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元記事:トドメの言葉から始まる、俺の怪盗物語

戦闘描写を見てください。
主人公は警察としても頑張っています。

上記の回答(トドメの言葉から始まる、俺の怪盗物語の批評)

投稿者 オミクロン : 0 投稿日時:

 え~……プロローグだけ読ませて頂いた感想を述べたいと思います。

 1人称と3人称(神視点)がごちゃ混ぜです。自分はすんなりと読めてしまうタイプなのですが、それでも目立っています。顕著な一例を提示させてください。

【抜粋ここから】

【そらから数週間後、俺は警察官になった。

配属先は捜査一課。

俺は嬉しかった、でも家に帰ればその嬉しさは消え去った。】

家に帰った唯一神はひとつの連絡を受けた。

―――皇帝が、亡くなった。―――

【その連絡を聞いた時は信じられなかった、まさかあの大怪盗が死ぬなんて俺は思ってもいなかった。

でも呼ばれた場所、裏の世界の葬式場に向かうとそこには2つの遺影があった。

その遺影は皇帝とペテン師の物だった。

そして、本当なんだと知った。】

「な、なんで……あんな笑顔でピースなんかした遺影なんだよ」

唯一神の隣には有栖もいた。

有栖からは見えただろう、唯一神が拳を強く握り下を向き涙を堪えているのを。

【抜粋ここまで】

 プロローグから抜粋したものですが、【】が唯一神の1人称視点で、括弧がない部分が3人称(神視点)に私は見えます。

 するとたった300文字という短い間に、4回も人称移動が発生しています。繰り返しますが、私はすんなりと読めてしまう方です。ですが他の方々からすると、カメラの位置がメチャクチャに感じられ、混乱してしまうと思います。なので人称移動は可能な限り少なくすべきです。

 付け加えれば、私も人のことは言えませんが、その部分を1人称と3人称(神視点)を入れ替えながら書く必要があるのかどうか不明です。仮に人称を入れ替わるのが演出だとしても、余りにも頻度が高すぎます。

 以下に駄文ですが、抜粋した部分を1人称視点で統一した文章と、3人称(神視点)で統一した文章で直してみました。若干の改変があるのはお許しください。

【1人称視点】

 それから数週間後、俺は警察官になった。配属先は捜査一課だ。
 俺は喜び勇みながら家へと帰る。だがその嬉しさは、ひとつの連絡で打ち砕かれた。
 親父が死んだのだ。
 その連絡を聞いた時は信じられなかった。まさかあの大怪盗が死ぬなんて俺は思ってもいなかった。
 でも呼ばれた場所、裏の世界の葬式場に向かうと、そこには2つの遺影があった。
 その遺影は親父とペテン師の物だった。
 そして、本当なんだと知った。
「な、なんで……あんな笑顔でピースなんかした遺影なんだよ」
 俺のの隣には有栖もいる。涙を見せるわけにはいかない。拳を握り締めて、涙をこらえた。

【3人称(神視点)】

 数週間後、唯一神は警察官となり、捜査一課に配属された。
 その事実に唯一神は喜び勇みながら帰路へとつく。だが唯一神は帰った家で一つの連絡を受けた。
 皇帝が亡くなったのだ。
 唯一神は皇帝が死ぬとは思ってもいなかった。
 だが裏の世界の葬儀場に唯一神と有栖は向かうと、皇帝とペテン師の遺影が二人を出迎えた。
 その遺影から唯一神は、皇帝の死を理解した。
「な、なんで……あんな笑顔でピースなんかした遺影なんだよ」
 隣にいた有栖は、唯一神が拳を強く握り下を向き涙を堪えているのを見ていた。

 私が直すとこんな感じになります。他の方が直すともっと理路整然としたものになるでしょう。プロローグだけですが私が考えるに、この作品は唯一神の1人称固定で書くべきだったと思います。

 また、推敲が足りていません。文中に無理せず入れられる情報を、取って付けたようにしているせいでぶつ切り感が半端ではありません。

 誤字脱字の数から察するに、書き終えた文章をそのまま投稿していると見受けられます。なので何かしらの記録媒体に保存してから、一旦時間を空けて改めて読み直してください。

 研究所の1章と4章を読むだけでもだいぶ改善点が分かると思います。ぜひ参考にしてください。

良かった要素

ストーリー オリジナリティ

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元記事:トドメの言葉から始まる、俺の怪盗物語

戦闘描写を見てください。
主人公は警察としても頑張っています。

上記の回答(トドメの言葉から始まる、俺の怪盗物語の批評)

投稿者 オミクロン : 0 投稿日時:

 連投で申し訳ない。オミクロンです。戦闘描写の方も見させていただきました。それに対してアドバイスをさせていただきます。辛辣だとは思いますが、お許しください。

 結論から申します。淡泊過ぎて面白みがありません。情景描写がほぼありません。アニメの動きをそのまま文字に起こしただけです。もっと酷な事を言えば、静止画のスライドショーを見ている気分です。以下にそれが顕著に出ている部分を抜粋させていただきます。

俺めがけ突き出されたナイフを右に交わした。
背後に回り込み、首筋を狙った。
が、女は瞬時に動きを変えていた。
女はすぐに俺の方に体を向けると、回し蹴りをした。
咄嗟に出た左手に当たり、顔面に当たるのは防げた。
防がせると予測していたのだろう、左手に持ち替えたナイフが頬を横切った。
俺はその左手を掴むことが出来た。
掴んだ左手を捻り女の背中に回した。

(14話中ほどより抜粋)

 一番顕著なのが1行と2行目です。主人公はナイフを右に避けた。それは分かります。ですが、余裕をもって避けたのか、それとも相手の女の速度に驚きながら避けたのかが分かりません。1人称視点にせよ、3人称(神視点)にせよ淡泊過ぎます。

 以下に今の抜粋部分を私なりに書き直してみました。拙文ですがお許しください。

 女は俺目がけて右手でナイフを突き出してくる。速くないから動きは見えている。十分な余裕をもって右に躱しつつ背後へと回り、首筋を狙う。
 直後、女の動きは変わっていた。体を捻り、俺へと向き直ると同時に右足で回し蹴りを見舞ってくる。
 俺は咄嗟に左手で防御する。予想以上に重い蹴りに驚くが、顔面に当たるのは防げた。何の問題もない。
 そう思った矢先、右頬をナイフが横切る。蹴りは防がれると予想して、左手に持ち替えていたのか。
 だが俺は右手で振るわれた手を掴むことに成功する。そのまま掴んだ手を捻り、女の背中に回した。

 こんな感じになります。もちろん相手と主人公の力量差によって描写は変わりますし、ナイフの形状や毒の懸念も入れれば更に情景描写は増していきます。

 恐らく失念しているのが、文章という形式自体が、戦闘など動きのある描写に向いていないという事です。映像や画像で書かれている動きを、文章のみで同等に持ってくるのには膨大な文字数が必要になるからです。

 私が書き直した部分も、淡泊だとか下手だと思う方もいると思います。どう女の背後に回り込んだのか。どうやって右手で手を掴んだのかを詳細にしていませんからね。それに女の容姿などにも触れていませんので。

 また、不必要な擬音を使っていると思います。例えば何話かは忘れましたが、壁に幾多もの銃弾が突き刺さる音にダダダダダという擬音を使っていました。そのダダダダダは一体どういう音なのでしょうか。

 動きや音は脳内補完で。と言ってしまえばそれまでです。ですが依存しきってはいけないと思います。

 作者の脳内で起きていることを、文章を媒介して読者と共有するということは難しい事なのです。だからこそ推敲や人称、情景描写にあらゆる執筆者は気を遣う訳です。

 なので繰り返しになりますが、出来たものをそのまま投稿せず、一旦時間を空けて読み直すくらいはしてください。それだけで結構改善点が見えてくると思いますよ。

 連投長文失礼しました。

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元記事:賤しき魔法使い

最後まで読んでいただけると大変ありがたいのですが、最初から、あるいは途中から話がダレてきて、読むのが苦しくなった際は、すぐに読むのを中断していただいても構いません。どの辺から読む気にならなくなったのか、教えていただけると幸いです。

ついでに、読んだところまでの地の文と会話文の両方を批判していただけるとなお、ありがたいです。

よろしくお願いします。

上記の回答(賤しき魔法使いの批評)

投稿者 オミクロン : 1 投稿日時:

 オミクロンと申します。現在2章の半ばまで拝見させていただきました。この時点でいくつか目立った粗があるため、指摘させてください。間違いなく酷評ですが、ご容赦ください。

 まず1人称と3人称(神視点)がシームレスに混ざっています。基本は3人称(神視点)で物語は進行していると思います。ですがその最中に、何の場変更もなく1人称が混ざっているせいで、文章に没入しにくいです。物凄く混乱します。以下に端的な一例を抜粋します。

【抜粋ここから】

 ジュラにとっては初めて耳にする単語が連発した。一体、どんな料理が出されるのだろう。それにしても忙しそうな食堂だった。幾人ものウェイターやウェイトレスが忙しそうに立ち働き、厨房からは絶えず調理の音がする。

【抜粋ここまで】(2章第2話より)

 このジュラにとっては~連発した。までは3人称(神視点)なのは分かります。ですが地直後の文から、ジュラの1人称視点に唐突に変化しているのです。

 また、3人称(神視点)は文字通り神です。物語の全てを知っています。その神が、「~だろう」といった主観推測をしてはいけないのです。それが許されるのは、全容を知らない登場人物のみです。

 これは端的な例ですが、物語序盤からこのような文が散見しました。このデメリットに関しては私が書くよりも、【第4研究室 人称・視点について】を熟読して頂ければと思います。

 次に、1段落、1文が非常に長いところがあります。これも一部を抜粋させていただきます。

【抜粋ここから】

 ハイヴァンとさえ遭遇しなければ、もっと狩猟は盛んに行われていただろうに、なぜか動物に近づいたり、危害を加えようとすると、半々の確率、まさにコイントスの結果が表になるか、裏になるか、という確率で、どこからかハイヴァンが現れる。

【抜粋ここまで】(2章2話より)

 計112文字。読み飛ばしました。作者様なのでお分かりいただけると思いますが、この分がかかれた段落も非常に長いです。

 文字の塊がドンと出てくると、誰であっても読むのが億劫になります。これも私が説明するよりかは、【第2研究室・基本的な文章作法・改行を活用する】という記事を一読してください。そちらの方がより正確です。

 人間が集中力を維持できる1文、1段落の文字数は、ある程度決まっていると私は考えています。私は1文は読点含めて40文字程度まで。1段落は150文字程度までを目安に書いています。参考にして頂ければと思います。

 次に、説明や表現が冗長です。もっと言えばくどいです。先ほどの長い1文の抜粋部分も、もっとシンプルに直すことが出来ます。拙文ですが、直してみました。

【ここから】

 ハイヴァンと遭遇しなければ、もっと狩猟は盛んに行われていた。だが動物を狩猟しようとすると、半々の確率でハイヴァンが現れるのだ。

【ここまで】

 もちろん演出上必要な表現であったり、セリフである場合は問題ないと思います。ですが神視点でさほど重要でもない説明に、同じ意味の表現を2度使う理由はないと思います。

ここまでボロクソに書きましたが、総合的に言えることは推敲が足りていません。

 この文章は読みやすいだろうか? 説明が過度に不足、もしくは多くないか? 描写は足りているだろうか? 視点はブレていないだろうか? 場面の切り替わりは分かりやすいか? そういった配慮が、読者目線が足りていないと思います。

 なので一度書き終えた文章を塩漬けにして、時間を置いて改めて読み直してください。勢いは大事ですが、読む人の事を考えなければ独りよがりで終わってしまいます。

長文、酷評失礼しました。

良かった要素

ストーリー

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元記事:ランヴェルス中興戦記 ~異世界にて滅亡した国の軍師となりました~

新人賞に応募しようと思ってる作品なのですが、話のテンポが遅かったり、ストーリーがありふれていないか、視点がずれてないか、特に戦闘描写が不安です。

上記の回答(ランヴェルス中興戦記 ~異世界にて滅亡した国の軍師となりました~の批評)

投稿者 オミクロン : 0 投稿日時:

オミクロンです。現在投稿されている全てを読ませていただきました。

 流し読みではありますが、粗はないと感じます。不安に思われていた戦闘描写も、省くべきところは省き、書くべきところは書く。ということが行われ、非常に読みやすいものとなっております。

 なのでここからは個人的な批評になります。文体や技法といったものは一切関係ありません。また、現段階でのストーリーまでしか読んでいないので、齟齬があるかもしれません。読み飛ばしてくださっても結構です。

 個人的に思うのが、「この主人公、命の価値が軽い」ということです。

 何の変哲もない高校生が、いきなり数十人の命を背負い、犠牲が出る作戦を指揮する。ましてや犠牲への感情をたった数行で片付け、後は何事もなかったかのように日々を過ごす。

 確かに作戦行動中において感傷に浸るのは悪手です。なのでそこの切り替えは必要だと思います。ですが、死が非日常の世界である現代日本の価値観において、主人公の死への適応力は異常です。

 軍略本を読み漁り、犠牲云々に関して耐性があったとしても、百聞は一見に如かずのはずです。酸鼻極まる戦場の跡に、自身がもたらした犠牲の跡に、何か思うところがあってもいいと私は思います。

 テンポがいいのは間違いありませんが、大切な心理描写を省いていると私は思います。

 徹頭徹尾無双をするのなら問題はないと思います。が、仮に軍略によって積み上げてきた犠牲を思う場面があった場合、「いやいや。お前初陣で平然と過ごしてただろ」と突っ込まれてしまいます。

 私見ではありますが、参考になれば幸いです。

長所。良かった点

 非常にテンポがよく、文章作法もしっかとしているため、流れるように読むことが出来ました。

良かった要素

文章

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元記事:賤しき魔法使い

最後まで読んでいただけると大変ありがたいのですが、最初から、あるいは途中から話がダレてきて、読むのが苦しくなった際は、すぐに読むのを中断していただいても構いません。どの辺から読む気にならなくなったのか、教えていただけると幸いです。

ついでに、読んだところまでの地の文と会話文の両方を批判していただけるとなお、ありがたいです。

よろしくお願いします。

上記の回答(賤しき魔法使いの批評)

投稿者 オミクロン : 1 投稿日時:

 連投で申し訳ない。オミクロンです。私も3人称(神視点)で物語を書いているので、参考になればと思い投稿させていただきます。

「これが正解」という訳ではないので、あくまでも一助程度としてお考え下さい。

 まず3人称(神視点)は忌避されがちな文体です。神が保有している情報量は絶対です。それを書くのはいいのですが、どうしても説明過多に陥るのです。また、主人公への没入感を失わせ、カメラの位置が移動しやすいというデメリットもあります。

 双方ともに重大な問題ですが、前者に絞らせてください。後者は私も力量不足なので、説明できる立場にありません。

 私も陥っている神視点の情報過多は、読者からすると「それ、いる?」というくどさに繋がります。私が貴方の作品でそう思った部分を抜粋させていただきます。

【ここから】
 太古の昔、魔力が存在しなかった時代から、人間だけが持っていた力、モータルブロウ。
 それは、魔法のように、いつでも使えるわけではない。脳が危険を感知すると、筋力のリミッターが解除され、力が強くなるように、生存への本能が呼び覚ます力。危機的状況に陥ったときだけ、体内の血液を消費することによって発揮される力である。個人によって能力はそれぞれで、ごく一握りの人間だけが、モータルブロウを開花させることができる。広大な領地に、多種多様の人々が混じって暮らすクジャス帝国内でも、モータルブロウが開花したと報告される人の数は、たった十数人しかいない。

【ここまで】(4章5話より抜粋)

 この文で分かる情報を列挙するとこうなります。

1.太古の昔より人間のみが保持していた力
2.魔法のように常時使用は出来ない
3.生命の危機に瀕した時にのみ、体内の血液を消費して使用可能
4.能力の内容は千差万別
5.国に数十人しか使い手がいない

 以上の5点に集約します。ではその前後の文脈において、どこまで情報を開示すべきかを考えます。

 読者の視点からすると、2・3・4(場合によっては1か5のどちらかも)がなくとも十分通用するように思います。端的にすれば、「大昔より人間のみが保持していた、特別な力」で事足りてしまうのです。

 よって、今この段階で全容を明らかにする必要がないのです。そして必要以上の情報を提示するということは、ネタバレに直結します。また、先述の通り物語の流れを断ち切り、「いつまで説明する気なんだ」という苛立ちを与えてしまいます。

 情報開示において秀逸な例えを出したいと思います。かの名作漫画「NARUTO」の螺旋丸の修行を思い出してください。

 仮にあの場で自来也が螺旋丸の全てを説明していたら、ナルトはついていけませんよね。自来也の立場が筆者(神)で、ナルトの立場が読者だと考えればお分かりいただけるでしょうか。

 よって神視点は、他の視点より一層情報の取り扱いに気を遣わなければいけないのです。そしてこれを取り扱うのは、初心者では極めて難しいとされています。なので3人称(神視点)は忌避されているのです。

 なので前回もご指摘させていただきましたが、推敲が必須です。それも生半可なものではなく、しつこいくらいにする必要があります。一文一句に神経質になるくらいで私は丁度いいと思います。

 連投、長文失礼しました。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 賤しき魔法使い

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現在までに合計14件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全3ページ中の1ページ目。

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ラジオ(改訂)

投稿者 蛇鷲 返信数 : 2

投稿日時:

皆様からのコメントを受けて改造しました。 良くなっていればよいのですが。 続きを読む >>

たのもー!(ボコボコにしてください)

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私、勘違いされてるっ!?

投稿者 紅茶 返信数 : 1

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群像劇です! 心理描写に力をいれました! 色々と不安が多いので、少しだけでも読んで頂いてご教授頂けると嬉しいです…! 続きを読む >>

長所を教えてください!

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勇者転生Ⅰ~ある日死んだ少年の英雄譚~

投稿者 棘野咲希 返信数 : 0

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出来るだけ動きの方の描写を入れようと意識して力を入れました。 不安な点としては文の基本構成や矛盾といったところです。 続きを読む >>

長所を教えてください!

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元記事:宝ヶ崎学園のトレジャーハンター(序盤のみ)

ページを開いて頂きありがとうございます。
現在新人賞で一次通過を目標に色々と暇な時間を見つけては物語を書いている者なのですが、一章の冒頭を書き終え読み返してみると少し自分で首を傾げてしまう点がいくつかあったので投稿させて頂きました。

今回書いている物語の主軸は学校に隠された宝物を見つけるというモノです。
一章では主人公がこの学校に宝物が隠されていることを知り、それを探している宝探し部へ強制的に入部させられてしまうという展開を書こうと思っています。

そして皆様にお聞きしたいのは読んだ率直な感想(テンポが悪い、進行が遅い等)です。書く前から冒頭については色々と注意をしていて、後の展開に必要なモノだけを書いたつもりなのですが、どうしてもいざ書きあがると説明や回りくどい展開になっている気がします。

なので不要な部分やテンポが悪いなと感じた場面、分かりづらい地の文がありましたら指摘して頂きたいです。(あまり辛口の批評はメンタルが持たないので、オブラートに包んで頂けると幸いです)

※wordからコピペしたので余白などがズレていると思います。申し訳ありませんがそこはスルーでお願いします。

 宜しくお願いします。

上記の回答(宝ヶ崎学園のトレジャーハンター(序盤のみ)の批評)

投稿者 手塚満 : 0 投稿日時:

すみません、先にお詫びしますが、オブラートに包むといっても、どういう匙加減かがよく分からない馬鹿者なのもので、率直に申し上げてみます(とにかく褒めるんだ、に徹するのなら嘘混ぜれば言えるんですが、そういうことは希望されてないみたいで)。

まだ7千字ちょっとなのに、既に進め方や小ネタ含めて宝の持ち腐れがあちこちにあるように感じます。実にもったいない、損してるんじゃないでしょうか。そのため、本来出せた面白さが殺されてしまっているような印象です。

まず「プロローグ」ですけど、ここに書かれた情報を私ら読者が冒頭で知っておく必要があるんでしょうか。宝物がある、という話っていろんな人が書いてるわけで、まず宝物というアイテムだけでは引き付ける力が弱そうです。しかも、結局見つからなかったと来ている。これって、第二章以降で開示しても充分なんじゃないかと思います。

第一章は主人公の特徴や性格をイベントで示してくれてまして、説明に堕すことなく進めてくれてあります。が、主人公以外の情報が多い。これから通う学校がどういうところで、入部しようとしている部活がどういうもので、とかとか。第一章のメインは「遅刻を回避すべく必死な主人公」じゃないでしょうか。

主人公、物凄くうっかり、かつ慌て者なところがよく“説明”されてますよね。小中学校時代の黒歴史は、健兄の台詞による説明でいいと思います。一つ一つ描写しても、所詮過去の話ですし、健兄の台詞で語ったことにより、ドジが広く知られてしまっていることも暗示できている。

入学式の集合時刻勘違いからロードバイク入手までは会話劇でいいと思います。そこからが問題というか、もったいない気がします。学校到着まで、いろんなアクシデントがありますよね。明示されているのは「ラウ〇ドワン1のバスと間違え」→「バランスを崩してゴミ捨て場にトップスピードでツッコんだり」です。間違えたから余計に焦り、ゴミ捨て場に突っ込んでしまったように受け取れます。その姿のまま学校に入って行って注目を浴びちゃうわけですよね。

なんで説明で済ませちゃうんだろうと思いました。学校に入るとき、例えば「鼻血垂らした、生ゴミまみれで(4月なのに)ハエがたくさんたかっている男が校門を入って来るなり『青春部はどこだあっ!』と叫んで、周囲を驚かせた(あるいは、無言でずかずか入って来て、周囲が避けて道ができる)」等々のシーンが作れちゃうだけのネタが仕込まれてるじゃないですか。

そういう派手なことをさせるには、前段のロードバイクを必死に飛ばすシーンが必要ですよね。なりふり構わないの度が過ぎれば、アクシデントも起こるのも自然な流れです。そこを説明で済ませちゃったので印象が薄くなり、汗だくですぐには動けない程度にばてていた、くらいが妥当な描写になってしまっているようです。

主人公の「遅刻できない」という必死、それによる混乱が学校到着でも続いているとしても、それを鎮めるイベントもちゃんと用意されています。健兄らによる、タクシーで学校まで来た、の台詞ですね。ここで主人公が正気に返る段取りが用意してあるじゃないですか。しかし、

> 本来なら心をときめかせていたであろう大理石の校門や、そこから靴箱まで綺麗に並ぶ桜の木々を楽しむ余裕も今はない。

という、後から考えてのことながら、冷静な観察の描写がありますし、

> 道行く同級生から怪訝な視線を送られる。……まずい、このままじゃ折角間に合ったのに結局変な人物だと思われてしまう。

という部分だと、リアルタイムで冷静に観察できてしまっています。この後の、タクシーでくれば良かったんだと主人公が自分に飽きれるシーンの効果を削いでしまっているように思えます。

それに、繰り返すようですが、説明がしばしば挟まれて、テンポを乱している印象も受けます。例えば、

> 「あ、いたいた。ちょっと大輔~」
>  僕らが溜まっていた校門の反対側から、そんな可愛らしい声と共にトタトタと女の子が走って来た。
> 「……あれ? つかさ?」
>  その子の名前は大森つかさ。肩まで伸びたセミロングの茶髪と左目の下にある泣きぼくろが特徴的で、同年代より少しぷっくらな体をした愛嬌ある女の子だ。
>  健兄と同じく幼稚園からの幼馴染で、今日から僕と同様にこの宝ヶ崎学園に入学する新入生である。
> スクールバスの停留所の方から来た所から、きっと先ほどのバスに乗っていたのだろう。
> 「お、つかさじゃないか」
> 「あ、健兄久しぶり。うわ~、少し見ない内にまたムキムキになってる~」

です。地の文をほとんど抜いてみます。

> 「あ、いたいた。ちょっと大輔~」
>  可愛らしい声と共にトタトタと女の子が走って来た。
> 「……あれ? つかさ?」
> 「お、つかさじゃないか」
> 「あ、健兄久しぶり。うわ~、少し見ない内にまたムキムキになってる~」

会話は途切れなく続いているはずです(間があるとすれば、ちょっと大輔と呼びかけられて、主人公が応答するまで)。でも地の文での説明のほうが長いくらいになっています。テンポのいい会話の感じがしなくなっているような印象です。

「大輔」と呼びかけて「つかさ」と応答したこと、つかさが「健兄久しぶり」と言っていることから、3人の関係性は(この段階で必要な程度に)きちんと示されていると思います。詳しい話は後でいいはずです。

また、ヒロインの特徴を一気にいくつも示されても覚えられません。読んでいて、まだヒロインに感情移入してませんから、詳しく描写されても印象に残らないのです。

たぶん、初登場キャラの外見特徴は1つ示せば充分で、せいぜい2つまででしょうか(物凄く怖いのが特徴と例外は除く)。例えば「セミロングの茶髪を揺らせながら走って来た」とかです(たぶん、特徴的な部分を動かしたり変化させれば自然と印象に残りやすい気がする)。

これは自分もしばしば反省することなんですが、作り手は自分が考えたものを書き連ねるのが楽しすぎて、つい説明が過ぎてしまいます。書いてて楽しいから、読者も面白がるだろうとなんとなく思ってしまう。でも、受け手(読者)は作る過程の楽しさを共有してくれるわけではありません。面白いところだけ見せろ、それも楽に読めるように、と言って来るのが読者ですし、読者はそう望む権利があると思います。設定したことは書きたいでしょうけど、冒頭のツカミではぐっとこらえる必要があるように思います。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 宝ヶ崎学園のトレジャーハンター(序盤のみ)

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元記事:ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)

 以前、こちらで意見を頂いた『機動装鎧トルク・ギア』という作品の改稿版です。
 すみません、ちょっと手抜きなのですが、五分割だった前回と違い、今回は前編・後編分けとなっています。
 前編:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/9vDrKBA96kM2aHSmNKpermnFuFxGKd5w
 後編:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/wJoQuGDifzfuVXio5VUb2Lmba1ahK3s2

 以下、前回意見を下さった方への『書き直したところ』メモになります。
 ・戦闘描写の削減/簡潔化
 ・登場人物の口調の差別化/似た口調にならないように調整
 ・会話シーンの追加/ヒロイン格のキャラクターとの会話の追加
 ・冒頭にあった主人公とその母親の会話の削除
 ・登場メカニック・脇役の追加。名無しモブのセリフを差別化
 ・最終決戦シーンの書き直し

上記の回答(ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評)

投稿者 t : 0 投稿日時:

こんにちは
前よりも読みやすくなっていました、今回は前編すべて読んだまでの感想です。

やりたいことをやっていると分かるほど熱量のこもった会話や場面は魅力的でした。
その一方で、料理の下ごしらえを見せられているうちに前編が終わっており、それを楽しめるかで評価が分かれる、なので読者を選ぶ、といった感じでした。

詳しく書くなら……。
冒頭から読者は地図もなく目的地も分からないままさ迷い、エリーチカ登場では濃い展開のはずが内容としては薄く、物語で何がやりたいのか語られ始めた時にはもうスネンヴァルが登場する頃で、前編はわずかしか残っていない……。

これについて、アニメでも漫画でも小説でもいいので人気作を自分なりにプロットを書いて勉強するとか、あくまでも一つの選択肢の話ですが、プロット相談掲示板で直接聞いてみるのもいいと思います。

読んでいてとにかく気になったのが文章です。
ジェイク登場より「前」はライカの三人称一視点のようですが、ジェイク登場より「後」というか、複数視点が登場する場面になるとすべてではないですが三人称神視点になることが多いです。
そしてライカに視点が戻ると三人称一視点っぽくなっていて、神視点に魅力を感じているならいいですが。
無難にいくなら、視点移動してもいいので視点を固定された方がいいですよと言われるかもしれませんね。
ネット小説は三人称神視点で書かれているものも少なくないので、分析してみるのもいいと思います。
そして、全体を通して文章に癖があって、どういったものかでいえば、ところどころ芝居かかっていて台詞を強調してクドいのでこれはこれで読者を選ぶ印象でした。

やりたいことをやっていると分かるくらい書けていることは、そこをキラリと光るものがあると言ったりもするので、読んでくださった方次第ですが、私はこれについて良かった点だと思います。

この前編ではロボット(GG)と、ライカやトーマスやジェイクといった登場人物達がいて。

ロボットに振り回される登場人物達となっていて本編スタートといった感じのところで、登場人物達がロボットより大きな存在になってしまっているあたりが下ごしらえとみえてしまいました。

ライカに自分探しをさせるそれを楽しめる読者ならいいですが、もっと導火線に火をつけるではないですが、事件にも色々あります、事件から火薬庫が爆発していきさらに大きな事件に発展していく方が、あくまでも一般論としてエンタメ向きといえます。物語に様々な角度から圧力をかけるといいでしょう。

何を選ぶかはその方の自由意思なので私はどちらでもいいのですが、必須の説明は先にやって済ませておくのがセオリーですね、これはGGについてです。
これは読者に後だしじゃんけんだと思われてしまうのと、この作者は何も考えてなくてただ設定を使っているだけで浅いと思われるのを防ぐためです。
ロボットものに限った話ではありませんが、すべてを書く必要はありません。
具体的に何を書けばいいかは小説アニメ漫画、必ず序盤に書いてあるので参考にしてみるのもいいのではと思います。

以上になります。
やりたいことができているということは、読者はその面白さをもっと知りたいと思っています。

応援しています。

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要望 : 長所を教えてください! スレッド: ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)

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元記事:幽チューバー

 すぐ読み終わるように、1000文字前後(本でいうところの二ページ以内)で終わらせるように意識しました。ホラーではあるんですけど、えぐい描写とかは控えて、マイルドに終らせたつもりです。

上記の回答(幽チューバーの批評)

投稿者 さそり : 0 投稿日時:

こんにちは。先日は批評をありがとうございました。
読ませていただいた感想としては、短くともよくまとまっていると思います。しかし、少々インパクトと奥行きに欠けるかなとも感じました。

「配信者の男に憑いていた女が、最終的に視聴者に憑いてしまう」という設定はいいと思います。幽霊の女が向こうから見えないはずの主人公を認知して憑りつくというのも、超常現象的でホラーチックですね。
ですが、作中全体が主人公の固い説明口調で物語が進んでいるため、面白味が薄いです。一人称の小説で、過去を回想するストーリーですから、自分が体験した怖い話を語るように多少砕けた口語調で書いてもいいかもしれません。
書き出しも、もう少し工夫がほしいかなと思いました。読者を引きつける要素は、最初に持ってきた方がいいです。書き出しは名前と幽霊が見えることを提示していますが、名前はその後出てきませんから「幽霊とゲームをする配信者を見つけたこと」から始めてもいいかと思います。

短編小説はキャラクターの掛け合いや、意外性のあるオチが求められます。王道の中にもひねりがあるといいかなと思いました。
偉そうに色々と書いてしまい、すみません。何かの助けになれたら幸いです。創作活動、頑張って下さい!

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 幽チューバー

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