抜粋させていただきます。

【ここから】

 あとは少年の体力を信じるしかない。
 クロエはそこまでやってから、熱にうかされる少年の顔をじっと見つめた。
 長いふさふさの黒いまつ毛。この村では見かけない黒いつややかな髪。整った鼻筋。きめ細かな肌。まぶたを開けたら、どんな色の瞳をしているんだろう。
「……この人、かっこいい」
 クロエは思わずつぶやいてしまってから、慌てて自分の発言を取り消した。

【ここまで】

 あとは少年の体力を~から、じっと見つめた。までは3人称です。ですが直後の文章はクロエの主観(1人称)になっています。そして発言後からまた3人称に変わっています。

 絵に頼ることが出来る漫画や映像ならばよくある手法です。ですが文章でそれをやることは逆に大きな混乱を招きます。なので基本視点と人称は統一するのが好ましいのです。

 最後に言えることは、推敲が足りません。人称の混乱などは日を開けて数回読み直せば気づくことが可能です。読んでもらう為の苦労や工夫をしていないのに、読んでもらえない。というのは責任転嫁だと思います。

 私が思うに、情熱や意欲というのは宝石の原石です。原石だけならば有象無象ですが、削られ磨かれ形成されて宝石にすれば評価されます。なので楽しく書くだけでなく、苦しく書くこともしないと評価の俎上には上がらないと思います。

 酷評になりましたが、参考になれば幸いです。

長所。良かった点

一文の長さは冗長ではないので、すっきりと読むことが出来ました。

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元記事:お嬢様の正体を暴け!

楽しんで読んで頂けたでしょうか?
そうであれば、何が良かったでしょうか?
そうでなければ、改善点は何でしょうか?
よろしくお願いします。

上記の回答(お嬢様の正体を暴け!の批評)

投稿者 オミクロン : 0 投稿日時:

 オミクロンです。一読させていただきました。評価点は下に記載するとしまして。改善可能な点を指摘させてください。

 甘露様が治すべき全ては、【第2研究室・基本的な文章作法】に書かれています。なので「それを読め」と一蹴すればいいだけなのですが、一応指摘させて頂きます。

 まず文章の作法として、【改行後の字下げ】をしましょう。

 ワードかメモ帳からペーストする場合は、必ず見直しをしましょう。実際私が書いているこの批評文も、ワードからペーストとすると、所々字下げがされていない部分があります。なので確認は必須です。

 次に「!」と「?」の後は1字分空けましょう。

 次に投稿サイト様の問題の可能性も僅かながらにありますが、「ダッシュ」と「長音記号」の使い分けがされていないように思います。ー(長音記号)と―(ダッシュ)は区別しましょう。

 最後に、1人称と3人称の視点切り替えについてです。これは重箱の隅をつつく程度ですが、少し気になりましたので。

【抜粋ここから】

 そんな学園の混乱に、一人全く動じていない男がいた。
「ふっふっふ。これだ、これこれェ! これを俺は待っていたァ!」
 リョウスケは、映画の悪役よろしく不敵な笑みを漏らしていた。

【抜粋ここまで】

 最上段の、そんな学園の混乱~は恐らく3人称だと思います。ですが会話文を挟んだ次の文。つまり、リョウスケは~ 以降に関しては主人公ワタルの1人称に変わっています。他の部分が空白行を入れて区別しているだけに、惜しいと思いました。

長所。良かった点

 文章の起承転結がはっきりしています。5000文字未満の中に、しっかり納めきれるのは驚嘆します。また不要な説明がなく、すっきりと読める作品でした。

良かった要素

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元記事:賤しき魔法使い

最後まで読んでいただけると大変ありがたいのですが、最初から、あるいは途中から話がダレてきて、読むのが苦しくなった際は、すぐに読むのを中断していただいても構いません。どの辺から読む気にならなくなったのか、教えていただけると幸いです。

ついでに、読んだところまでの地の文と会話文の両方を批判していただけるとなお、ありがたいです。

よろしくお願いします。

上記の回答(賤しき魔法使いの批評)

投稿者 オミクロン : 1 投稿日時:

 連投で申し訳ない。オミクロンです。私も3人称(神視点)で物語を書いているので、参考になればと思い投稿させていただきます。

「これが正解」という訳ではないので、あくまでも一助程度としてお考え下さい。

 まず3人称(神視点)は忌避されがちな文体です。神が保有している情報量は絶対です。それを書くのはいいのですが、どうしても説明過多に陥るのです。また、主人公への没入感を失わせ、カメラの位置が移動しやすいというデメリットもあります。

 双方ともに重大な問題ですが、前者に絞らせてください。後者は私も力量不足なので、説明できる立場にありません。

 私も陥っている神視点の情報過多は、読者からすると「それ、いる?」というくどさに繋がります。私が貴方の作品でそう思った部分を抜粋させていただきます。

【ここから】
 太古の昔、魔力が存在しなかった時代から、人間だけが持っていた力、モータルブロウ。
 それは、魔法のように、いつでも使えるわけではない。脳が危険を感知すると、筋力のリミッターが解除され、力が強くなるように、生存への本能が呼び覚ます力。危機的状況に陥ったときだけ、体内の血液を消費することによって発揮される力である。個人によって能力はそれぞれで、ごく一握りの人間だけが、モータルブロウを開花させることができる。広大な領地に、多種多様の人々が混じって暮らすクジャス帝国内でも、モータルブロウが開花したと報告される人の数は、たった十数人しかいない。

【ここまで】(4章5話より抜粋)

 この文で分かる情報を列挙するとこうなります。

1.太古の昔より人間のみが保持していた力
2.魔法のように常時使用は出来ない
3.生命の危機に瀕した時にのみ、体内の血液を消費して使用可能
4.能力の内容は千差万別
5.国に数十人しか使い手がいない

 以上の5点に集約します。ではその前後の文脈において、どこまで情報を開示すべきかを考えます。

 読者の視点からすると、2・3・4(場合によっては1か5のどちらかも)がなくとも十分通用するように思います。端的にすれば、「大昔より人間のみが保持していた、特別な力」で事足りてしまうのです。

 よって、今この段階で全容を明らかにする必要がないのです。そして必要以上の情報を提示するということは、ネタバレに直結します。また、先述の通り物語の流れを断ち切り、「いつまで説明する気なんだ」という苛立ちを与えてしまいます。

 情報開示において秀逸な例えを出したいと思います。かの名作漫画「NARUTO」の螺旋丸の修行を思い出してください。

 仮にあの場で自来也が螺旋丸の全てを説明していたら、ナルトはついていけませんよね。自来也の立場が筆者(神)で、ナルトの立場が読者だと考えればお分かりいただけるでしょうか。

 よって神視点は、他の視点より一層情報の取り扱いに気を遣わなければいけないのです。そしてこれを取り扱うのは、初心者では極めて難しいとされています。なので3人称(神視点)は忌避されているのです。

 なので前回もご指摘させていただきましたが、推敲が必須です。それも生半可なものではなく、しつこいくらいにする必要があります。一文一句に神経質になるくらいで私は丁度いいと思います。

 連投、長文失礼しました。

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元記事:学園都市型超弩級宇宙戦闘艦『つくば』

 自分で自分の作品をアピールする事が憚られる為、頂いたレビューを転記させて頂きます。

見せてもらおうか! サイエンス・フィクションの魅力とやらをッ!

・2足歩行ロボットとか存在理由なくね?
・ビームサーベル? ビームなら飛ばせよ。
・なんで主人公こんなに強いの?
・十代のガキ共ばっかウジャウジャと。知識と熟練の勘が求められるパイロットなんてマトモに出来ねえだろ。

よくあるロボット物を読む上で引っ掛かる、そして「お約束」の名の元に無視されることも少なくないこれらの疑問に、この作品はすべて答えています。
それが「現実の地続きとしての異世界」を作り出し物語をリアルに感じさせるわけです。

宇宙戦艦や二足歩行ロボット、ナノマシンが当たり前に存在する異世界ですが、その物語舞台は政治背景、文化的側面、各組織の戦略的立ち位置等まできちんと言及されており「お約束」で逃げるような妥協は一切ありません。

故に、この物語は普段SFを読まない人にこそお勧めです。
「お約束」に逃げない確かなリアルがそこにあります。

上記の回答(学園都市型超弩級宇宙戦闘艦『つくば』の批評)

投稿者 垂氷観寒 : 6 人気批評! 投稿日時:

1-1まで読みました。オマージュとかお約束がどうとか豪語するならもっと読もうかと思いましたが限界でした。かなり厳しめの批評となりますが、また否定することせぬよう。

短的に言えば面白くないです。アンチテーゼを書こうとしても少年主人公の時点で成り立ってませんから。所詮そんなものは飾りです。盲目的な作者様はそれがわからんのですよ。

まず冒頭の地の文。

過去の大きな文明・文化の喪失を教訓として、互いに発展していくものであると、漠然と人類は思っていた。

喪失しているのに発展していく。自分は引っかかりました。おそらく原爆投下後の日本のようなことでしょうか。確かに発展はしましたが、それは日本がアメリカのGHQに占領され、男女平等、民主主義、法の整備など、様々な干渉をし、立ち直ったからです。

よく考えてみてください。本来の戦争など勝てば植民地にし、労働を強制させたり奴隷として連れてきたり、狼藉をはたらいたり。

地球規模ならまだしも宇宙規模ならそんなGHQのようなことをするのもめんどくさいですよね。敵なわけですし。

互いに滅ぼしあおうとする行為が純粋な発展につながるかどうか、それは現在の中東の内戦にも言えることです。

マーズ共和国がその瞬間を虎視眈々と狙っている2月1日の期限

平野さんの仰る通り、あまりにも不自然です。早く攻めれば攻めるほど楽に倒せるのに、何故敵に時間を与えているのか。狙うのであればさっさとやればいいと思います。

あと2月1日は一瞬ではないので、瞬間ではなく、一般的な「時」と表すのが適当だと。

軍服の男の顔を濃い影で覆い隠す。男はそれでも窓からの日光で読書を続けていた。

影で覆い隠されることと「それでも」の因果関係が見えません。影になれば本は見やすいですよ。寧ろ逆なら目が痛いです。

「あれ? 左足がある。千切れたと思ってたんだけど」

この前の描写にも死んだはずとか書いているのに、理由がまったくわからないのでくどさを感じます。説明するか、単純に「巻き込まれたはずなのに、五体満足でいる。」とか、心の内で留めたほうがいいかと。

「聡明な男は嫌いではないよ、クロウ君。ここから目的地まで1時間弱。時間が足りるかわからないが、簡単に説明したいと思う。聞いてくれ」

待ってましたと言わんばかりですね。主人公同様に数回、私もと言っていたので一回でも読解能力が小学生以下でなければ気づきますね。もっとぼかして言うならまだしも。

タイラーの返信に『はっ! 了解しました!』と、歯切れのいい返答を返して、スピーカーの声は切れた。

返答、や返事のほうがいいかと。電話で質問されている時を思い浮かべてみてください。おそらく返信、とは思い浮かばないでしょう。

九朗は自分の身元保証人が実は大きな権力を持った人間であることを察した。

この文は、

「君が『ロスト・カルチャー』であると知っているのは、私と私の腹心とも呼べる数名だけだ。クロウ君、この事実を私は秘匿とするがいいだろうか?」

「ふふ、思春期の少年らしい反応だ。そうとも、これから出会う娘たちとの接し方には気を付けてくれたまえ。私の娘にも等しい者たちだ。息子たち共々仲良く頼むよ」

と言ったセリフから、おそらく普通の人なら既知の域です。重大な秘密を知っている、部下がたくさんいる。そう感じ取れるだけでもかなり上流だと私は察します。

ご無礼失礼しました。

あと随分他人の評価を気にしすぎている気がします。批評されて手痛い意見であれば否定、他人のレビューを借りて宣伝、ランキングを持ち出す…
正直ランキングがどうとかは単なるキッカケです。確かにランキング上位であれば(内容が伴っているかは別ですが)目につくでしょうけども、面白いかは限りません。人から分かってもらえなくても、ここが面白いというアピールを自分から自信もってする、いわば自分の作品の一番のファンになることが大切なのではないでしょうか。
一番足りていないのは文章力だったり矛盾だったり以前の、作品に対する向き合い方です。他人の評価に気を取られず、自分の意志を通す。そうすれば自ずと作品は良くなるはずです。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 学園都市型超弩級宇宙戦闘艦『つくば』

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元記事:星降る夜の落星

力を入れた部分
剣術や魔法の設定。特に竜という種族の特徴を深く考えました。
とにかく強い竜との戦闘シーンは、迫力が出るようにしました。

不安な点
冒頭の掴み。続きを読みたいと思わせられるのか。
用語説明。あまりにも説明するのもどうかと思いますが、書かないと分からないですし。ただ、序盤から説明が多すぎはしないか。
展開。急展開やどんでん返しをイメージして書きましたが、物語の進み方に無理がないかどうか。
伏線。伏線が細すぎたりはしないか。

シーンの狙い
初めの部分なので、展開を早く、かつ世界観を分かって貰おうと戦闘シーンを多めにしました。
竜や魔法などを多くだして、興味を惹いて貰いたいと思っています。

ウケるための工夫
なるべく特徴的なキャラクターを出したつもりです。テンプレートだとは思いますが、よく喧嘩をするドワーフとエルフ、など。
剣術や魔法に、細かくは無いですが、使い方の理論のようなものを作り、剣士や魔法使いが強い理由のようなものにしたつもりです。

現在、書き終えている一章までのあらすじを書きました。よろしくお願い致します。
ぼこぼこにしていただきたいですが、長所も教えて頂けると嬉しいです。

上記の回答(星降る夜の落星の批評)

投稿者 犬宮蓮 : 0 投稿日時:

とりあえず1話だけ読みました。なんというかちょっと入りずらいですね。地の文に余計な情報が多すぎて読みずらいです。
とりあえず冒頭は必要なものだけを入れたらいいのではないでしょうか。読みやすいのが一番だと思います。例えば感情表現などを入れてみたり等。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://novelup.plus/story/589895025

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 星降る夜の落星

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元記事:魔術探偵は嘘吐きだ!(改稿版/旧題:オカルト探偵、今日も騙る)

 ご無沙汰しております。大野です。
 以前ご意見を貰った『オカルト探偵(さぎし)、今日も騙る』の書き直し版です。

 一話の展開を少しいじったり、プロット単位で手を入れつつ、感情表現や描写を意識してテコいれしました。
 以前コメント頂いた、行開け・フリガナ等も改善いたしました。
 短くても構いません、ご意見いただければ幸いです。
 毎度のことながら、上のは一話までの分だけなので……。えい!

一話:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/RS2Kvde2wVYMqqYbnQkW7srxl5dWqpq1
一話裏:m3tr9fM1LWv99kppj4QoHgfekVEStNlw
二話:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/RoIcEmoTMtWKO5YKM5jyFoWgST3baXZV
二話裏:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/CA31R2mJrYvnOGrcdcO0Heg5O2MblOhl
三話:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/ZW4LdNWsdCDHgbCrc5YFibu1iwoJI7Sj
三話裏:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/I9nh00kOk2tCnvSaJtdlrVv8wH95oXWU
四話上:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/ZgeTQ9BhbUl18ltF1sRO8lWsSgmdOrUR
四話下:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/biGzMvVN8pH264YfDbQ2IJn5KYKCUaFl
四話裏:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/eMDSrFCtfqWQPMrYVwnODQfTzujIUQyS
エピローグ:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/4lvkTe8tnTMFrXtzyzq5A9JpbOvKWq9b

上記の回答(魔術探偵は嘘吐きだ!(改稿版/旧題:オカルト探偵、今日も騙る)の批評)

投稿者 ギンブナ : 0 投稿日時:

改稿版を読ませていただきました。
各話の裏は初稿の間章かと思い、初読では読んでいませんでした。後で四話裏の存在に気づき読み直しました。
なので、私の読んだ順序は各話→エピローグ→各話裏 となります。

全体として、第三話を除き旧版より読みやすく面白くなっていたと思います。
第一話はルイスの外見や事情、矢加部の潔癖さ等の描写が足されたことでより読みやすく感じました。
気になった点は、
>「(大分流暢な日本語ですが、ハーフの方ですかね?)」
>「(いいや、違うと思うよ)」
のやりとり。
このとき矢加部はスリッパをルイスに手渡したりドアの来客札を変えており、瓜阪は前後の文章からしてドアに近づかず入ってきたルイスを観察しているように思えます。
瓜阪と矢加部が小声で会話できる距離にはいないように感じたので、すこし引っかかりました。
後は終盤の回想直前のメタ台詞にも引っかかりを覚えました。ですが、好みの部分による所が大きいので、他の方の意見も参考にしてください。

第二話について。
モンスター役の変更は後の話との関連性もあってよかったと思います。
旧版では瓜阪が語り手だった話を矢加部に変更したためか、地の文で高校生に見えない言い回しになっているところが散見されました。
初稿や今回の他の話でもそうですが、瓜阪と矢加部の語り口が似ているのでもう少し差異をつけてもらえるともっと読みやすくなると思います。
また、メインの語り手を矢加部にしたことで終盤の視点変更と語りが蛇足気味に見えてしまいました。矢加部視点が三人称だったら視点変更も自然に見えたかもしれません。
他にも、
>似た様なも何も、その教本からコピーしてきたのだから間違いない。
このくだりは瓜阪だけが持つ情報であって、矢加部は知らないはずではないでしょうか。

第三話について。
この話のみ、視点変更が挟まったことで旧版よりわかりにくくなったように感じました。
旧版を読んでギミックを理解済み、かつ旧版より情報量が減っていてもちょっときついです。
途中の視点変更と成平ループカウンターが同じ【】で表現されていたので初読の人はもっと混乱するかもしれません。
ここで【視点変更:矢加部月菜】と書くなら、他の部分でも同じように記載しないと統一感がなくて戸惑います。

第四話について。
監禁中の矢加部への扱いが酷くなったことで緊張感と同情が出てきてよかったです。
後半のデュラハン召喚は描写が増えてワクワクしました。罠にはまったルイスの様子が描かれていたのも気分を盛り上げてくれました。
ひとつ気になった点は、
>黒い二つ結びも、少し元気を取り戻したように見える。
このとき矢加部はまだ元の姿のままだと思うのですが、いつ人間に戻ったのでしょう。

各話裏について。
一話裏で次の話の犯人の名前をばらしてしまっていますが、意図的にされたのでしょうか?
二話が犯人視点で進むとか、二話裏以降も犯人をばらしているならわかるのですが、そうでもないのでちょっと引っかかりました。
四話裏は、明るめのこの作品に合っているオチだと思いました。

タイトルについて。
非常に個人的な好みですが、旧版のタイトルの方が個性的で興味を惹かれました。

最初にも書いた通り、旧版と比べて面白くなったと思います。
ただ、一人称多元視点で視点変更が旧版よりも頻繁に行われたことで、読むのがきつく感じる所もありました。
改稿お疲れ様でした。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 魔術探偵は嘘吐きだ!(改稿版/旧題:オカルト探偵、今日も騙る)

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